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2026年7月14日蟹座新月*変化し続ける状況の中で恐怖を退け安心感と繋がろう

早いもので(これ、ばっかり)7月もなかば。
Xの英語圏で「CERNが運転休止したので、時間の進み方が戻ったと感じる」とポストしている人を何人か見かけましたが、私はそうは感じられません(苦笑)相変わらず1週間が4日の勢いで過ぎていってます(私の場合)。



7月の前半の出来事

7月4日頃に火星と天王星がコンジャンクションしました。
この日はアメリカの独立宣言250年記念でしたが、「ビジネスカップル」だと私が思っていたビッグネームの結婚式もマジソン・スクエア・ガーデンで盛大に行われたそうです。(現地時間7月3日)

水星逆行中の結婚式・・・

テイラー・スウィフトとトラヴィス・ケルシーの結婚式

式には、音楽、映画、テレビ、スポーツ、ファッション、メディア業界の著名人や有名人を含む、カップルの友人や同僚約1,000名が出席した。式は携帯電話の使用が禁止されたプライベートな空間で、ゲストは秘密保持契約(NDA)に署名した。結婚式の写真や映像は公開されていない。

当時、アメリカ東海岸は熱波が襲っていましたが、それだけでなく嵐による雷雨もありました。
4日に予定されていた「アメリカへの敬礼」式典(主催はFreedom250)では、激しい嵐と雷雨によりナショナル・モール(広場)に集まっていた数千人の参加者は避難を余儀なくされ、トランプ大統領の記念演説も午後11時過ぎに遅延されました。

トランプ大統領の演説の後、約85万発の花火が40分間打ち上げられた。
花火の最中、ワシントン記念塔(オベリスク)に雷が落ちたそうです。

トランプ大統領は「3期目」を匂わせたそうですが、現職大統領には2期原則があり、例外はフランクリン・ルーズベルト大統領でした。つまり第二次世界大戦が続投の理由でした。
ルーズベルトは4期目も就任しましたが、3ヶ月後の1945年4月12日に突然亡くなりました。そしてまもなく戦争は終結しました。

ルーズベルトの死後、共和党が多数を占めていた第80議会は大統領が2期を超えて選ばれることを禁じる憲法上の明文規定を作ることを望んだ。
その根拠は、制限が無ければ、大統領の役職は4年間ではなく終身任期となる啓蒙君主に近くなり、その権限があまりに強くなって権力分立を脅かすという理由だった。このために修正第22条は採択された。

トランプ大統領は、前日ラシュモア山で特別演説を行いましたが、ラシュモアでは雹が降ったそうです。

トランプ政権は、ラシュモア山にトランプ氏の姿を彫りたいと本気で思っていそうですね。


ハメネイ師の葬儀

アメリカとイスラエルのエプスタイン連合の攻撃によって殺害されたイランの最高指導者ハメネイ師の葬儀が7月4日から6日間行われました。

イランの人口は現在、約9300万人(2026年7月12日現在のワールドメーターによると93,285,302人)、首都テヘランの人口は1100万人と言われています。イラン国営メディアによると、葬儀には最大4300万人が出席したとみられています。

英国民に愛されたエリザベス女王の5日間に及ぶ葬儀でさえ、推定25万人(イギリスの全人口は約6800万人)が出席し英国王の葬儀では最大のものでしたが、ハメネイ師の葬儀ははるかに上回りました。
実際の正確な人数はわかりませんが、半分の1500万人としても現代史上最大です。

そして葬儀式典の間中、目立っていた赤い旗は復讐を意味するのだそうです。新しく最高指導者となった息子のモジタバ師は、イスラエルによる暗殺を避けるため葬儀には姿を見せず、声明を発表しました。

「私たちは、あなたの血とこれら二つの戦争のすべての殉教者の血に対して、犯罪的で不名誉な殺人者たちから復讐を果たすことを誓います。この復讐は我が国民の要求であり、必ず実行されなければなりません。

MayadeenEnglishの記事より

「彼らは、この任務が私の個人的な生存や他のいかなる当局者の生存にも依存しないことを知らなければなりません。私たちがここにいようがいまいが、この任務は果たされ、間もなく、世界中の自由な人々がそれぞれこの神聖な任務の一部を実行するでしょう。」

MayadeenEnglishの記事より

モジタバ師のメッセージは、明らかに復讐を誓っていると捉えられています。

一連の葬儀式典が終わったら、アメリカとイランは交渉を再開するということになっていましたが、トランプ大統領はじめルビオ国務長官やヘグセス戦争長官も報復の対象とみなされており、アメリカはかなり追い込まれていると思います。

