【老後について考える】「年金も退職金もアテにしない」——28歳独身の私が老後を楽しみにしている理由
いつも読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。
また、初めて記事に目を通してくださった皆様。
初めまして、Bamirah(バミラ)と申します。
noteで『35歳までに複数収入を確保する』ための挑戦や、日常で感じたことやアラサー独身のリアルな感情を綴っています。
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さて、今回は『老後』シリーズです。
現在、アラサー独身である私は「家なし(実家を除く)・車なし」でリゾバをしながら各地を放浪しています。
このシリーズは、そんな私がこのまま独身で最期を迎える将来を考えた時に湧き上がる疑問や想いを綴っています。
▼過去記事は以下のマガジンよりお読みいただけます♪
老後について考えると、不安になる人は多いと思います。
でも最近の私は、老後を考えることが少し楽しみになってきました。
年金も退職金も、私は最初からアテにしていません。
だからこそ見えてきた景色があります。
アラサーという年齢になり、友人たちと話していると、恋愛や仕事の話と同じくらいの熱量で「老後」や「お金」の話題が出るようになりました。
「老後資金2000万円問題」
「おひとりさまの孤独な老後」
「年金受給額の引き下げ」
SNSやニュースを開けば、未来を脅かすようなネガティブな言葉ばかりが並んでいます。先の見えないこの時代に「将来が不安になる」のは当然のことだと思います。
私も同じです。
独身・子なし・家なし・車なしの「ないないづくし」である私。
今日はそんな私の想いをお伝えできればいいなと思い記事を書きました。
最後までお付き合いいただけますと嬉しいです❣️
⚡️世間から見れば「老後破産予備軍」!?
まずは、ざっくりと私のヒストリーをご紹介します。
◼︎27歳の時に正社員という安定を捨てる
◼︎その後、ワーキングホリデー制度を使い単身オーストラリアへ渡る
◼︎現在はリゾートバイトで全国を転々としながら生活
◼︎独身で決まった定住地はない(結婚予定なし)
今の私は派遣という雇用形態であり、「退職金」の予定すらありません。
正社員時代もありましたが、将来もらえる厚生年金も、会社員を続けている人たちに比べれば少ないはずです。
さらに、今のところ結婚の予定もなく、子どももいません。
世間一般の「老後の安心材料」とされるものを、私は見事にひとつも持っていないのです。
そう、私はまさに”老後破産予備軍”なのです。
世の中のファイナンシャルプランナーが私の人生設計を見たら、顔をしかめて「今すぐ婚活をして、正社員に戻りなさい。このままでは老後破産しますよ。」と警告してくるかもしれません。
🤔なぜ、多くの人が老後に強い不安を抱くのか。
私なりに考えてみた結果、一つの答えに行き着きました。
それは、「国」や「会社」に自分の人生の後半戦を依存しているからではないでしょうか。
「会社が退職金を払ってくれるはずだ。」
「国が年金で養ってくれるはずだ。」
そう信じているからこそ、その前提が揺らいだ時に「どうしよう!」とパニックになってしまうのです。
だったら、最初からアテにしなければいい。
これが、私が出した結論でした。
誰かが用意してくれたセーフティネットに乗っかるのではなく、自分の足で立ち、自分の手でセーフティネットを編み上げる。
そのための準備期間が「今」なのだと考えると、目の前の景色がガラリと変わりました。
🌱老後準備①「定年」のない稼ぎ方を作る
では、具体的に何をすれば良いのでしょうか。
私が今、最優先で取り組んでいるのが『35歳までに複数収入を作る』という目標です。
退職金も年金もアテにしないのなら、自分が死ぬまでお金を生み出せる仕組みを作ればいい——そう考えた私の老後対策となります。
私が目指しているのは、体力勝負の労働ではありません。
自分が培った知識やスキルを場所と年齢に縛られない働き方に変えるのです。
これを私は『スキル貯金』と呼んでいます。
お金の貯金だけではなく、「将来も稼ぎ続けられる力」を積み立てるイメージです。
もちろん、この道はかなり険しいです。
私には十分なスキルも知識も、コネすらありません。全てが初めてで、ゼロスタート(もしかしたらマイナスかも)です。
でも、基盤さえ作ってしまえば・・・私に「定年退職」は存在しません。
老後を笑って自分らしく過ごしているファンキーなおばあちゃんになるのが、私の密かな夢です。
そのための種まきを、アラサーの今から泥臭くやっています。
▼スキル貯金についての記事はこちら
🌱老後準備②「自分はどうありたいか」を明確に
老後の不安といえば、「お金」と同じくらい「孤独」を挙げる人が多いのではないでしょうか。
「結婚して家族を作らないと、老後は一人ぼっちで寂しいよ?」という呪いの言葉をこれまでに何度も浴びてきました。
こう言われる理由はやはり「孤独死」が大きいのかなぁと思います。
確かに想像すると怖いです。
