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【アクアリウム】パイロットフィッシュ導入の巻

blueさんアクアリウムまさかのシリーズ化。今回はタンクメイト(生体)を投入した話。

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1.アクアリウムについて

 筆者は最近引っ越したのですが、その際に何か癒しが欲しい!!‥‥欲しくない?‥‥というわけで自分の巣にアクアリウム水槽を立ち上げたという話をしました。これっすね。


今回はこの続きで、水槽にタンクメイト(生体)を投入したという話です。一応経験者なのでまあなんとかなるやろ‥‥と思ったら結構アクシデントがあってヒヤっとしました(物理)


2.タンクメイト(生体)の選定

 今回はレッドビーシュリンプ水槽を作るので、さっそくレッドビーをamazonで購入したいところなのですが‥‥。


────まだしません。(えぇー)


なぜかというと水槽が立ち上げたばかりでまだ安定してないからなんです。エビはアンモニア(NH3)に特に弱いので、ろ過バクテリアが十分に定着してアンモニアを硝酸塩(NO3-)に分解できるようになってからの方が生存率が高くなります。

早く入れたい気持ちはやまやまなんですが、エビは高価ですし、何よりかわいそうなので水槽が安定するまでお預けというわけですね。

ただ何もいない水槽は寂しいし、ろ過バクテリアの餌となるアンモニアも発生しにくいため定着にも時間がかかります。そして放置しているとガラス面や水草に茶ゴケが発生するので、これの対策も必要になってきます。

そこで今回はパイロットフィッシュを導入します。ある程度丈夫な種を先行投入しておき、アンモニアを発生させてろ過バクテリアの定着を早めます。ついでに茶ゴケも食べてもらえば掃除する手間も省けるというもの。


水槽準備のパイロットとしては今回はこの2種を選定しました。

①ボララス ブリジッタエ

 まず選んだのがボララス ブリジッタエです。赤くて綺麗な子ですね。

この子は東南アジアに生息しているコイ科(ラスボラ)のお魚で、体長が成魚でも3cm以下とかなり小さい種です。

この子のいい点はなんといってもその小ささです。こういった小型美魚でもっともポピュラーな定番種にはカラシン科のネオンテトラがいますが、、

この子たちは育つと意外とデカいんですよ。成魚になると3cmは超えるし、高さもあるので結構な存在感が出ます。いや彼らがメインにする水槽なら文句ないんですがね。

今回の25cmキューブのような比較的小型の水槽とか、レッドビーシュリンプをメインにする水槽の場合、もう少し小さいお魚の方が使い勝手が良いのです。そんな時ミクロラスボラは重宝しますね。シックで玄人好みするので派手なカラシンに飽きたという人にもお勧めできます。


このミクロラスボラにはいくつか種類があります。基本的な性質や飼い方などは基本同じなのでブリジッタエが入手できない場合はマクラータメラーでもいいと思います。青系が欲しければアクセルロディがいいですね。


②ヒメタニシ

 もう1種類はヒメタニシを選定しました。貝類です。見た目的にはアレですがタンク内でかなり重要な役割を担います。



水草アクアリウムを行う場合、絶対に入れないといけない種がいます。それは魚でもエビでもなく貝類です。この子たちがいないとガラス面や水草のコケをうまく清掃できないんですね。

魚やエビでもコケを取ってくれる種はいますが、トータルで見ると貝類が一番確実です。最悪人間様が清掃する方法もあるんですが、これは余りいいやり方ではありません。人間様が極力清掃しなくてもいいやり方を考えて、水槽内の生体に処理してもらうような環境を構築する方がベターです。

アクアリウムは「人間が世話をする」のではなくて「自然に回る環境を構築する」というのが基本的な管理方針になります。設備やグッズを用いてなるべく自動化するのはもちろん、生物の習性や環境サイクルも利用して人間が介入するのは必要最小限に留めることが肝要なのです。

その方が生体の負担にならないし人間としても楽ができます。この辺は組織運営とか会社経営、トレードにも通じるところですね。うまくいく仕組みを作っておくと楽していい状態を享受できるのです。サボるために頑張るのは仕事でも趣味でも通じる普遍的真理なのですよ。

さて今回ヒメタニシを選んだのは水槽内で繁殖できるからです。勝手に増えてくれればショップに買いに行く手間が省けます。それでいて雌雄異体・卵胎生(グッピーなどと同じ)なので増えすぎることもなくて、ちょうどいい個体数に落ち着きやすい。

この点雌雄同体・卵生のラムズホーンはスネール同様無尽蔵に増えていくので困るのですが、こちらはそうならないのでやりやすいと思います。‥‥といいつつヒメタニシは今回初めてなのでうまくいくかどうかは謎です。とりあえず3体投入しましたが全部オスとかの可能性も笑

ちなみに繁殖を望まない場合、フネアマガイ・カバグチカノコガイ・シマカノコガイなどを用います。コケ取り能力は左から順でフネアマガイが一番強力です。筆者は従来コチラを採用していました。



3.緊張の水合わせ‥‥アクシデント発生!

 ショップから買ってきたボララスとヒメタニシですが、水合わせの際にアクシデントが‥‥。慣れからくる油断でした。

かねて実家のタンクは集合住宅ってこともあってヒーターなしでやっていて、引っ越し先で先ほどのボララスブリジッタエを同じように水合わせしたところ、、












─────助けて!ブリジッタエちゃんが息してないの!!