もしもトランプ大統領がイランに限らず何者かに暗殺されたとしたら、ただちにヴァンス副大統領が繰り上がって大統領になるわけで、イスラエルを含めその上にいる人々は「苦しゅうない。近こう寄れ」(意訳:ヴァンスは扱いやすい)という状況になるだろうと思われます。


14日の新月の特徴

さて、14日は蟹座21度59分の場所で新月になりますが、歳差運動のため実際は双子座の領域で起きます。
日食は8月なのにこの7月の新月は非常に強力で、私たちに大きな影響を与えるでしょう。月は蟹座のルーラーであるため、感情面はより刺激されます。

新月は、恒星カストル(蟹20度)と逆行水星(蟹19度)とコンジャンクション。牡羊14度の土星とスクエア。乙女座5度の金星とセミスクエア。
その金星は天王星(双子4度)とスクエア。

双子10度の火星は恒星アルデバランとコンジャンクション。
獅子座3度の木星はカイロン(牡牛0度)とスクエア、冥王星(水瓶4度)とオポジションになり、天王星、海王星は各4度で冥王星とのマイナーグランドトライン(小三角)を強化しています。

マイナーグランドトライン(小三角形)は、7月7日頃から各4度で固定されています。
この新月は、活動宮(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)の約18度から26度にネイタルの個人天体を持っている人が大きな影響を受けると思われますが、牡羊座、双子座、獅子座、水瓶座の4度付近に個人天体がある場合もおおいに影響を受けると考えられます。
(私は牡羊座5度に火星があります)


また、上の図ではわかりにくいですが、海王星と冥王星をベースに金星のヨドが形成されています。

【金星のヨド、天王星スクエア】
金星のヨドは、「理想の人生」や「高見を目指す」ように仕向けるでしょう。
乙女座の金星は犠牲的な心理が働きやすく現状で満足しているのに、「このままでいいの?」と迫られるように感じるかも。
これもいいし、あれもいいし、決められないわ!という人もいるかもしれませんね。
本当はどうしたいのか、自分の心の中を見つめるチャンスです。

天王星とのスクエアは挑戦的で、予期せぬ展開をもたらしそうです。愛情や金銭、価値観に関する変化
金星のヨドで変化した場合は、大変化になるでしょう。転職とか移住とか。

現在の全体的な星配置では、物事は人智を越えて展開し、予期していないことが起きやすい。そのため思わぬ結果と妥協しなければならないかもしれません。柔軟に対応できるようにしていてください。

【逆行水星コンジャンクション、土星スクエア】
言葉数が多くコミュニケーションは盛んになりますが、噂話に終始したり、判断を誤りやすいでしょう。
蟹座は防御が強い星座であり、安心感を求めます。蟹座水星は内省的なため、他者との関係を見直すことになると思います。
国も個人も未解決の問題と向き合うことになるでしょう。

水星は天王星とセミスクエアを形成しています。
セミスクエア(45度)は、スクエアの半分ですがエネルギーは半減するわけではなく、むしろ悪質です(苦笑)
天王星は水星が支配する双子座にあるので、情報は不安定で誤解が生じやすく、突然の変更を強いるかもしれません。情報は詳細を確認してください。

新月は、トランプ大統領の蟹座の金星(25度)土星(23度)とコンジャンクションし、木星(天秤17度)とスクエアになるので、トランプ大統領にも大きな影響を与えるでしょう。

【火星とアルデバラン、土星とセクスタイル】
太陽系から遠ざかりつつある恒星アルデバラン(双子9度)は、西洋占星術では「戦い」に関連づけられているため、同じく戦いに結び付いている火星とのコンジャンクションは、戦争の脅威を示しているとみなされます。

火星の土星とのセクスタイルは現実的なエネルギーとなり、制限の中での忍耐強さや責任ある行動を促します。


【恒星カストル】

カストルと重なる新月は、相反するエネルギーによって感情がめまぐるしく動くでしょう。

学名はα Geminorum (略称はα Gem)。固有名のカストル (Castor) は、ギリシャ神話に登場するカストール (Καστωρ) に由来する。

カストルはディオスクロイ(ゼウスの息子たち)ですが、異母兄弟のボルックスが半神で不死身なのに対し、カストルは人間であったため戦争で死んでしまいました。弟ボルックスは、父ゼウスに懇願して兄とともに双子座の星になったという神話があります。
ディオスクロイは航海に関連しています(兄弟はともに金羊毛を探すイアソンとアルゴナウタイの航海に参加)。

