見出し画像

Tarkov|Hideout de サイドビジネス⑦ Fuel Tankは使い終わってからが本番だった

この記事を書いている人は PVE で遊んでいるエンジョイ勢で、いわゆるガチ勢ではありません。
そのあたりを踏まえて読んでいただけると嬉しいです。

シリーズ第1回はこちら:VPO-136から見えたWorkbench金策

Tarkov を遊んでいて、そろそろ Stash レベル3 が見えてきた。
ところが、ここに来て急にお金が必要になってきた。

とはいえ、なかなかまとまった時間を取ってレイドに行くのも難しい。
そんな中でぼんやり Hideout を眺めていたところ、

「これって、こうやったら商売になるんじゃね?」

と気づいた。

実際に試してみたところ、800万ルーブルくらいしかなかった資金が、レイドに一度も行かないまま一日で1000万ルーブルに届いた。
このシリーズは、そんな思いつきから始まった話である。

最初に言っておくと、これは

「これで金策はばっちり」

という話ではない。

この記事で紹介するやり方を知る人が増えれば、そのぶん価格には当然下押し圧力がかかる。
だからこれは、「この方法をやれば確実に稼げる」という話ではなく、Hideout をどう見るかで資金の積み上げ方が変わる、という話だと思ってほしい。


シリーズ最終回は Fuel Tank の話

シリーズ7本目の今回は、Fuel Tank の話である。

ここまで、Hideout で作れるものをいろいろ見てきた。

VPO-136 から Weapon Parts。
トイレットペーパーから Sausage。
使いかけ医療品から次の医療品。
Piles of Meds。
SJ-6。
Defibrillator。

どれも、Hideout の中で素材を動かして、売れる形に変えていく話だった。

そして最後に見ることになったのが、Fuel Tank である。

Fuel Tank は、Generator を動かすために使う。
つまり、Hideout を回すための燃料である。

普通に考えると、燃料はコストだ。

燃やせば減る。
減ればまた買うか拾う必要がある。
Hideout で金策をするなら、その燃料代も当然考えなければならない。

だが、Tarkov の面白いところは、ここで終わらないところである。

Fuel Tank は、使い終わってからもまだ役割が残っている。


燃料はただの消費コストだと思っていた

最初の頃、自分は Fuel Tank をかなり単純に見ていた。

Generator を動かすための消耗品。
Hideout を使うために必要なコスト。
使い切ったら終わり。

そんな認識だった。

実際、Hideout でクラフトを回し始めると、Generator の燃料はかなり気になる。

「このクラフト、本当に燃料代込みで得なのか?」

「Generator をつけっぱなしにしていていいのか?」

「クラフトを回しているつもりで、実は燃料代で利益が消えていないか?」

そういうことを考えるようになる。

だから最初は、Fuel Tank はどちらかというと
利益を削るもの
として見えていた。

しかし、Hideout のクラフトを見ていくうちに、この見え方が少し変わった。


青タンクは Magazine case につながる

Fuel Tank には大きく分けて、青いタンクと灰色のタンクがある。

青い方は Expeditionary fuel tank
いわゆる青タンクである。

この青タンクは、Generator の燃料として使える。
そして、空になったあとも素材として使い道がある。

代表的なのが Magazine case である。

ここでかなり見え方が変わる。

青タンクは、燃料として使うと中身はなくなる。
だが、空になったタンクそのものは消えない。
そして、その空タンクを使って Magazine case を作ることができる。

つまり青タンクは、

燃料として Generator を動かす
使い終わったあとに Magazine case の素材になる

という二段構えのアイテムだった。

これはかなり大きい。


Magazine case はそのまま売ってもいい

Magazine case は、単体でも売り物になる。

もちろん相場次第ではある。
ただ、Fuel Tank を使い終わった後の出口としてはかなり分かりやすい。

Generator を動かすために燃料を使う。
その結果、空タンクが残る。
その空タンクを Magazine case にする。
Magazine case を売る。

