今こそ理系の知識を深め情報を見極める
いろいろと手を出しすぎ感もあるけれども、理系の知識のあまりのなさに数学、物理、そして化学の本を買い読み始めた。社会人になってからはこれでもかというぐらい理系の知識が必要な実践の機会に巡り合ってきた。
初めにいた機械工具業界では、材料を削る時の材質については化学、うまく削るための計算式については物理の知識が大いに必要であった。営業はそれほど詳しくなくてもいいと言えばいいが、そんな理系の知識があるならば説得力は増す。今いる鉄骨建築業界においては、鉄などの材料に関しては化学、構造計算においては物理と数学が大いに関係する。
スペシャリストを目指し足りない部分は他人に補ってもらえれば充分という考え方もあるが、ゼネラリストを目指すならば、国公立大学受験を経験すれば、国、数、理、英、社と満遍なく勉強しなければならず、幅広い知識がついてくるのでその選択肢が良かったのかもしれない。
前々から理系の知識は増やしたいと思っていたのだが、最近さらにそう思わせたきっかけはプログラミングの勉強によるコンピューターやAIへの興味とエネルギーに対する自分の知識のなさを強く感じたということであった。前者は説明しなくてもわかるが、後者においては、電気料金の高騰によりエネルギーへの関心が増して、いかに原子力発電が他の自然エネルギーよりも効率の良いものかといことを知らずに単に危険という印象だけで反対側の意見にいた自分に気付いたということである。
やはり、物事を的確に判断できる人はそれなりにいろいろ勉強して知識が深い。陰謀論など間違った情報が溢れるインターネット社会において正しい意見を見極めるためには、ある程度そしてもう少し理系の知識を深める必要があり、それが政治的な意見をも適切に見極められるようになるに違いない。
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