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100回繰り返したい言葉。「やりたいことをあきらめる力がない」

こんにちは、リアル孟母ベティです。
この言葉に痺れましたね!

2025年5月18日に開催された無料オンライン親子セミナー「君が志望校を決める前に、お金と仕事の話をしよう。」第5回「ハングリー精神でコスパ最強の教育と仕事へたどり着け! 国立大学・社費留学・海外経験」。
総合商社勤務・NY州弁護士、3人の子の母でもある 草野佑子さんの言葉です。

草野さん、なんと小さいお子さん連れ&ご主人さんのNY転勤までもぎ取って、ご自分のNY転勤と大学院入学を実現されていました。

セミナー全体情報

アーカイブ動画(草野さん回は会社員さんのためアーカイブ配信なし)



このセミナーで追っている「親子でお金の話」

草野さん自身が、中1春に衝撃的な経験をされていました。
やっと小学校高学年3年間の受験勉強を乗り切り、名門私立中学に合格できた直後、「大学は国立一択ね」と、草野さんのお母さんは源泉所得税を見せながら説明してこられたそうで。超インパクト。


これ私が親になった今はわかりますが、ちゃんと先の先を考えて準備することの大切さを知っておられるお母さんだったんでしょうね。
子どもの未来を見てしっかり自分で自分の人生をデザインしろというお気持ちだったんだろうなあとひしひし感じました。

コスパ性最強の教育ルートの裏側にあったもの


私は予告記事のときに「スーパーエリートの裏側の話を伺う」と申し上げました。

予告記事
https://note.com/betty_nl/n/n34d05bba9874

 草野さん自身が、国立大学、総合商社、社費留学、NY州弁護士と、まさにコスパ性最強の教育ルートを駆け上がる中で、何が起こっていたのか?

これに関して参加者のみなさんも興味津々で質疑がたくさん出まして、とくに「お子さんがおられるのに留学に踏み切ったんですよね?」という質問に対して、草野さんが「やりたいことをあきらめる力がない!」と言い切った時のオーラがすごかったのです。かっこいい女なのです。

この言葉を言えるのは、現実を知っている人だけです


ただのキラキラで「頑張ろう!」と言うのではなく、

「やりたいことは、本気で挑め」
「誰かのせいにしないために、あらゆる準備をする」

そんな覚悟のある言葉。グサッと心に刺さりました。

良い言葉すぎて100回繰り返しましょう。グリットとかいろいろ言われていますけど、私はこの言葉の方が好きだな。子どもにも身に着けて欲しい力です。

ハイ!リピートアフターミー!
やりたいことをあきらめる力がない!

日本人駐在員の国際的価値の現在位置


いろんな国際データ調査をスライドで草野さんが見せてくださったんですけれども、私いちばんのショックは、
「もはや日本人駐在員よりも海外現地スタッフの方が給料も高い時代」という実態を聞いたときでした。
駐在員ってウハウハなんだと思ってました。すみません。

日本人は基礎学力は高いのに、国際経験が低い。国際競争力は年々落ち続け現在38位。

アジアの国で比較してみますと、香港が上位なのはともかく(香港人材は多言語能力や国際化力がすごいですから)台湾、タイやインドネシア、マレーシアも日本より上位ですね。インドにももう今年には抜かれているんだろうなあ・・・

上記データの出典

https://www.mri.co.jp/knowledge/insight/20241211.html#:~:text=%E4%BB%8A%E5%9B%9E%E3%81%AE2024%E5%B9%B4%E7%89%88%E3%81%A7,%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%EF%BC%88%E5%9B%B3%E8%A1%A81%EF%BC%89%E3%80%82

International Institute for Management Development(国際経営開発研究所)の調査ですと、日本は43位。

IMD調査:
https://www.imd.org/centers/wcc/world-competitiveness-center/rankings/world-talent-ranking/

現代日本人材の弱点

PISA(OECD生徒の学習到達度調査)で、日本の学生の学力は3 分野全てにおいて世界トップレベル(2022)。PISAは15才の子が受ける学力テストです。

  • 数学的リテラシー(1位/5位)

  • 読解力(2位/3位)

  • 科学的リテラシー(1位/2位)