こう考えると、燃料代の見え方が変わってくる。

もちろん、燃料が無料になるわけではない。
Fuel Tank を買っているなら、その購入費は当然コストである。
クラフトに使う素材にも費用がかかる。

それでも、空タンクに出口があるというだけで、燃料はただ燃えて終わるものではなくなる。

燃料として使ったあと、もう一度クラフト素材として使える。

この感覚が、今回かなり面白かった。


Magazine case は Junk box 方面にもつながる

さらに Magazine case は、売るだけではない。

Magazine case は Lucky Scav Junk box の素材にもなる。

ここは、単純な金策というよりも、stash や Hideout の進行を見据えた話になる。

Magazine case をそのまま売れば、現金になる。
一方で、Magazine case を残しておけば、Lucky Scav Junk box の素材として見ることもできる。

そして Lucky Scav Junk box は、最終的に Scav Case の設置にも関係してくる。

つまり青タンクの流れは、

青Fuel Tank
燃料として使う
空タンクになる
Magazine case になる
売る / Junk box 方面に進める
さらに Scav Case も見えてくる

という形になる。

ここまで来ると、青タンクは単なる燃料ではない。

Generator を動かす燃料であり、ケースクラフトの入口でもあり、Hideout を進める素材ラインの一部でもある。

そう見えてくる。


灰色タンクは Grenade case につながる

一方で、灰色の Metal fuel tank もある。

こちらは青タンクより容量が多く、Generator を長く動かせる。
燃料として見れば、こちらはこちらでかなり頼りになる。

そして灰色タンクも、使い終わってからの出口がある。

代表的なのが Grenade case である。

Grenade case は、比較的高値で取引されることがある。
そのため、灰色タンクを燃料として使った後に、空タンクを Grenade case の素材として見ることができる。

ここでも、燃料の見え方が変わる。

灰色タンクは、

長時間 Generator を動かす燃料
であり、
使い終わった後に Grenade case へつながる素材
でもある。

つまり、青タンクも灰色タンクも、使い切ったら終わりではない。

それぞれに、空になった後の行き先がある。


空タンクまで含めて燃料コストを見る

ここで大事なのは、Fuel Tank を買った時の値段だけを見ないことだと思う。

燃料は Generator を動かすために必要である。
だから購入費だけを見ると、どうしてもコストに見える。

しかし、空タンクの出口まで見えると、計算の仕方が変わる。

青タンクなら Magazine case。
灰色タンクなら Grenade case。

もちろん、その時々の相場によって、実際に得かどうかは変わる。
ケースの価格も変わるし、追加素材の価格も変わる。
クラフト時間も考える必要がある。

だから、

「空タンクは絶対にケースにした方が得」

と言いたいわけではない。

そうではなく、重要なのは、

燃料は使って終わりではなく、空タンクまで含めて見た方がいい

ということだ。

この視点があるだけで、Generator を回す心理的な負担は少し軽くなる。


Generator を回すことに慣れてくる

ここまで Hideout を触ってきて感じたのは、Generator を回すことにだんだん慣れてくるということだった。

最初は、燃料が減るのが気になって仕方なかった。

「今 Generator をつけるべきか?」

「このクラフトは本当に得なのか?」

「燃料がもったいないのでは?」

そんなことを考えていた。

だが、Workbench、Nutrition Unit、Med Station を動かし始めると、Generator を回している間にいろいろなものを作れることが分かってくる。

VPO-136 から Weapon Parts。
Sausage。
医療品。
SJ-6。
Defibrillator。

複数の設備を同時に回せるようになると、燃料は単に1つのクラフトのためだけに燃えているわけではなくなる。

Hideout 全体を動かすためのコスト

として見えてくる。

そして Fuel Tank の出口まで見えてくると、そのコスト感はさらに変わる。


Fuel Tank は Hideout 金策の締めにちょうどよかった

このシリーズは、最初はかなり小さな気づきから始まった。

VPO-136 を AKM にして、そこから Weapon Parts を作れる。
そんなところから始まった。

その後、トイレットペーパーや使いかけ医療品、Piles of Meds、SJ-6、Defibrillator と見ていく中で、Hideout は単なるクラフト設備ではなく、素材の行き先を考える場所に見えてきた。

