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映画に恋した日


あの旋律が流れた瞬間、私は映画に恋をした。



『ジュラシック・パーク』を初めて観た日のこと、今でもよく覚えている。風景と音楽が重なった瞬間、まるで知らない世界に連れていかれるようだった。
それは私にとってただの映像ではなかった。“生きている”ということへの驚きと美しさが、胸の奥で一気に広がっていった。

恐竜がスクリーンの中で蘇り、ジョン・ウィリアムズの旋律が流れたとき、心の中に光が差し込んだ。
「映画ってすごい」素直にそう思った。

迫力やスリルと共に流れる美しいメロディ。
幼い私の心を奪うには十分すぎる魅力だった。

──

その日、私は映画に恋をした。

映画を観る時はいつも、胸を弾ませたあの頃の私が隣で微笑む。



🎬 作品情報

作品名:ジュラシック・パーク (Jurassic Park, 1993)
監督:スティーヴン・スピルバーグ
音楽:ジョン・ウィリアムズ
公開年:1993年(アメリカ)
あらすじ:
最先端の科学によって恐竜を復活させた夢のテーマパーク「ジュラシック・パーク」。
開園前の試験ツアーに招かれた人々が体験するのは、想像を超えた“生命”の力と、
人間の驕りがもたらす予測不能の瞬間──。
自然の偉大さと、そこに宿るいのちの鼓動を描いたスピルバーグの傑作。

映画が終わっても、心のどこかで音が響きつづけている。
あなたが“映画に恋した日”には、どんな光と音がありましたか?

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