じゃあなんで国際競争力になると38位や43位に落ちちゃうの?!という理由はですね、以下です。

IMDのランキングは、労働市場全体の「人材活用力」や「育成環境」を評価しており、PISAのような学力そのものとは異なる指標で構成されています。

1. 🔻英語・外国語運用能力の低さ

  • 実用的な言語スキルが国際ビジネスでは不可欠だが、日本はビジネス英語の普及率が低い。

  • TOEFL、IELTSなどのスコアも国際的に見て下位。

2. 🔻国際的な労働移動の低さ

  • 海外から優秀な人材が来にくく、日本人も海外に出てグローバル経験を積む比率が低い。

  • 外国人労働者の受け入れ体制・ビザ制度が制限的。

3. 🔻人材育成への公的・企業投資が少ない

  • OJTに依存しすぎ、リスキリング(学び直し)や生涯学習への投資が諸外国に比べて圧倒的に少ない。

  • エグゼクティブ教育・マネジメント研修の普及率も低め。

4. 🔻労働市場の柔軟性・競争力が不足

  • 年功序列・終身雇用などの旧来的制度が残っており、成果主義や職務給制度の導入が遅れている。

  • 優秀な人材が「流動」せず、活用されづらい構造。

5. 🔻管理職・経営者層の国際性不足

  • 経営陣に外国人が少なく、社内の言語や意思決定が日本語・日本的慣習に強く依存している。

  • Diversity & Inclusion(多様性)推進が欧米諸国に比べて遅れている。

6. 🔻ワークライフバランス・働き方改革の遅れ

  • 長時間労働や有休取得率の低さが「人材の活力・魅力」のスコアを下げている。

  • 働きがいや心理的安全性に関する指標でも弱さが見られる。

現状から親が子育てで対策できることは?

上記で見てきたことは、「日本人は素養と能力はあるのに、適切に活躍できていない」ということ。特に語学力や国際経験の部分がネックになっている。
上記調査結果を見て、「じゃあ日本人に英語と海外経験が加われば最強じゃね?」って思える人が海外向きだと私は思います(笑)

社会レベルで個人がすぐにどうにかできないことはひとまず置いておいて、1人1人の親が子育てですぐ取り組めることはなにか?

【1. 学力だけでなく“使う力”思考力を育てる】

  • 「テストの点」より、「何に使えるか?」を一緒に考える習慣を持つ

  • 「どうしてそう思ったの?」「どう説明する?」と論理的思考や表現力を日常会話に取り入れる

  • 成績が良くても「説明できない」なら、それは“使える知識”ではないと心得る

【2. 英語は“話せる”より“伝える”を目標に】

  • 英語を単なる教科にせず、「自分の考えを伝える手段」として使う場を意識する

  • 海外体験がなくても、外国人とつながる経験(オンライン交流・海外文通など)を家庭で支援

  • 「発音が完璧か」より、「相手に伝えたい意思があるか」に価値を置く

【3. 将来の“働く力”を意識した声かけをする】

  • 「どんな仕事に就きたい?」よりも、「どんな風に社会と関わりたい?」と問いかける

  • 小学生のうちから「仕事=スキルを活かす場」と伝え、職業観の種まきをしておく

  • 「勉強しなさい」の代わりに「〇〇に興味を持てば、将来こういう道があるよ」と意味づけしてあげる

【4. コミュニケーション力=生きる力と捉える】

  • 家族会話を“正解探し”で終わらせず、「あなたはどう思う?」「その理由は?」を習慣化

  • 相手の話を最後まで聞く→受け止める→返すという、対話の基本を家庭で育てる

  • 「間違いを責めない」「挑戦を応援する」空気が、自己肯定感と伝える力を育てる

【5. “覚える”から“応用する”へのシフト】

  • 暗記や反復より、「自分で考えてやってみる」経験を日常に組み込む(例:買い物の計算、旅の計画)