ですが、私自身は孤独そのものが怖いというより、「後悔したまま人生を終えること」の方が怖いのです。
アラサー独身である私。
このまま独身を貫き、パートナーもいない状況で迎える最期は皆さんが想像するような哀れで悲惨なものかもしれません。
だけど。
それらを理由に歩みを止めたり、籠るのは違うと私は思います。
度々記事内で書いていますが、命は有限なのです。
ならば「独り」でも「誰かが」いても。
全力に、後悔なく、懸命に生きる一択なのです。
そのために自分の時間を楽しむ術や何事にも飛び込んでいく度胸を身に付けたいと考えています。
「私」がどう生きて、どう最期を迎えたいか——これが老後のテーマです。
✍️「今」を犠牲にしないで
やり直しが効かない私たちの尊い人生。
「老後のために、生活費を削ってまで貯金に回す」ことを、決して批判をしたいわけでも、否定をしたいわけでもありません。
ですが、限りある時間の中で「今」を削っても良いのでしょうか。
忘れもしない27歳の時。
「あ、これ死ぬかも。」という可能性をリアルに感じた私は悪環境から逃げるために全財産を投じてオーストラリアへ渡りました。
当時のことは最期の最後まできっと忘れないでしょう。
味方であると思っていた身内が助けてくれなかったことも、心の限界まで自分を犠牲にしたことも、後ろ指さされたくなくて必死に食らいついたことも。
あの時に『自分の身は自分で守る』を痛感しました。
そして、単身で渡った海の向こうでの経験が私の価値観を変えてくれました。
この経験があったからこそ、「いつか」ではなく「今」を大切に生きたいと思うようになりました。
人間、いつ死ぬか分かりません。
老後に備えることは大切ですが、そのために「今しかできない経験や冒険」を切り捨ててしまっては、本末転倒だと思います。
不安がありますよね。
怖いですよね。
その気持ちは尊重しますし、無理やり変えなくて良いと思います。
ただ、少しだけ自分を縛るその力を緩めてみてはいかがでしょうか。
肩の力が抜けると、今まで見えていなかった景色に気づくことができます。そして、自分でも驚くほど息がしやすくなることも。
🗣️綺麗事は言わない
リゾバやワーホリ中に出会った人たちの中には、私の「ツライ」「苦しい」「悲しい」といった実体験が霞むほど壮絶な人生を歩んでいる人がいます。
自分自身が乗り越えてきた壁があるからこそ、そういう方々は言うんです。
あなたの人生だよ、と。
そうです。
この人生は「あなた」の人生で、この人生は「私」の人生なのです。
誰かが敷いたレールの人生を歩んでも、何かあった時の責任は誰が取るのでしょうか。
自分の声に従わずに選んだ選択肢に、なぜ文句を言うのでしょうか。
自分で選ぶことから目を背けたまま、周りを妬んでしまうのはどうしてなのでしょうか。
——時に「逃げ」は必要な自己防衛です。
それは私自身も痛感しています。
ひとつ、あなたに問いかけたいです。
Q.今の生き方に、あなたの心は納得していますか。
私は納得できませんでした。
父の言うことが正しいのかもしれない。
それでも、これは私の人生だと思ったから声を上げました。
「可愛くねえな。」
「お前はこの家の荷物だ。」
そんな言葉を向けられても、除け者にされても、見てくれなくても、それでも私は自分を鼓舞して立ち上がり続けました。
母がしてくれたことだって、母なりの優しさだったのかもしれません。
だけど本当は、寄り添ってほしかった。励ましてほしかった。
ただ一言、「よく頑張ったね。」と言ってほしかった。
「どうして?」という疑問が、こんなにも虚しいものだなんて知りたくありませんでした。
過去の出来事で学んだことは『自分の人生の舵を誰かに預けたくない』ということでした。
働き方も、生き方も、老後も、最期の迎え方も。
誰かの正解に従って安心するより、不格好でも自分の手で選びたい。
それが、私が言葉を紡ぎ続ける理由であり、この活動の根本にあるものです。
私の記事を読んでくださる方々の中には、おそらく似たような境遇だったり、必死に自分を守っているのかもしれません。
過去の話をする時、私はいまだに涙が出てきます。
自己防衛なのか、トラウマなのか、それは分かりません。
それでも言葉を紡ぐことをやめたくはありません。
これは、私のエゴでありこの活動を続けている理由でもあります。
🔶おわりに
世間の「老後の正解」からは大きく外れている私ですが、だからこそ見える景色があり、だからこそ選べる自由があります。
この「独身アラサーが『老後』について考えるシリーズ」では、私と同じように将来に不安を抱えながらも「自分らしく生きたい」と思う皆様に向けて、お金のこと、働き方のこと、マインドのことなどを綴っていきます。
誰かの正解ではなく、あなただけの正解を見つけるための、ちょっとしたヒントになれば嬉しいです。
私の壮大な「老後への冒険」は、まだ始まったばかりです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました❣️
次回の連載もお楽しみに!
Bamirah
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