紀元前225年~214年のローマの金貨(スタテル)で、ディオスクロイが二つの顔を持つ頭部として描かれている。

(まるでヤヌス神のように)ローマの金貨に描かれた双子は、双子座が二面性を持つと言われるゆえんかもしれません。

カストルとボルックスが航海に関連しているため、ホルムズ海峡もオープンしたと思えば、すぐまた閉じるを繰り返すのでしょうか。

【木星と冥王星オポジション】

木星は物事を拡大する性質があり、良い事も悪い事も増やします。つまり、ある人にとっては良いが、ある人にとっては悪いように。
金融と株式に大きな変化があるかもしれません。
あるいは、ウクライナやイランにおける戦争が激化する可能性(核攻撃を含む)の高まりを示唆しているかもしれません。
戦争と株は同期していますし、トランプ家の資産の増やし方を見れば、暗号通貨も戦争とリンクしているのは理解できますね。


【アルゴ座】

木星(獅子3度)は、かつてのアルゴ座の恒星Azmidiske(獅子6度)とコンジャンクションします。ホロスコープ上に反映させる場合は、Xi Puppis、またはAzmidi、Azmidiskeでコードを検索してください。

Azmidiske(とも座クシー星
アスミディスケ という名称で呼ばれる。これは、りゅうこつ座ι星(アスピディスケ、Aspidske)と同じくギリシア語で「小さな盾」を意味する Ἀσπιδίσκε を語源とし、それが誤記されたものとされている。

プトレマイオスは『アルマゲスト』の中で、アルゴ座のいくつかの星について、船の保護と装飾のために固定されていたと述べている。

アルゴ座は、現在のかに座からさそり座までの120度以上にわたって広がっている巨大な星座だったため、19世紀後半のアメリカの天文学者により4つ(らしんばん座、ほ座、とも座、りゅうこつ座)に分割されました。
アルゴ座は貿易と航海の繁栄、精神力と精神の強さをもたらすとされていますが、航海には溺死を伴うとされています。
興味深いのは、アルゴ座はカストルとボルックスに関連しているアルゴ(アルゴー船)でもあります。

コンスタンティノス・ボラナキス 『アルゴー船』
小さな盾(Azmidi)がよくわかる、ヨハネス・ヘヴェリウスが描いたアルゴ座


そして私がもうひとつ面白いと思っているのは、アルゴとパリの子午線との関係です。アルゴ座を船の形に分類した18世紀のフランスの天文学者ニコラ=ルイ・ド・ラカーユが1739年にパリ子午線弧長の再測定を行っています。
さらに19世紀のフランスの天文学者フランソワ・アラゴによってパリ経度は再計算されました。

アルゴ(Argo)とアラゴ(Arago)、なんとなくシンクロしてる(笑)

ちなみに、とも座で一番明るい恒星NAOSは獅子座18度付近にあり、8月13日の日食は獅子座20度で起きます。

【バルボ―・バスケット】
18日頃に木星が獅子座4度に到達し、マイナーグランドトライン(小三角)と木星が形成するクレイドル(ゆりかご)の作用が強まります。
フランスの占星術師アンドレ・バルボー氏は、社会に大きな変化が起こると予言しました。

バルボー氏は、この時期を長く混沌としたサイクルの終わり(あるいは終わりの始まり)とみなし、より建設的な時代へと繋がると示唆しつつ、その前に深刻な政治的課題、リーダーの交代ならびに困難と危機があると述べていました。
「傷は良くなる前に悪くなる」ということですね。そしてそれは、まず現体制の崩壊が起きるということでしょう。

「7月の星の動き」より

アメリカも日本も大変化する?!

今回の新月は、アメリカに大きな影響がありそうです。
下の図はニューヨークのホロスコープです。アセンダントに新月、MCにはぴったり海王星が乗っています。
ワシントンDCでは7月14 日09:43となり、MCに天王星がオーブ1度でコンジャンクションします。

まもなくノード軸(ドラゴンヘッド&テイル)が移動します。
ノースノードが水瓶座に入ると、アメリカの月(水瓶27度)を刺激します。
サウスノードは獅子座に入り、トランプ大統領のアセンダントと火星を刺激します。

ノード軸の移動は、日本の戦後始原図(サンフランシスコ条約)のノード軸も刺激します。日本にも大きな変化が起きるかもしれません。
ちなみに今上天皇は8月13日の日食がアセンダントにコンジャンクションします。
今年後半何が起きるのかは断言できませんが、留意しておいてください。


日本の新月図

日本の場合は、ディセンダント(蟹19度)にコンジャンクションの新月です。国は外交、個人は対人関係がテーマになるでしょう。

ただ日本政府は外交もアメリカの顔色次第なので大変化は考えにくいですが、個人の場合は上に書いたように【逆行水星コンジャンクション、土星スクエア】ですから、安心感を求め他者との関係を見直すことになると思います。

天王星は5ハウスに入っており、8ハウス金星とスクエア。
金星のヨドもあり、生活に大きな影響があるようです。予期していないことは、株価暴落?ウォール街があるニューヨークの新月が気になるところ。