  • 習いごとも「上手か下手か」より、「どう工夫するか」「どう楽しむか」を重視

  • 学校で得た知識を「家庭や社会でどう使える?」という視点で会話をする

【6. 大人も「学び直す姿」を見せる】

  • 親自身が興味のあることに挑戦したり、学び直している姿を見せる

  • 「もう遅い」ではなく「大人になっても学べる」ことを子に伝える

  • 「勉強=義務」ではなく、「知ること=自由・権利」のイメージを家庭で育てる

母親が全力で自分の人生を生きることが最高の教育なんじゃないか

私が草野さんの子育てで好きなところ、それは「自己犠牲的になりすぎない」態度。
子ども産んだからってそこで女性の人生終わりになるなんて、思わなくていい。母親なんだから、妻なんだから、子どもや配偶者をいつも第一にしなきゃ、なんて思わなくていい。そんな呪いからは自由になろうって、草野さんの越し方が私たちを励ましてくれますよね。
そこが素晴らしいと思うのですよね。

『東京タラレバ娘』2巻 ©東村アキコ

なので、こういう「結婚したら女はセコンド」感から自由になっている感じが素晴らしいなと!

なぜって子供からしたら「頼みもしないのに勝手にセコンドに入ったおかん」が「あんなに応援してあげたのに」みたいなことを言ってくること以上にウザいことってないじゃないですか。
それって子どもとしては、母親のことを1人の「その人個人の人生を戦ってる現役ファイター」として尊敬できなくなるんですよ(ベティはこのパターンの子どもの立場の経験者です)。

このような生き方をしている女性がいてくださるだけで、今のティーンたち勇気をもらえますよね!
まさに、子どもに「自分の背中」を見せていける親の形。
これからも、いろんな大人の生き方や知恵をセミナーでお届けしていきますね。
草野さん、貴重なお話を聞かせてくださって本当にありがとうございました!

次回セミナーは

第6回 5/25(日)20:00-21:00

「日本に住んで国際ビジネスを拡げていく 日本の強みを活かした変化と発展10年の道のり」

登壇者:亀田将史(合同会社GLOCALS 代表)

お楽しみに!

2025.5.20

【再掲】反響大につき100組→300組へ増席しました。【NEXT2035】「君が志望校を決める前に、お金と仕事の話をしよう。教育乱世を幸せに生き抜く親子セミナー」無料連続オンラインセミナー 2025年4月6日~7月13日開催

上記セミナーをリアル孟母ベティが主催しております。
参加はすべて無料です。

海外でも生きていける子にしたい!
そんな子を育てるために、親がまず変わりましょう!
もっと親子で対話を重ねましょう。

なぜ、今「仕事とお金の話」を親子でするのか?
今の子どもたちは、SNSやネットでたくさんの情報を手に入れています。
でも、その情報は意外と身近な世界に限られ、自分の将来を広い視野で考えるチャンスは多くありません。

このセミナーでは、子どもたちが「社会のリアル」にふれ、自分の未来を主体的に考えるきっかけをお届けします。

反響大につき、募集枠を300組まで引き上げました!
日経東洋経済財経新聞プレジデント毎日新聞などでも紹介いただいている親子のためのセミナーです。

学校では教えてくれない、仕事やお金のこと。

今、大人たちの経験や失敗談から、知恵と勇気を受け取る時間を、一緒につくりませんか?
このセミナーに参加すると、こんなメリットがあります!

子どもたちが「将来」について、自分ごととして考えられるようになります。
普段なかなか聞けない「大人たちの失敗談」や「社会のリアルな裏話」を聞くことで、「こんな選択肢があったんだ!」と世界が広がります。

将来の進路や職業選びの視野が広がります。
よく見る「なりたい職業ランキング」だけでなく、自分の可能性をもっと自由に描けるようになります。

「お金」や「働くこと」に対する正しい知識と向き合い方が身につきます。
AIの出現や社会構造の変化など、これからの時代を生き抜くために必要な「知恵」と「勇気」を学ぶことができます。

親子で将来について話す“きっかけ”になります。
忙しい毎日の中で、あらためて親子で「未来」について語り合う時間を持てる貴重な機会です。

安心して参加できます。
セールスや勧誘は一切なし。純粋に子どもたちの未来を応援したい、そんな思いだけで開催しています。

社会がどんどん複雑になり、将来が見通しづらい今だからこそ、大人と子どもが本音で対話する場が求められています。

このセミナーは、家庭でも学校でもない、「第三の学び場」として、未来を生きる子どもたちにとって、かけがえのない「気づき」と「一歩踏み出すきっかけ」をお届けします。
★見逃し配信あり https://www.youtube.com/@next2035education
★講義資料のみ提供可 下記フォームから申し込みできます
お申込みはこちら

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