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【雑記】名古屋旅行日記 Day1

 名古屋の地に降り立つのは実は中学生以来です。いや小学生だったかな? 親戚が名古屋、というかその近隣の市に住んでいて夏休みに遊びに行ったっきりです。懐かしいどころか全然覚えていない。
 というわけで、超王道(?)な名古屋旅行をしてきました。名古屋を知らない方も行ったつもりでご覧くださいませ。

 なお今回行くことになったのは、やはり小林賢太郎関係です。現在映画「ノームの夜~並行食堂~」が全国各地で放映中。その監督によるメイキングトークのある上映回の日付で、私の休みの日がばっちり会うのが名古屋でした。


 さて、ノームの夜を見るのは二泊三日の最終日。
 初日はお昼前に到着し、待ち合わせをした友人と名古屋駅構内の金時計の前で合流する。

↑写真を撮り忘れたからリンクで誤魔化す。
 背の高いご立派な金時計がありました。待ち合わせスポットとしても有名だそうで、たくさんの人が群がってました。
 モヤイ像の前とかハチ公の前とか、待ち合わせの定番スポットというのは色々あるのだろうけど、金時計の前での待ち合わせって響きが良いですよね。

 一緒にお昼を食べる約束をしていたので、早速向かうは大須。
 商店街があり、その入口の大須観音にて合掌する。真言宗のお寺のようで派手で良いですな。
 お寺の境内で、人間をなめきった大量の鳩が人間にちょっかいを出したり出されたりするのを横目に、お店へ向かう。

 大須にある、老舗の洋食屋「御幸亭」


 一番有名なのはタンシチューらしくて「じゃあそれで」と頼むと、「赤だしとライスはつけますか?」と訊かれる。シチューを頼んで味噌汁を薦められるのは人生で初です。つけるけど。

シチューが平皿で出てきた。これなら納得。
タンが非常に柔らかくて美味しい。
赤だしも何年ぶりでしょうか。

 タンシチューを食べながら、名古屋は時計を送る文化があるというお話を聞く。そのお店にも古そうな時計が飾ってありました。
 江戸時代から時計を作る職人さんがいて、そこからからくり人形も発展したとか。この地域では山車の上にからくり人形が乗っていて、実際に動く模様。へー。私の生まれ育った町では山車とかは無いので、テレビでしか見たことがない。そんな複雑なつくりをしているものなのですね。
 なお二日目に行った名古屋城の企画展示に地域の玩具が飾ってあり、その中にもからくり人形がありました。あ、これじゃん。と思う。聴いてなかったらスルーしてたな。
 さらにお家に帰ってから調べてみると、江戸時代からの技術を継承する人形師もまだいらっしゃるとか。ASIMOと握手してた。


 さて満腹の中、なんとなく中国っぽい飾りの大須商店街を歩く。朱色だからかなぁ。ブラジル雑貨の店もあった。緑ぃなぁ。

 ずんずんと歩きながら、まねきねこの話を聞きました。
 私の中ではまねきねこは、小判を持っているor持っていない、挙げている前脚が右or左 くらいの差しかなかったのですが、地域によって大きく異なるそうです。確かに画像検索をするとめっちゃ様々なバージョンがある。顔つき、ひげのようす、身体の模様、様々。
 そんな話を聞きながら、巨大まねきねこを拝む。

↑こちらも写真が無いのでリンクで。
 丁度、招き猫の下でご当地アイドルみたいな方々が歌っておられました。今でもアイドルになりたい方はいるのですね。まねきねこのご利益があるかしら。がんばってください。

 行き方だけ教えてもらい、お別れするとひとりで徳川美術館へ向かう。
 道すがら咲いている紫陽花を愛でる。すっかり六月。

いろんなタイプの紫陽花が咲いていました。白い紫陽花って珍しい気がする。


 徳川さん家のお宝かぁと思っていたけど、国宝の源氏物語絵巻を所蔵する美術館と聞き、俄然興味が湧いたので足を運んでみました。
 この日は、開館90周年の記念特別展「国宝 初音の調度」と企画展「千代姫の華麗なる生涯」の最終日。団体さんも来てた。

 よくよく考えれば、徳川さんの時代って天下統一直後の一番お金持ちの時代の一番お金持ちの人ではないか。お茶の文化も栄えた頃なので、ポンポン置いてあるのが、唐物やら井戸茶碗やらとんでもない貴重品。初っ端から衝撃を受けながら歩く。目の前を歩く少年よ。普通、無いからな。こういうの。

 私でも知ってる有名どころを過ぎると、漆と金をこれでもかというくらいに見せていただける。金の香炉ってどうなの?大丈夫なの?溶けないの?銀の香炉は……もっとダメじゃないの?とか色々思いながら観る。
 外でのパーティーグッズとそれを持ち運ぶ岡持ちの道具一式が全部塗りで、私はこの時の従者でなくて良かったと心から思う。怖いよこんなの扱えないよ。

 超豪華な品々を堪能し、ミュージアムショップへ。
 ……ってあれ? 源氏物語絵巻は? と思い受付の女性に尋ねる。
「源氏物語絵巻は年に2本、1週間のみの公開です。国宝ですから」
と当然のように答えられる。いや、他の国宝と重要文化財がさっき並んでいたような……。
「でも今年は10年に一度の特別展示で、11月から3週間もの間、全10本が一度に公開されますよ」
と自慢げに告知される。えっと、うん。はい。と曖昧に答えてショップへ向かいました。来るかなぁどうかなぁ11月ねぇ。
 こちらのショップで購入したラングドシャは、お家に帰り留守番のひよこさん方にプレゼントしました(サムネ画像です)。


 名古屋駅に帰り、夕食はきしめん。

一番オーソドックスなきしめんをチョイス。
ほうれん草にネギ、削り節は二種類。甘めのお揚げとかまぼこ。
あっさり出汁。温泉卵はトッピングです。

 後々考えれば、より名古屋っぽく味噌煮込みにすべきでしたね。全く考えてなかった。お昼が重めだったので丁度良かったです。
 お店のインスタをフォローすると1人前のきしめんをプレゼントしてくれました。フォローしました。インスタを開くのは年に1回くらいだけど。

いつ食べようかな。楽しみ🐤


 そして今回の旅行における重大ミッションのひとつが、ぴよりんです。
 行列に並び、手に入れました。

念願の初体面。
何十分も並んでいると1羽だけ買うのがもったいない気がして2羽。


 名古屋コーチンの卵を使用したしっかりとしたお味のスイーツ。
 顔面からそぎ落として食しました。



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