【イベントレポ】前橋「妄想万博2025」参加レポート!広瀬団地でメタバースとリアルが交差した日
はじめに
先日、私も所属しているコミュニティ「令和市」の仲間が前橋のイベント「妄想万博」に出展するというので、作品制作に少し協力し、イベント2日目に遊びに行ってきました!
私と令和市の関わりは昨年から。皆さんは、私が昨年制作に協力した、バーチャル街づくり連合制作の『みなとゆかたび前夜祭』を覚えていますか?
令和市はその連合にも参加しているコミュニティの一つで、メタバースやWeb3.0技術を活用した社会実験の場なのだそうです。
広瀬団地が舞台!「妄想万博2025」とは?
今回訪れた「妄想万博」は、群馬県前橋市の広瀬団地を舞台に毎年秋に開催されている、大規模な表現・共創イベントの今年版です。

もともとは「妄想アパートメント」として始まり、「妄想文化祭」を経て、毎年タイトルを変えながら開催されています。主催は「ODD SCHOOL」さん。
2025年のテーマは「進歩/停滞」で、出展テーマとして「パラレルEXPO2025」も掲げられていました。
「コミュニティ貿易商」北さんとの出会い
まずは、待ち合わせ場所の前橋大島駅で北さんと合流です。
北さんは、教育、コミュニティ、そして最先端テクノロジーの領域で活動する、「コミュニティ貿易商」という肩書きを持つ自由人。昨年一緒にプレイスを作ったことで親しくなりました。
今更ながら仕事的なものをまとめておきました。https://t.co/fw8iFqP5hd pic.twitter.com/MSoV4QmfSg
— 北@コミュニティ貿易商 (@seizogakuen) August 22, 2025
…と、ここで会う直前になって、ふと気づきます。
「どうしよう!? 何回も令和市の会合で話したけど、直接会うの初めてだ!!」
そんな心配は、ご本人を見た瞬間に消し飛びました。
そこにいたのは、「耳に掛かる巨大なウズラの卵」をアクセサリーにした人物…!

そういえば少し前にうずら販売のお仕事もしてたっけ。すごいインパクト!!
個性爆発!令和市の展示を体験
北さんと一緒に、団地の奥にある令和市の展示へ。
なんかすごく普通の誰かの家!!

そこでは3つのユニークな体験が待っていました。
① 仮想ブロックチェーン「🍍Paipay🍍」を体験!
これは北さんが開発したQRコード決済システムで、ウォレット不要で手軽にブロックチェーンを体験できるというもの。今回は「PainAmeトークン(PACトークン)」が使われていました。

【体験の流れ】
💰 トークン獲得:利用開始用のQRコードをスマホでスキャンし、自身のトークン残高情報を受け取ります。📲
📊 残高表示:スマホ上に、残高と紐づいた「決済用のQRコード」が表示されます。📱
🛒 商品選択:購入したい商品(例「600 Pai」のお菓子)を選びます🍬
💳 決済:自分の「決済用QRコード」を販売者側のPCに提示します。💻
✅ 取引完了:トークンが移動し、商品を受け取ります。🤝
操作感は普通のPayPayとほとんど変わらないのに、これを自分で作ってしまうなんて、すごい!
さらに、この通貨を使った「感謝の可視化🙏」という遊びも体験しました。
最初にメインバンク🏦(パイン飴の袋)からパイン飴🍬(トークン)を借り、お題についてトーク。いい話をした人に飴を投資➡️🍬するというゲームです。
お題:「過去にタイムスリップしました。どの時代に行く?」

来場者さん:「やっぱり恐竜🦖が見たいですね!」
北さん:「僕は大政奉還の瞬間に居合わせたい!📜」
私:「(やばい、『1年前に戻りたい』とか書いちゃった📝。そういう壮大なノリでよかったのか…!)」
詳しくはご本人のnoteをどうぞ!!
② メタバース空間「令和市パビリオン」

