【読書】 副島隆彦✖佐藤優 『人類を不幸にした諸悪の根源 ローマ・カトリックと悪の帝国イギリス』
カトリックもイギリス国教会もプロテスタントもユダヤもギリシャ正教もロシア正教も福音派も、どれもこれも諸悪の根源だと思うけどね。
今年のサッカーW杯へのイランの参加を訝しむ声もあるようだが、本来はアメリカこそが出場を禁止されるべきだったのだ。アメリカとイスラエルは、W杯が終わったら2年くらいサッカーの国際大会への出場を禁止すべきだろう。
副島隆彦と佐藤優は今まで何冊も対談本を出してるし次作にも期待したいけど、もう彼らは年も年だし病気もあるし、いつまでも彼らの本を楽しめるわけではなさそうだ。老い先短いのだから、書きたいこと全部書いてから死んでほしいな。言い足りないことならたくさんあるだろう。彼らが言いたいことを本気で言い合ったならば、本当に読み応えのある本が読めると期待しているのだけどな。いつまでも狸の化かし合いを続けて「これぞインテリジェンスでござい」みたいな、そんな対談本ではなく、お互いに言いたいことを言い合ってから旅立ってもらいたいものだ。
「ハルマゲドンが来て、それから最期の審判が下されて、楽園に行ける」
彼らはそんなことを夢想しているわけではないだろう。
「自分が死ぬのが先か?人類滅亡が先か?どちらをより強く望むのか?」
そんなことを一度彼らに聞いてみたいものだ。
独裁国家による戦争が何度も人類を不幸にしてきたという歴史がある。だが、彼らは前回の対談本ではプーチンやトランプをかなり褒めてた。今回の対談本ではそうしたトーンは控え目なように読めた。もしも評価を変えたのなら正直に書いてもらいたい。
モーセは実在しなかったし、イエスやムハンマドはペテン師で、その信者はペテン師の片棒を担いでいる。
終末戦争を待ち望んでいる人は世の中には大勢いる。生きていても先は知れているから。
だけど死んだとしても誰も楽園には辿り着けない。