双子座のルーラー水星(逆行中)と天王星のスクエアは、情報が不安定なことを示しています。
逆行中はその天体の力が弱くなるわけではなく、悪化すると思ったほうがいいです。とくに水星の場合は。
美味しい話と外国の情報には要注意。詳細を確認してください。

木星も7ハウスにあり、1ハウス冥王星とオポジション。
夢がふくらみます。たとえば結婚をする人もいるでしょうし、1ハウスの冥王星は自信をもたらすと思います。
木星と天王星のセキスタイルは、その自信をもとにダメモトの行動を起こさせるでしょう。「だって、自信があるんだもん。やるっきゃないよね」と。

しかし、木星は悪いことも拡大します。
このエネルギーは、大きな夢に向かって行動を起こすポジティブさと、リスクによる恐怖が対極にありそうです。
心では決めても行動は水星が逆行終了するまでは待ったほうが無難です。

【バルボ―氏の予言】

私が持っているアンドレ・バルボー氏の『プラネタリー・サイクル』の2022年初版には「日本の運命」について書かれたページがあります。

2020年~2030年に日本は新たな繁栄期を迎え(中略)、2036年~2037年には大きな岐路を迎えることになる。それがどういった面で(社会的な面でか、もしくは物資的な面でか)顕在するのかは予見できないのである」

バルボー氏は2019年に亡くなっているので、ご自身の予言の通りになっているか検証できないわけですが・・・日本の「新たな繁栄期」に首を傾げてしまった私ですが、軍事面では繁栄していきますね。
まだあと3年あるから、そのうちに期待できるような事があるかもしれませんね。


星のメッセージ

「若い女性が、ヨットを待っている」

この若い女性は、待つと言う受け身の姿勢を取っています。
♪私、待つわ~、いつまでも待つわ~
まるで王子様が見つけてくれるのを待つ人魚姫のように。

若い女性だから絵になる。おばさんだと『岸壁の母』になってしまう。
♪母は来ました~今日も来た~

非常に受け身ではあるが待つという行為は、希望が膨らんでいる状態です。
しかし、いつまで待てばいいのよと思い始めると、落胆と絶望に変わっていくのですが。



このサビアンは、「取りに行く」のはなく「向こうから来るのを待つ」という受容的な引き寄せをうたっていますが、この女性は必ず来ると言う確信も持っています。
♪待つわ待つわ~、いつまでも待つわ~と言えるのは、きっと来ると心の中では信じているからです。
♪来る、きっと来る~

そしてヨットは穏やかな波間をすべるようにやってくるのでしょう。
海は感情も表すので、待っている間の自分の心を反映していますから、荒れ狂う海ではなく静かな海が理想的です。

このサビアンが私たちに伝えているのは、物欲まみれの強引な引き寄せではなく、精神的に満たされることに意識を向けるようにということだと思います。蟹座のサビアンなので、それは家族の愛情や、仲間との信頼関係に重きを置いているでしょう。
「一緒にいると安心」できる人たちと過ごし、「ここは安全」と思える居場所を作ってください。


最後に*安全な航海を

蟹座は海に関係していますが(蟹座の始まりも船のサビアンです)、水深はまだ浅いです。
しかし、船は出港地に戻ることはなく、先へ先へと進んでいきます。
(日本丸サナエ号も先へ先へと進んでいますが、水先案内人が不審者ばかりでサナ信者以外の乗客の多くは不安ですわね)

今回の新月がカストルにコンジャンクションし、アルゴ座からアルゴ船、子午線へと話が展開していったのは宇宙のお知らせなのだろうと思います。
ホルムズ(ゾロアスター教の神アフラ・マズダーが名前の語源であり、「アフラ・マズダー」が転訛して「オルムズ(Ormozd)」「ホルムズ(Hormuz)」と呼ばれるようになった)海峡が焦点となることを示唆しているようにも思えます。

日本の原油タンカー、全てホルムズ海峡通過 「再封鎖」で正常化不透明 - 日本経済新聞

吉本新喜劇ギャクの「すんのかーい」「せんのかーい」の応酬みたいになってしまったな、ホルムズ。


また、カストルとボルックス兄弟が表す生と死のような二極のことも言っているのかもしれません。
いずれにせよ私たちは、先行き不安が靄のようにかかっていても乗りかかった日本丸から落下(溺死)しないように、安全第一に過ごすことが肝心でしょう。
そして日本丸が安心安全な航路を見つける日が♪来る~きっと来る~と信じて、♪私、待つわ~まともな羅針盤(政府)が備えつけられる日を~。

今日はこのへんで。
楽しい新月をお過ごしください。



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