買ってきた5匹ともこうなっててヤッベーと思い、なんかまずったかなと思って原因考えてる際にふと自室の目覚まし時計に目をやったところ、、


─────9℃(白目)



敗因は筆者が明日の飯を作りながら作業していたことで、慣れでやっていたつもり流石にこれはマズすぎる。オマエの巣寒すぎィ!
((( ´w` )))ぶるっちょさむさむだお

魚類は変温動物ですがやはり適切な水温があります。熱帯魚の場合はあまりにも水温が低いと低温時昏睡を起こしてしまい、放っておくと窒息して死に至ります。細胞膜に含まれる飽和脂肪酸が低温で凝固してしまい、神経伝達できなくなって呼吸や運動ができなくなってしまうのです。

アカンこれじゃ患者は死ぬ!!文字通りの氷締めになってしまいます。とりあえず水温を23℃程度に上げて水合わせを行い、使っていなかったあり物のヒーターを設置したら昏睡していたブリジッタエは蘇生して事なきを得ました。これは超焦った!気が付いてよかった!!



これに伴って結局寝室に置く案はボツになりました。普通にダイニングに置いています。コーヒー片手にnote書きながら眺めることができるのでまあこれはこれでいいかな。MBTIから逃げるな


4.あると便利な水槽グッズ

 そんなわけでこれを教訓にグッズを多少買い足しました。前回紹介したのと合わせてこれがあればとりあえずは大丈夫かな。

①テトラ メダカオートヒーター 50w

 今回はありものだったので違うものを使っていますが、エビ水槽を立ち上げる場合はヒーターはこの テトラ メダカオートヒーター 50w がオススメです。

これは温度固定式のヒーターで、サーモスタットが不要のため小型水槽でも使いやすいです。これのいいところはメダカ用ということで設定温度が23℃となっている点です。他の製品は26℃設定になっていることが多いのですが、こちらは少し低めで扱いやすく電気代も節約できます。

熱帯魚水槽って実はあんまり加温しなくてもよくて(筆者の実家は集合住宅なので無加温飼育)、水温は多くの種では23℃で十分です。エビはもちろんコリドラスなんかも低めの温度を好むし水草もこのくらいがいい。残餌も腐りにくくなります。

エンゼルフィッシュやディスカスなどのシクリッドは高水温を好むので26℃以上(28℃くらい)がいいんですが、それ以外は23℃でもいいかなと個人的には思います。なのでエビ水槽ではこれがオススメです。

②水温計

 これは正直どれでもいいのですが筆者はコレを使っています。両面テープでガラス面にワンタッチで貼り付けができ、室温・水温の両方を測ることができます。お手軽かつ便利。ただし水濡れで壊れることがあるので複数買い置きしておくと安心です。

水温計は精度を求める場合はコード式のものがオススメです。見た目や面倒くささはありますがセンサーを直接水温で拾うので正確です。シビアな温度管理を行う方はこちらの方がいいですね。

③LED照明

 これも筆者は在り物を使い回しているので違うのですが、25cmキューブ水槽にちょうどいいのはこんなのがありますね。


これは定番品で、取り付け位置が高いため換水も点灯しながら作業できるので使いやすいです。またリモコンタイマーが付いていて、自動点灯もできます。毎日決まった時間に点灯・消灯してくれる上に調光までやってくれるスグレモノです。筆者のようなものぐさにはピッタリ。

④タイムスイッチ

 タイマー機能が付いていないライトでもタイムスイッチを噛ませることで自動点灯が可能になります。筆者は在り物を使ってるのでコチラです。良い点としては、一日に2回以上オン・オフ制御が可能なことで、たとえばこんなふうに‥‥

①6:00点灯───9:00消灯(点灯時間3h)
②19:30点灯───0:30消灯(点灯時間5h)

筆者の都合のいい時間に点灯するようにセットして、それ以外の時間時間は消灯しています。合計8時間点灯なんでエビや貝が仕事してくれればコケません。

⑤エアストーン

 エアストーンも在庫品を使っていましたが、せっかくなのでちょっと良いヤツを導入しました。アズー エアーストーン55という平型のヤツです。

入れた感想としては泡が細かい!これはいいですね。オシャレな上に水跳ねも少なく音も静かです。泡が細かいってことは吐出量に対する空気の表面積率が高いってことなので、水に溶けやすいんじゃないでしょうか。酸素は水に溶けにくい気体なのでこれは合理的です。


まとめ

 そんなわけでアクアリウムの話でした。部屋が寒すぎて買ってきた熱帯魚がうっかり氷締めになるというヒヤッとする話(物理)。いやシャレになってないですね。ズボラな性格が丸わかりという‥‥。

とりあえず今は蘇生して元気に泳いでいるのでよかったよかった。さて、アクアリウムは光り物オタク的にはかなりオススメの趣味です。単純に宝石とか光り物マニアの人、インテリアが好きな人、ペットや動物好きの人、シムシティとかCIV系のシミュレーションゲームが好きな人‥‥。

割と親和性の高い趣味だと思うのでよかったらやってみてください。プラナリアを駆除した後に飲む茶もまた格別‥‥!

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