そして Fuel Tank まで来ると、Hideout 全体を動かすための Generator と、その燃料コストに向き合うことになる。

ここで話が一段まとまったように感じている。

なぜなら、ここまでの記事はすべて、Generator を回して Hideout を動かすことを前提にしていたからである。

Workbench も、Nutrition Unit も、Med Station も、結局は Hideout を動かして素材を変換していく話だった。

その土台にあるのが Generator。
そして Generator を動かすのが Fuel Tank だった。

最後に Fuel Tank の話にたどり着いたのは、かなり自然だったと思う。


その先に Bitcoin Farm が見えてくる

そして、ここまで来ると、次に見えてくるのが Bitcoin Farm である。

Bitcoin Farm が本格的に動き始めると、Hideout の意味はまた変わる。

これまでの自分の Hideout 金策は、基本的に

素材を用意する
クラフトする
完成品を売る

という形だった。

小さく作って、小さく売る。
それを積み重ねて資金を増やす。

だが Bitcoin Farm が動き始めると、Generator を回し続けること自体が収益に近づいていく。

つまり、Hideout が

作って売る場所

から、
動かし続けることで収入を生む場所

へ近づいていく。

もちろん、Bitcoin Farm を作るにも資金や素材が必要である。
GPU も必要になる。
そこまで行くには、まだ準備がいる。

だが、Fuel Tank の見え方が変わった時点で、その段階が少し見えてきた気がした。


このシリーズは Bitcoin Farm までの助走だった

振り返ってみると、このシリーズで書いてきた Hideout 金策は、Bitcoin Farm が本格的に動き出すまでの助走だったのだと思う。

Stash レベル3が見えてきて、急にまとまったお金が必要になった。
でも、毎回レイドに行けるわけではなかった。
そこで Hideout を眺めて、作れるもの、売れるもの、残すべきものを探していった。

VPO-136。
トイレットペーパー。
使いかけ医療品。
Piles of Meds。
SJ-6。
Defibrillator。
Fuel Tank。

どれも一発で人生が変わるような金策ではない。
だが、少しずつ資金を積み上げるには十分だった。

そして何より、Hideout の見え方が変わった。

拾ったものをそのまま売るだけではない。
使いかけのものにも出口がある。
売れる素材をあえて残す判断もある。
燃料も使って終わりではない。
空タンクにも、次の行き先がある。

その積み重ねの先に、Bitcoin Farm が見えてくる。


Hideout de サイドビジネスはここで完結

ということで、この Hideout de サイドビジネス シリーズはいったんここで完結にしたい。

この先、Bitcoin Farm が本格的に動き始めると、Hideout の運用はまた別の段階に入ると思う。

そこでは、今までのように
何を作って売るか
だけではなく、
Generator を回し続けることをどう考えるか
という話になっていく。

だから、このシリーズではその手前までを書いた。

Bitcoin Farm にたどり着く前の段階で、Hideout をどう見れば資金を積み上げられるのか。
レイドに行けない時間でも、どうやって少しずつ前に進めるのか。

その記録として、ここまでまとめられたなら十分だと思う。


最後に

Tarkov は、ただレイドに出て撃ち合うだけのゲームではない。

少なくとも自分にとっては、stash を眺め、Hideout を眺め、相場を見ながら、

これは売るのか。
これは残すのか。
これは別の素材に変えるのか。
これは今ではなく、後で使うものなのか。

と考える時間も、かなり楽しい部分だった。

このシリーズを書いてみて、そのことを改めて感じた。

もちろん、自分は PVE のエンジョイ勢で、効率を突き詰めたガチ勢ではない。
だから間違っている部分や、もっと良い方法もあると思う。

ただ、自分と同じように

「Hideout って何を見ればいいんだろう?」
「レイドに行けない時間でも、何かできないかな?」
「Stash レベル3が見えてきたけど、お金が足りないな」

と思っている人には、少しは役に立つ内容になったのではないかと思う。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

興味があれば、フォローや通知をしてもらえると嬉しい。
また、自分はこの素材をこう見ている、という話があればぜひ教えていただきたい。


※ この連作で書いている内容の背景や、実際のプレイ中に何を考えているかについては、Twitch でほぼ毎日行っている配信 でも触れています。
文章だけでは伝わりにくい部分も、配信を見ると少し雰囲気がつかみやすいかもしれません。
なお、過去の配信アーカイブは YouTube チャンネルにも残しています ので、興味があればそちらも覗いてみてください。
▶ 配信はこちら: B.K. Gaming チャンネル
▶ Twitch はこちら: kaz_the_minotaur チャンネル

いいなと思ったら応援しよう!

kaz the minotaur 読んでくださってありがとうございます。 サポートは、今後の制作を続けるための大きな力になります。 無理のない範囲で、応援していただけたら嬉しいです。