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【ファッション】実家に置いてきたリーバイスのジーンズを識別してみた

 実家のタンスを漁ったところ大量のリーバイス501が押収されました。ながびよーん(長文注意。マニア向けです)

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リーバイス501とは?

 リーバイス501とは言わずと知れたジーパンの定番である。合成インディゴ染めしたデニム生地を使った5ポケットパンツで、ロットナンバーがそのまま商品名となり商標登録もされている。同社を代表する超ロングセラー商品でありプラットフォームとしては135年余となる。

特徴としてはホームベース状の形をした五角形のバックポケットと、左フロントポケットのすぐ上にある小さいコインポケットで、現在作られているジーンズは大体この形をしている。もはや意匠権というレベルですらなく古今東西で売られているジーパンはほぼこの形になってしまった。


この501だが何せ100年以上続いているのでアホみたいにバリエーションが多い。時代はもちろんのこと地域バリエーションや工場の別もあって、派生モデルが無数にあるのでその全容を把握するのはマニアでも不可能だろう。

かなりマニアックな世界でもあり、ニワカの筆者が語るのは恐ろしい部分もあるのだが、そんなLEVI’S 501であるがざっくり分類すると、 ①レギュラーリーバイス ③復刻モデル ③ヴィンテージ の三種類に分けられる。今回はこれを仕分けしてしみたい。

①レギュラーリーバイス

 通常仕様として作られた501である。00年代以降のものを指し現行品と呼ばれることもある。現代的なシルエットにバランスのいいデニム生地が特徴。プレシュランクドデニムなのでねじれはなくクセが少ない。それでいてリングスパン糸なので縦落ちはする。

目の肥えたジーパンマニアには物足りなさもあるのだが、比較的安価で年代・地域別のバリエーションが多くて集める楽しみがあり、一周回って気取らずによいという人もいる。一般的には本場であるUSA製のものが人気で、その分ちょっと高い。

他にはメキシコ製、トルコ製、エジプト製あたりがメジャーだろうか。日本法人の場合、日本製、中国製、ベトナム製あたりがメイン。少し前はフィリピン製もあってここのはリアルタイムではいてたことと縦落ちが強く好きだった。

■米国流通モデル(並行輸入品)

■中国製リジッド


②復刻モデル(LEVI'S® VINTAGE CLOTHING)

 リーバイスが過去に作っていた501、つまりヴィンテージの501を復刻して作られている特別な501。37年モデル、44年モデル(大戦モデル)、47年モデル、55年モデル、66年前期モデルなどが有名で、当時の時代考証を経てディティールで作られているのが特徴。

現在も生産されておりトルコ製・ブルガリア製が主流。昔は日本製のものとUSA製のものがあったのだが、USA製はレアで特に555(バレンシア工場)製のものはプレミアがつくこと必須である。


レギュラーリーバイスとの違いは、ジーンズ=労働着という認識のためシルエットが野暮ったいこと。特に股上が深くヒップ周りが大きいので日本人がはくとオムツ感が出てかなりもっさい感じになる。またシュリンクトゥフィットのため生地全体縮んで捻じれている。

デニム生地も異なっており、毛焼きされていないセルビッジデニムが使われていて、エイジング(穿き込み)が楽しめる。セルビッジ、隠しリベットなど現行品にはない特有のディティールもある。


生産数が少なくあえてローテクで作ることもありレギュラーに比べるとやや高い。特にリーバイスヴィンテージクロージング(LVC)になってから価格がかなり高くなってしまった。

なお本家であるリーバイス以外のアパレルメーカーがヴィンテージ501を模して作ったジーンズはレプリカジーンズと呼ばれており復刻モデルとは別のジャンルと扱われる。

③ヴィンテージ

 リーバイスが過去に作ってきた501そのもの。当時作られた501で、つまり55とか66なら少なくともその時代に作られたオリジナルになる。基本的には66年前期モデル以前の当時物を差し、年代をさかのぼる程、あるいは状態が良い程高価になる。

ジーンズはリジッドといって水を通す前の生地を洗濯糊で固めた状態で売られているものがあるが、その状態でかつフラッシャーやタグなど付属物が残っているものはデッドストックと呼ばれ高価になる。未洗W31~34あたりのゴールデンサイズだと価値がさらに上がる。

