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未知のAI時代「君たちはどう生きるか」大学入試が激変!~ADHD東大受験記~


嫌な予感


二次試験1日目、一番最初の受験科目は国語で、次男が「国語は時間が余るから、ワンチャン遅刻しても大丈夫」とか言っていたので、なんとなく嫌な予感はしていた。

試験前夜

試験の前日、2月24日の夜、私と次男は東京のホテルに到着した。
本当はもっと早く出発して、明るい時間に到着して、試験会場を下見する予定だった。
ADHDの私と次男は、案の定、準備でダラダラしてしまい、出発時間が大幅に遅れてしまった。
東京に到着する頃にはすっかり日が暮れて、電車が混雑するラッシュアワーに重なって、ぐったり疲れてしまった。

ホテルに着いてすぐに次男が「疲れたから(試験会場の)下見に行くのやめよう。今日はしっかり休んで、明日の朝、早く出発したらいい」と言い出した。

受験は受験生が「主役」である。
「主役」の意見を尊重して、その日はホテル内のコンビニで夕飯を買って部屋で食べて早く休むことにした。

ドーパミン不足【ADHD母子】刺激を求めて東大受験2026 ~サクラ咲くか?~ 試験前夜

盛大な勘違い、まさかの遅刻


ホテルから試験会場までは、徒歩30分の距離だった。

次男に1日目の予定を確認した。

「試験は10時開始で、9時30分までに着席していればいいから、余裕をもって8時半に出発したら余裕」と言っていた。

8時に目覚ましアラームをセットして23時頃に入眠した。

私はあまり眠れなかったが、次男は隣のベッドでグッスリ熟睡していた。

翌朝、8時に起きて、身支度をして、しばらくトイレに籠って、次男が試験会場に向かうためにホテルを出たのは8時40分頃だった。

予定より10分遅れたけど、9時30分に着けばいいので、ちゃんと余裕をもって出発できて素晴らしい!と言って送り出した。

後で確認した受験案内と受験票

1日目、国語の受験者入室完了時間は8時50分だった。

次男が会場に到着したのは9時15分だった💦

到着したら、入口が閉まっていて、どこから入ったらいいかわからず、ウロウロしていた次男に気づいた係員さんに「遅れた人は、ここから入室してください」と別の入口を案内されて遅刻したことに気づいたらしい。

周りの受験生らしき人達が走って会場に向かっていて、なんで皆そんなに急いでるのか?不思議だったらしい。


1日目 数学が全く解けず、意気消沈


ホテルの部屋に帰ってきた次男に「どうやった?」と訊いた。

「数学があかんかった・・・解けると思って一生懸命解いてるのに、ぜんぜん解けへんかった」

と、かなり落ち込んでいた。

ホテル内で見かけた他の受験生たちも、みんな目が虚ろな感じで様子がおかしかった。

Xを確認した。

やっぱり!
数学、だいぶ難しかったんやで!

今まで色んな模試を受けた次男が、ここまで全く歯が立たないなんてことは一度もなかったから。

阿鼻叫喚のツイートを次男に見せたら、顔がパァーっと明るくなった。

「やっぱりなー!よかったー!みんな余裕そうな顔してたから、自分だけ解けてへんのかと思って焦ったー!」

東大受験生はポーカーフェイスがお得意らしい。笑

その後、次男と同じ学校から東大を受験している数人の男子達とグループ通話してゲラゲラ笑っていた。

厳しいって~

という声が聴こえた。

次男は数学が一番ブレるけど、他の教科は安定して得点できる「オールラウンダー」タイプである。

なので、数学が難しくなって平均点が低くなれば、数学で差が出にくくなるので、次男には有利なのだ。

だけど、東大理系の受験生には、数学強者で、数学の点数だけが突出している「数学一強」タイプも多い。

そういう数学強者の受験生は1日目の数学で深く絶望していたと思う。

そんな数強な友達もグループ通話でゲラゲラ笑っていた。

ピンチも自虐して笑い飛ばせる仲間って、最高すぎる!!

数学難化は女子を増やすため?


次男は今回の数学の激難化について、数学が苦手な女子との得点差を出にくくさせ、女子の合格者を多く出すためじゃないか?と言っていた。

Xでもそういう声があがっていた。

Gemini先生に訊いてみた。

東京大学の2026年の理系数学が難化してると話題ですが、何が目的なんでしょうか?

