見出し画像

「阿波野哲学10か条」×未来地図 ― 介護から始まる地域と世界の物語

おはようございます。秋田を拠点に、介護事業・海外人材の支援に取り組んでいる株式会社あきた創生マネジメントの阿波野です。

人口減少と超高齢化が加速する日本で、介護は社会を支える最後の砦であり、未来をデザインする最前線でもあります。私たち株式会社あきた創生マネジメントが掲げる Vision・Mission・Value は、日々の現場での学び、そして海外人材との出会いから生まれた「阿波野哲学10か条」と強く結びついています。
ここでは、私たちが歩んできた物語と哲学を紐解きながら、未来を切り拓くビジョンを共有します。



1. Vision・Mission・Value

Vision(ビジョン)

「オモイ」に寄り添い、「イキル」を共に創り、「アカシ」を繋ぐ。
Mission(ミッション)

心を創る ~次世代へ大切なものを伝えるために~
Value(バリュー)
私たちの行動指針は10のバリューで構成されています。
変化を恐れず挑戦すること、ワクワクする未来を描くこと、失敗や感情を成長の糧とすること、そして「HELP THE HELPER」という精神で仲間を支え続けること。これらは単なるスローガンではなく、介護の現場で積み上げてきた実践の知恵であり、阿波野哲学10か条に通じる考え方です。

vision、mission、value


2. 阿波野哲学10か条と物語

第1条「物語を共に生きる」

インドネシアの若者たちが夢を抱いて日本にやって来た。彼らと食卓を囲み、涙を分かち合いながら築いた絆は、国境を超える「物語の共創」そのものでした。
メッセージ:一人の物語は、みんなで紡ぐ未来の原点となる。

インドネシアにて

第2条「つながりが人を育てる」

介護現場では、支える側と支えられる側という区別はありません。お年寄りの「ありがとう」の言葉や微笑みが、若いスタッフを育て、私たちの心を強くしてくれます。
メッセージ:人は人によって育ち、人はつながりで強くなる。

第3条「心の揺れを力に」

東日本大震災で感じた無力感と喪失感。その中で支え合う人々の姿を見て、「心が揺れることこそが、命を実感する瞬間だ」と学びました。
メッセージ:揺れる心は、未来への第一歩となる。

第4条「挑戦は命の輝き」

海外人材の受け入れという未知の挑戦は、不安よりも「やってみたい」という希望が勝ちました。その一歩が今、多文化が共生する新しい介護の形を生み出しています。
メッセージ:挑戦する心が、生きる輝きを呼び覚ます。

第5条「違いは未来の扉」

文化や価値観の違いを受け入れた先に、深い信頼と笑顔がありました。違いは壁ではなく、新しい未来への扉なのです。
メッセージ:違いを恐れず、未来を共に開こう。

インドネシアにて日本語教育

第6条「死はバトンを渡す時」

看取り介護で学んだのは、死が終わりではなく、想いと記憶を次へ繋ぐ「バトン」だということ。生きた証を継ぐことが、私たちの仕事の本質です。
メッセージ:命の証は、受け継ぐことで永遠となる。

証-アカシ-本

第7条「感性は生きる力」

利用者の小さな表情の変化に気づく感性こそが、良いケアを生む原動力。感じる力を育むことで、人は豊かに生きられます。
メッセージ:感性は、心の中にある未来の種。

第8条「言葉は心を運ぶ舟」

異文化交流の中で痛感したのは、言葉の一つひとつに宿る心の重み。真摯な言葉は誤解を越え、心を通わせる橋となる。
メッセージ:言葉は、心を届ける最も強い力。 

価値観共有研修

第9条「歴史に学び、未来を描く」

震災の経験や海外との出会いから、未来への責任を学びました。私たちは次の世代のために「希望の物語」を残す義務があります。
メッセージ:歴史を糧に、未来を描こう。

第10条「静かに、深く生きる」

日々の喧騒の中で、静かに自分を見つめ、深く感じる時間を持つことが、真の豊かさを育みます。
メッセージ:深く生きることが、未来を変える力となる。 

朝の散歩の時間


3. 阿波野哲学とビジョンマップ

これら10か条は、単なる個人の考え方ではなく、私たちのビジョン・ミッション・バリューに直結しています。
たとえば「違いは未来の扉」は、多文化共生を掲げるビジョンそのもの。「挑戦は命の輝き」は、変化を恐れず挑戦するというValueの核心です。

さらに、今回作成した ビジョンマップ では、介護現場・海外連携・人材育成・地域コミュニティの未来を一枚の絵として可視化しました。
それは、これまでの実践を「見える哲学」にしたものであり、未来を共に描く仲間との対話を生む羅針盤です。



4. 未来に向けて

私たちが目指すのは、
最期まで自分らしく生き、多様性が息づくチームと共に、心豊かな地域社会を創る
という未来です。

阿波野哲学10か条は、その未来を切り拓くための心構えであり、実践の積み重ねが形にした“生きる哲学”です。
この理念ブックを通して、一人でも多くの方が共感し、新たな一歩を踏み出すきっかけとなることを願っています。

#大切にしている言葉

📘 Amazon Kindle本|7/7 発売!
📖 タイトル:共に育つ未来のエコシステム
🔗 リンクはこちら ⏬ 
共に育つ未来のエコシステム : 介護からはじまる、人と人、地域と世界をつなぐ循環のデザイン

いいなと思ったら応援しよう!

阿波野聖一@想いの翻訳者 ぜひ応援お願いします🙏 いただいたチップは夢の実現のための活動費に使わせていただきます!