アメカジ好きの芸能人がはいていたり、古着屋で数十万円~数百万円の値段が付いているジーンズは大体これになる。腕時計でいうアンティークウォッチと同じく、完全に趣味とロマンに振り切っているので特殊な世界になる。筆者はさすがに持っていない。

④ネオヴィンテージ

 筆者はあまり詳しくないのだが、70年代末期~90年代前半くらいまでのものをそう呼ぶらしい。この時代のリーバイスは一転あまり人気がない。70年代終わりにコストの問題でデニム生地が従来のリング紡績糸(リングスパン糸)から空紡糸(オープンエンド糸)という製法に変わったからだ。

これによってヒゲや縦落ち、ハチノスといった往年のリーバイスにあったメリハリのある落ち方をしづらく、全体的にのっぺりした雰囲気になってしまった。アメカジ系の古着屋さんでよく見かけるあの感じの501である。20年前ならハンジローとかで投げ売りされていたあの501だ。

難しいのはのっぺり落ちもさることながら生地が毛羽立ちやすいところだろう。メリハリなく青々としていて産毛が生えているので控えめに言ってもカッコ悪い。穿き込んだところでのっぺり落ちは避けられないので修行感が伴ってくる。


実際この手のジーパンをオタクがよく穿いていたこともあって印象が悪い‥‥と散々な評価をされることが多く、事実一昔前の古着屋では投げ売りされていたのだが、最近はネオヴィンテージとして注目されており、急速に価格が上がってきているようだ。

時代が変われば評価も変わるのかもしれない。今のデニム生地はほぼリング糸で作られているのでかえって珍しくなっているし、空紡糸で作られたジーンズは色落ちはともかく生地はハリがあって硬派だからだ。作業着という観点では理には適っている。

典型的な古着ファッションはこれのイメージだし、リバイバルになると意味合いも変わる。何よりこのジーンズ自体がそろそろ時代考証的な意味を帯びてきていて、時代の風を感じる。


501を仕分ける

 そんなわけで実家のタンスから発掘されたリーバイスを仕分けてみたい。筆者はマニアやコレクターではなく、単純にサイズが合っていい感じのワンウォッシュを中古屋やメルカリヤフオクで買っていたのだが、安いからと買っていたら結構集まってしまった。

特に鑑定する気もなく保管していたのだが、お金があまりないのとタンスを片付けるようにカーチャンに怒られているので、せっかくの機会ということで断捨離ついでに識別してみることに。はたしてお宝は出てくるのか!?

だがやはり501は怖い‥‥!プレッシャーがユニクロとは比較にならない‥‥!間違っていたらごめんなさい。


レギュラーリーバイス

501 5903(米国製・日本規格)

 これは90年代に作られた501になるのかな。紙パッチに501に商標登録の®マークがなくMade in U.S.A.表記あり。トップボタンに501刻印がある。これは型番ではく工場コードでニューメキシコ州の工場らしい。ということでこの501は米国製になる。これは割と簡単だった。



次にケアタグを読んでみる。まず型番は501 5903となる。つぎにタグの下の方に501 0797と書かれている。これはこれはクレジットカードの有効期限と読み方は同じなので、おそらくは1997年7月にアメリカで作られた物ということになる。

‥‥っていうかコレ普通に「米国製」って日本語で書いてあったわw どうやら日本法人の企画モデルらしい。

00501-0000(メキシコ製)

 米国モデル。いわゆる00501でパッチ表記は501®XXで太字のゴシック体になっている。

タブの104という番号、トップボタンの104Mという刻印からメキシコ製と判断。というかこれも別のタグ見たらアメリカ語でMade in Mexicoって書いてあったわ‥‥。製造年月は0605という番号から2005年6月製造と思われる。

後述する03501は日本法人のモデルなので、米国モデルは00年のモデルということになるのだろうか。リーバイスがリングスパン糸に戻ったのが1990年代後半に入ってからなので、これも縦落ちすると思われる。‥‥が、触った感じムラ糸特有の凹凸感はない。

03501-0100(フィリピン製)