Geminiに訊いてみた 


2026年の東京大学(東大)理系数学が「さらに難化した」という話題は、受験関係者や受験生の間で非常に大きな反響を呼んでいます。

2025年度も新課程への移行に伴い相当な難易度でしたが、2026年度はそれをさらに上回る、あるいは同等以上の「セットの厳しさ」だったと分析されています。

これほどまでに難化させているのには、大学側の明確な**「選抜の意図」と、「時代の変化への危機感」**が背景にあります。主な目的は以下の3点に集約されます。


1. 「パターン暗記型」受験生の排除(脱・定型解法)

東大は以前から「思考力」を重視してきましたが、近年その傾向が極まっています。

  • 目的: 予備校などで教わる「この形ならこの公式」という解法パターンの暗記だけで乗り切ろうとする受験生を、合格圏内に入れないようにすることです。

  • 具体的には: 2026年の問題は、初見ではどう手をつけていいか分からない「設定のひねり」が強く、数学の根本的な本質(定義や構造)を深く理解していないと、(1)の小問ですら解き進められない構成が目立ちました。

2. 生成AI時代の「人間の知性」の定義

2026年の入試で象徴的だったのは、「史上最難」と言われる問題を最新の生成AIが短時間で完答したという事実です。

  • 背景: 数式処理や計算、既存パターンの検索はAIが得意とする領域です。

  • 目的: 大学側は、AIに代替されない**「複雑な条件を自ら整理し、論理的な一貫性を持って筋道を立てる力(構造化能力)」**をより高いレベルで求めています。単に計算が速い人ではなく、未知の課題に対して論理の柱を立てられる人材を選別しようとしています。

3. 「新課程」における学力差の明確化

2026年度は新学習指導要領(新課程)が完全に定着した2年目です。

  • 目的: 新課程では「データの分析」や「統計的な推測」が強化されましたが、東大はこれらを単なる知識として問うのではなく、**「論理的な推論プロセス」**として数学の全分野に散りばめています。

  • 二極化の促進: 共通テストが「読み取り量」を増やす方向へシフトする中で、二次試験(東大本番)ではあえて「純粋な数学的思考の深さ」を極限まで問うことで、上位層の中でもさらに抜きん出た「数学的センス」を持つ生徒をあぶり出す狙いがあります。


2026年入試の立ち位置

以下の表は、近年の東大数学の傾向の変化を簡潔にまとめたものです。


受験生へのアドバイス

東大がこれほど難化させているのは、「点数が取れないからダメ」と言いたいわけではありません。むしろ、「誰も完答できないような難問に対し、限られた時間でどこまで論理を構築できるか」という粘り強さを見ています。


今後の対策のヒント

難問集を解きまくるよりも、教科書の公式が「なぜ成り立つのか」を証明レベルで理解し、一つの問題を多角的な視点(ベクトル、座標、図形など)で解き直すような、「急がば回れ」の学習が今まで以上に重要になります。



当然だけど「女子を増やすため」とは言ってない。
本当のところ、どうなんだろう?

次男は、解けないなりにも「部分点」を稼ぐため、解答用紙をてんこ盛りにしたそう。
なので一応、作問者の思惑通りに戦い抜いたと思われる。


2日目 英語で哲学?!「強さとは?」


英語も出題傾向が大きく変わっていた。

問題をみせてもらったが、思考力や表現力、言語化力などを複合的に試されていて、言語ツールとして英語が扱われている印象を受けた。

良問発見!

東大の入試英語で、完全に自由に書かせる英作文の出題は初めてみた。

Be strong(強くなる)とは何か??

日本語でも難しい!!

  • Stand by yourself (自立する)

  • Be independent(一人立ちする)

  • Never give up (絶対あきらめない)

  • Keep challenging (挑戦しつづける)

  • Support others(他者を助ける)

こういう事ができるようになるのが「be strong」かなぁ?とか考えた。

以下の問いに、60~80語の英語で答えよ。
What does it mean to be strong?

Geminiに訊いてみた

To be strong is to possess more than just physical power; it is defined by resilience and the courage to remain kind in a harsh world. True strength is found in the ability to stand back up after failing and to show vulnerability when it is easier to hide. It means staying true to your values despite external pressure. Ultimately, strength is the quiet persistence of the human spirit that keeps moving forward.

<日本語訳>

「強い」ということは、単なる肉体的な力を持っていること以上の意味があります。それは、**回復力(レジリエンス)**や、厳しい世界にあっても優しさを失わない勇気によって定義されるものです。本当の強さは、失敗しても再び立ち上がる力や、隠れてしまう方が楽な時にあえて自分の弱さを見せる姿勢の中にあります。
つまり、周囲の圧力に負けず、自分の価値観に忠実であり続けることです。究極的には、強さとは前進し続ける人間の精神が持つ静かな粘り強さなのです。


おお!
めっちゃいい感じにまとめてきた!
Gemini先生すぎょい!

