自由律俳句 26
2025年4月を詠む

真冬並みの寒さと冷たい雨の4月1日
冷雨に咲く桜の美しきかな
左手にフライパン 気づけば野菜炒めする
値上がりの新年度スーパーの100円パン消える
セルフレジ夏目漱石だけ受け付けず
骨粗しょう症治療注射も残り4回となり
人生を見つめ直すために生前整理ノート買う
梅の木に小さき青い実の鮮やかさ
花吹雪浴び深呼吸する
森林浴ならぬ花びらのシャワー浴び
念願の句集完成に小躍りす
SNS突然のロックに慌てふためく
特急で約30分の町へ海鮮ちらし丼を食べに
小指の先ほどに梅の実が育ちおり
板割りのごとき雷鳴の夜
ソメイヨシノ 花盛りを過ぎ花吹雪き
フェンスに咲くモッコウバラの愛らしき
寒暖差と雨に身体も重くなり
春の全国交通安全運動期間ママチャリのルール違反
熊本城の完全復旧は27年の歳月と知る
(熊本地震から9年)
早朝の雨 強風で雲流る
長傘壊れビニール傘で雨をしのぐ
新しく長傘を買い雨を待つ
桜散りツツジの花の出番なり
道端の餌をついばむスズメら車に驚き右往左往
青梅の連なる枝の涼やかさ
モッコウバラの柔らかき黄色の愛らしき
初燕飛来に初夏を知り
街路樹にスズメ飛び交う恋の季節
霧雨に新調の傘を差すチャンス来て
オキ・シロー氏の絶版本を思い出す春の午後
MAKINOボタルにカルジンが恋しい春
晴れた日に吹く風冷たい現象
配色に悩み配色本を買い目から鱗
中学3年生の遠足写真を見返す「昭和の日」
青臭きハゴロモジャスミンの香 風に乗り
∵ ∵
4月の始まりは雨でした。菜種梅雨が続き、晴れたり雨になったりと変わりやすい天気でした。
やはり桜の満開は美しく、柔らかな色合いに癒されます。
風に吹かれ桜の花が落ちてくるのをシャワーのように浴びてながら深呼吸してました。
しかし、最近はモッコウバラの優しい黄色も好きになり、隣市の大きなマンションのフェンスに植えられたモッコウバラを見に行くのが楽しみでした。
地元で初燕を見かけ、ご近所の梅の木に青梅が成り徐々に大きくなっていくのを見ると夏が来るなぁと感じます。
左手首骨折後の患部も、だいぶ落ち着いてきてます。
動く範囲も増えてきてますが、やはり固くなる時があり、無理のない程度に動かすことをしてます。最近は左手でフライパンを持って野菜炒めもできるようになりました。病院でのリハビリの時はまだ無理だったけど、気づいたらできるようになってました。これも進歩ですね。
4月後半は夏日も続き、いよいよ初夏へと季節が移ろうとしてる気配を感じます。
季節の変わり目です。ご自愛ください。
自由律俳句集第1弾はこちら ⇩
自由律俳句25 2025年3月を詠むはこちら ⇩
自由律俳句のもととなる3行日記 ⇩
参加している「「投稿!自由律俳句」はこちら ⇩
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