こちらはRoblox上に構築された仮想万博。令和市民から募集した「野望」をAIが解釈して立体アートにした作品がメイン展示です。
私も、以前別のゲームで制作した群馬県庁と富岡製糸場の3Dモデルを提供させていただきました。
北さんと一緒に前橋市の広瀬団地で10月4日、5日に開かれる妄想万博出展する予定です!
— くろにゃんこ@Robloxクリエイター (@blackcat_0106) September 11, 2025
「妄想」万博だから、令和市パビリオンに群馬県庁置いちゃいます!!どん!#Roblox #ロブロックス #妄想文化祭 #妄想万博 https://t.co/EvvOLVvz8S pic.twitter.com/H28IQbb89x

さらに、隣で展示している「Paipay」との連動企画も。空間内に配置されたパインアメ(コイン代わり)を集めると、焼きまんじゅう屋台で景品と交換できる仕掛けです。

イベントに遊びに来た令和市民だけでなく、団地に住む子供たちや、お祭りに合わせて広瀬団地に来た一般の大人の方までいろいろな人に遊んでもらいました。
#妄想万博 わず
— 北@コミュニティ貿易商 (@seizogakuen) October 6, 2025
「万博出れなかったので好き勝手万博やる」をコンセプトにDIYブロックチェーン決済システムPaiPayとrobloxで作った万博会場と移動式実家を展示。
2日目は常に誰かと喋ってるか、誰かがくつろいでるか、誰かがメタバース楽しんでるかと大盛況だった
#妄想文化祭 pic.twitter.com/B1D7jcfKRT
ゲームのリンクはこちらからどうぞ!!
③ ワークショップ「Pharmakon(ファルマコン)」
令和市民である、のんさんによるメディアアートであり、「誰かの毒は誰かの薬になる」という仮説を検証する社会実験ワークショップ。私も体験させていただきました。

【📝 処方箋づくりの流れ 】
アーユルヴェーダの「トゥルシー」というお茶をいただき、心を落ち着かせます。🍵
まず、日常の悩みを書き出します。✍️
(例:用事を作りすぎてしまう 🏃♀️)その原因を2分間で思いつくだけ書き出し、掲示板に貼ります。⏰ (例:自分に自信がない、断ると嫌われそう)
様々な単語が書かれたカードから、自分の悩みに効きそうな「有効成分」を選びます。💊
(例:信頼🙏、誇り😎、冷静😌、計画🗓️)5つ目の有効成分として、他の参加者が貼った「毒(悩みの原因)」の掲示板から、自分にとって薬になりそうなものを選びます。♻️
(例:二度寝😴)選んだ有効成分を参考に、具体的な対処法である「処方」を考えます🤔 (例:1日1回、寝る前に着替えて布団で寝る🛌)
最後に薬に名前を付けて完成です!
(例:ニドネシテ・レイセイニナール)私の処方箋はこちら!!

自分の悩みを分解し、他者の「毒」を「薬」として捉え直す、不思議で面白い体験でした。
その他の展示と新しい出会い
会場には他にも、外国人アーティストによるライブペインティング、カエルの絵が可愛い絵本作家さんのイラスト展示、自分の秘密と引き換えに誰かの秘密を引ける「禊ガチャ」など、個性的な作品がたくさんありました。
出展者さんの詳細は、主催であるODD_SCHOOLのInstagramで紹介されています
会場では、サカキミヤコさんやジャンプさんなど、他の令和市民の方々ともお話しすることができました。実は、以前東京のRoblox関係のオフ会で会ったSho Tさん以外の市民の方とリアルで話すのは、この日が初めて!
前の週のイベントに続き、この日もたくさんの友人と交流できて、とても充実した一日になりました。
おわりに
この広瀬団地は飯玉神社の近くにあり、妄想万博は神社のお祭り「稲祖上(いおがみ)祭」と同時に開催されていました。
素敵な出会いのきっかけを作ってくれた神様にも感謝を伝えようと、最後は神社にお参りして締めくくりました。

神様、ありがとう。また来年も楽しみです!
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本当に私なんかがもらっていいんですか?いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきますが、よく考えたほうが(((( ;゚д゚)))アワワワワ