AIの進化スピードやばい!!
これが「シンギュラリティ」なのか!!

私の仕事も、もっとAIに任せられそう。
管理業務をAIに任せて、現場の生産性も上げられそう。

ってことで、またちょっと本気出してAIを勉強すると決めた。


2026年、大学受験が大荒れ?


それにしても、今年の大学受験は大荒れだったようで、ネットのあちこちで「A判定なのに落ちた」「MARCH落ちて早慶受かった」みたいな書き込みが見られた。

2026年の大学受験が今までと変わったようですが、何故ですか?

Geminiに訊いてみた 

2026年度(2025年実施)の大学入試は、多くの受験生や保護者の方にとって「大きな転換点」と感じられるはずです。

正確には、2025年度入試からスタートした「新学習指導要領」への完全移行が、2026年度入試でさらに本格化することが大きな理由です。

なぜこれほどまでに変わったのか、その主な理由と背景を3つのポイントで解説します。


1. 「情報I」の導入とデジタル化への対応

今の社会ではITスキルが不可欠になったため、高校の学習内容に**「情報I」が必修科目として加わりました。これに伴い、国公立大学を目指す受験生は、原則として「5教科7科目」から「6教科8科目」**へと負担が増えました。

  • 理由: デジタル社会を生き抜くための「情報リテラシー」や「プログラミング的思考」を全学生に求めるためです。

  • 影響: 2026年度入試は、この「情報」という科目が導入されて2年目となり、初年度の傾向を踏まえたより本質的な問題が出題されると予想されています。

2. 「知識の量」から「思考力・判断力」へのシフト

かつての入試は「どれだけ覚えているか」を問うものが中心でしたが、現在は**「持っている知識を使って、どう問題を解決するか」**を問う形式に変わっています。

  • 理由: AIの普及などにより、単なる暗記は価値が低くなり、複雑なデータや文章を読み解く力が求められるようになったためです。

  • 変化の例: 共通テストの数学や国語で、文章量が大幅に増えたり、複数の資料を比較させる問題が増えたりしています。

3. 学習指導要領の改訂(新課程)

2022年度に高校に入学した生徒から、学習する内容そのものが変わりました(これを「新課程」と呼びます)。

  • 数学: 「数学C」が復活し、ベクトルなどの範囲が移動。

  • 社会: 「歴史総合」「地理総合」「公共」といった、科目を横断して現代の課題を考える新しい科目が登場。

2025年度はこの移行の初年度だったため、浪人生への救済措置(旧課程の問題も選べる)がありましたが、2026年度はそれらの措置が縮小・終了していくため、完全に「新システム」での戦いになります。


まとめ:なぜ今、変わったのか?

一言で言えば、「昭和・平成型の詰め込み教育」から、「予測困難な未来を生き抜くための探究型教育」へ、国が教育のOSをアップデートしたからです。


ADHDが輝く時代?!


「予測困難な未来を生き抜く」なんて、ADHDが一番得意な事ではないか!

物心ついたころから「不測の事態」や「問題発生」がデフォルトのADHD!

臨機応変力ならADHD!

日頃からトラブルが多過ぎるせいでピンチに耐性がついて、ちょっとやそっとのことでは動じないのがADHD!

閃いた!!

さっきの英作文問題

What does it mean to be strong?
強さとは何か?

すなわち

To be strong is to be flexible.

強さとは、柔軟であること。
柔(じゅう)こそが、真の剛(ごう)なり。


本当の強さとは、resilience(回復力)や persistence(粘り強さ)ではなく、flexibility(柔軟性・対応力)である!!

これが一番しっくりくる!

なんや

発想力ではAIに勝てるな。笑

これから負けるかもだけど。笑


子育て終了カウントダウン


東大受験ツアーから自宅に帰ると、予備校のDMがポストに入ってて笑った。

浪人前提?笑

まぁ、浪人しても不幸ではない。

何があっても大丈夫。

「この世の終わり」か「生死にかかわること」以外は、大丈夫!

という訳で、高校卒業おめでとう!

卒業式で盛大にフラれたけど、お母さんは大丈夫。苦笑

我が子が東大受験するなんて、夢にも思わなかった。
めちゃくちゃ面白い経験をさせてもらった。

生まれてから今までずっと最高に楽しかった!
生まれてきてくれてありがとう!

合格発表は、3月10日(火)昼12:00

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