秋田から見える日本の未来、なぜ私は経営哲学を発信するのか〜成功者ではなく、挑戦者として伝えたいこと〜
おはようございます。
株式会社あきた創生マネジメント代表の 阿波野聖一(AWANO SHOICHI)です。
「まだ成功しているわけでもないのに、経営哲学なんて語っていいのだろうか。」
そんなことを考える時があります。
私は秋田県能代市で介護事業と海外人材事業に取り組んでいます。
秋田県は、日本一の人口減少県であり、少子高齢化の最前線です。
人が減る。
働く人が減る。
地域の担い手が減る。
一方で、介護や地域を支える必要性はますます高まっています。
正直に言えば、私の経営はまだまだ道半ばです。
失敗もあります。
うまくいかないこともあります。
今も試行錯誤の連続です。
それでもSNSやnoteで発信を続けるのは、秋田で起きていることが、これからの日本の姿かもしれないと思うからです。
私は成功者ではありません。
だからこそ、人口減少社会の最前線で何が起きているのか、何に悩み、何を学び、何を試しているのかを記録として残したいと思っています。
そして、その記録が誰かと共に未来を考えるきっかけになれば嬉しいのです。
秋田は日本の未来かもしれない
私が暮らし、事業を行っている秋田県は、日本で最も人口減少と少子高齢化が進む地域の一つです。
若い人が減る。
働く人が減る。
地域の担い手が減る。
介護を必要とする人は増える。
この現実は、決して秋田だけの問題ではありません。
今後、多くの地域が同じ課題に向き合うことになると思います。
だから私は、
「秋田で起きていることは、日本の未来を映している」と感じています。
私は答えを持っているわけではない
SNSやnoteで発信していると、
「成功事例を教えてください」
と言われることがあります。
でも、私は答えを持っているわけではありません。
むしろ、
なぜ人が辞めるのか。
なぜ伝わらないのか。
なぜ良かれと思ったことが機能しないのか。
どうすれば外国人も日本人も共に働けるのか。
そんな問いと向き合い続けています。
だから私の発信は、
成功談ではなく、
「人口減少社会の現場で起きていることの観察記録」
なのだと思います。
アナログバリューという経営哲学
私はAIやDXを否定しません。
むしろ人口減少社会を乗り越えるためには必要不可欠だと思っています。
私たちもたくさんのテクノロジーの導入、多様の働き方、様々な取り組みをしてきたからです。
しかし、その一方で確信していることがあります。
それは、
人が人を信頼することだけは、テクノロジーでは代替できない
ということです。
私はこれを「アナログバリュー」と呼んでいます。
顔を合わせる。
話を聴く。
相手を理解しようとする。
約束を守る。
共に悩む。
一見非効率に見えるかもしれません。
しかし介護も、海外人材支援も、組織づくりも、最後はここに戻ってきます。
私は、
テクノロジーで仕組みをつくり、アナログで信頼を育む。
これからの経営には、その両方が必要だと思っています。
私の経営哲学
私は、人を変えることはできないと思っています。
変えられるのは環境です。
だから、
人を管理するのではなく、人が力を発揮できる環境をつくる。
人を評価するのではなく、人が学び合える関係性をつくる。
人を囲い込むのではなく、共に育つ仕組みをつくる。
介護も、海外人材支援も、組織づくりも本質は同じです。
人を動かそうとするほど動かず、
環境を整えるほど人は育つ。
これが私の経営の土台です。
発信する理由
私の発信は、
「こうすれば成功する」という話ではありません。
人口減少社会の最前線で、
何を感じ、
何を学び、
何に違和感を持ち、
何を試しているのか。
その過程を共有しているだけです。
もしかすると10年後、
今の秋田で起きていることが、日本中で起きているかもしれません。
だから私は、成功者としてではなく、
一人の挑戦者として発信を続けます。
答えを示すためではなく、
共に考える仲間を増やすために。
そして、
人口減少社会においても、
介護も地域も、人も育ち続ける未来を共につくるために。
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