 2003年にモデルチェンジした501で、筆者が初めて足を通した501で思い出深いモデル。当時はファッションやジーンズがなんたるかを全くわかっておらずW33とかあまりにもブカブカすぎるものをベルトで通して履いていた。処分してしまったが微笑ましくて思い出深い。

これはリーバイスジャパン(日本法人)のものでフィリピン製。いわゆる極東リーバイスと呼ばれるものになる。この年代からギャランティチケットが省略されてポケットのスレーキに印刷されるようになった。リジッドで2005年12月製造されたようだ。

特徴としてはややライトオンスでワイドシルエットのため夏場でも快適で過ごしやすい。縦落ちはするがインディゴの染まりが若干浅く青々としやすい。気取らず穿けるコンフォート系デニムとしては完成度が高いと思う。

03501-00(フィリピン製)

 こちらはワンウォッシュ。2008年2月という末期の末期のモデルのようだ。自分が初めて出会ったジーンズ、あるいはリーバイスとしての原風景はコチラにイメージになるかな。当時穿いていたものは上記の通り処分してしまって手元にない。

思い入れがあるので後でリジッドとワンウォッシュの個体を探し出して買い戻したのだが、最近貴重になったのか価格も上がってきているようだ。下ろすかどうか迷った上でもったいなくてはけていない。どうせ2枚あるんだしやっちゃえ感はあるのだが。

08501-01(フィリピン製)

 2008年にモデルチェンジした501。これも割とリアルタイム感があったが、当時は復刻37501・55501やユニクロのプレデニ・ジャパンデニムをはいていたため通っていない。2008年7月製造らしい。どうやら初期ロットのようだ。

前モデルに比べると現代型ジーンズとして正統派の進化を遂げている。シルエットはやや細めですっきりし裾はパイプドステムになった。生地は14オンスに引き上げられインディゴの染まり具合も濃くなった。03501のチープ感が抜けて割と完成度が高いと思う。

産地のバリエーションがあり日本法人のものはやはりフィリピン製。これは縦落ちする。これもリジッドの個体でW29だが頑張ればはける。アラフォーのおっさんにしては頑張っている。

005010429(メキシコ製)

 一方でブルーグリーンの方は上野アメ横で買ったUSA企画のメキシコ製で、日本規格のものとはやや違った特徴を持っていたようだ。そして為替や平行輸入などの関係からアメリカものの方が当時は安かった‥‥(マジか)

2008年4月製造。これも初期の初期である。下ろしてみたい感じもするが一品モノなのでやはりできていない。エヴィスとかタブロイドニュースが若干緑がかった色落ちをするのだが、これはそのままターゴイズブルーに落ちていきそうだ。

なお08501にはカラーバリエーションがいくつかあって、ブラックインディゴのモデルもあったように思う。コレは結構探したのだが結局見つからなかった‥‥。

502-0301(フィリピン製)

 これは501でなく502の方。ざっくりした違いとしては、ジップフライであることと裾に向かって緩いテーパードシルエットになっている点だろうか。タグを見たら2003年9月のフィリピン製らしい。意外と古かった。

ただのレギュラーリーバイスでセルビッジデニムですらないのだが、なぜかいい生地を使っている。プリシュランクドデニムではあるものの、復刻モデル並みのゴツゴツとした生地ではけば縦落ちするのが容易に想像できる。縫製も丁寧な印象があり雰囲気がいい。

ヴィンテージレプリカや復刻モデルとはベクトルが違うが、とても丁寧で品質の高さを感じる一枚で、思わずはいてみたくなる気はする。隠れた名品と言われるのも納得だろう。

502-03(ベトナム製)

あまり良くわからないモデル。2005年10月製造かなぁ。ちょっと怪しい。時間がなかったので今度実家に帰ってみたときに触ったりはいたりして調べてみたい一品。結構細めのシルエットでテーパーも強めだった気がする(うろ覚え)


復刻モデル

50S-XX(日本製)

 紙パッチには型番の記載なし。ウエスト内側のタグで50S-XXと書かれているのでソレでわかる。ボタンフライでケアタグを見るに日本製・1999年7月製造かな。

1995年の第一次ヴィンテージブームに乗じてリーバイス社は復刻モデルを作っていたのだが、リーバイス社は多国籍企業ゆえに日本法人が存在する。これをリーバイ・ストラウス ジャパンというのだが、本国USAのものとは別にジャパン企画のモデルが存在する。


