【海狸図書館】はてしなき現代住居 - 1989年以降
No.003 #書籍紹介 #建築史 #現代建築史 #住宅設計
#全体像を知る_bn #基礎講座_bn
▶著書-基本情報


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BEAVERにてまとめ(2024)
【 書籍概要 】- 出版社発信内容
私たちはどこに棲むのか?
「失われた30年」の日本でさまざまに取り組まれてきた住まいをめぐる試行──この間の住宅を、建築家の作品という表現の問題、家族のかたちや生産技術、災害など社会や環境との関係の両面から捉える決定版。混迷の時代の住宅像から、これからの住まいのあり方を考える。
戦後の住宅供給や居住環境の向上、建築家による生の表現としての家といった住宅を取り巻く課題が一段落した後の「平成」の30年間は、「住宅とはそもそも何か」という自問自答に対し批評性のある回答がさまざまに生み出されたいっぽうで、バブル崩壊に始まり震災をはじめとする天災、伝統的家族像の崩壊、着工数の減少、空き家の増加など、住宅をめぐる困難につぎつぎと直面し、またリノベーションやシェアが市民権を得るなどの変化もあった。
本書では住宅をめぐる30年の苦闘の末に、新たな住まいの思想を見出すことを試みる。誰しもの生活に不可欠な「住む」という営みについて、多角的に考えるヒントに満ちた一冊。
1989–2019年の住居50選をカラー掲載するほか、注目の建築家、研究者による論考を多数収録。
▶読書メモ

【 メモ 】
1989年から2019年の30年間、言い換えれば「平成の住宅建築」を振り返る!そんな書籍です。先ほどの紹介の通り、多くの建築家や研究者が寄稿しています。
今は大型の建築を手掛ける有名建築家も、やはりその初期には住宅を手掛けることが多く、そのルーツを垣間見れるのも面白いところでしょう。
また、建築は大きな金額が動きますので、建築的な挑戦というのはなかなか難しいものです。住宅という小規模な案件だからこそ、様々な挑戦が可能であるともいえます。「いつだって住宅が一番新しい!」と言えるかも?
この、挑戦に満ちた平成の30年間から「住む」という人間の営み、その本質をうかがい知ることができる1冊です。
▽3種の神器?
この書籍を含めて、先に紹介した下記の書籍2冊を読めば、建築を取り巻く重要な単語はおさえられると思います。
たったの3冊に建築の概要がいい具合にまとまってるなんて!
いずれもここ数年で出版された新しい本ですので、きっとしばらくのあいだ、頼りになる相棒になることでしょう!
ここからぜひ、興味のある分野に枝葉を伸ばしてみてください。これからマニアックな本もたくさん紹介してきますよ!