ところが501XXというロットナンバーについては、やはりリーバイス社としても特別な意味を持っていたようで、当時の日本法人には使わせなかったのである。

そこで苦肉の策として「50年代のエクストラエクシードです」という意味で50S-XXとしたという逸話があるそうな。他にもボーイズモデルの503BXXの型番を起用したり、ジップフライの502XXや551ZXXを作るなりして501XXと名乗ることを回避していたようだ。

パイプドステムシルエットにバナナイエローのアーキュエイトステッチということで55年モデルをモチーフにしているようだ。後に日本法人から正式に55501というモデルが出るのだが、そのモデルにも特徴が似ている。

502XX(日本製・後期型)

 ジップフライの復刻モデル。なかなか古いジーンズで1995年7月製造のようだ。日本製らしい。簡単に言えばジップフライ版の501が502である。

リーバイスの本拠地はカルフォルニアのサンフランシスコである。労働着というルーツもあって西海岸から始まったわけだが、都会である東海岸へ販路拡大しようしたところ思うように売れなかった。ボタンフライが受け入れられなかったからだ。


そこでリーバイスは501をジップフライに変えて売ることを考えた。だがそのままでは生地の縮みで開閉できなくなるので、リーやラングラーが先駆けて導入していたサンフォライズ加工を施したプリシュランクドデニム(防縮デニム)を採用して売り出した。

これが501Zというモデルなのだが、1967年にロットナンバーが変わって502になったという。この兄弟モデルに505というロットナンバーがあるが、この502と505は現在のレギュラーリーバイスまでそのまま使用されている。


この502XX復刻モデルは1960年代の501Zを模したモデルとなる。時代考証でいえば502は1967年以降のモノなので間違ってはいるが、60年代の生地でジップフライを作りましたということらしい。当時の日本法人では「501XX」のナンバーを使えなかったという大人の事情もあるようだ。

息の長かったモデルで、90年代初頭に一度モデルチェンジを経て前期型と後期型がある。紙パッチにXXの表記がなく、セルビッジの幅が狭く綾織りになっていれば後期型で、デニムはコーンミルズ製ゆえに評価が高いそうだ。このモデルは95年製造というわけで後期型になる。

551Z-XX(日本製)

 これもリーバイ・ストラウスジャパン企画の復刻モデル。551Zなのでジップフライになっている。同じくジップフライのモデルに502があるが、共にジップフライ版の501である501Zを祖先に持つ点では同じである意味兄弟といえる。

前述の501Zだったが、シルエットは従来の501のまま野暮ったいものだったので都会の東海岸では売れなかったらしい。そこでLee(リー)のジーンズにならって細身でテーパードシルエットにしたものが551ZXXで、のちのロットナンバー505になる。このナンバーは現在まで使われている。


この復刻モデルも1995年5月に製造されたもので、つまり今から31年前の復刻モデルになる。オリジナルの551Zが1963年にできたモデルなのでその32年後に作られたわけだが、現在はそこからさらに31年が経過している。

そんなわけで試着して確かめてみる。確かに502XXよりも551ZXXの方が細身になっている。特にふくらはぎはテーパーを感じてすっきりしたシルエットになっているようだ。

37501(日本製)

 これは37年モデルの復刻品。これはLVCになった後の日本法人の規格品で日本製。シルエットは股上が深くて野暮ったい。また生地が独特で縮率ウエスト・レングス共に-3インチ縮むので捩れが強くネップ(毛玉)が多い。ローテンション織りなのかもしれない。2008年10月製造。

またシンチバックルや股リベット(5chでの通称 チ●コリベット)など現行デニムには存在しない独自のディティールが多くて楽しい。これより前の1932年モデルはベルトフープにサスペンダーボタンが付いてしまうので、実用品という意味ではこの1937年モデルが遡れる限度になるだろう。


股上が深いのでタックインは向かない。いや労働着本来の機能としては合っているのだがオタ丸出しになって悲惨なことになる。ヒップはゆとりがあるが腿が意外ときついなど着用感が独特で割と修行感が強かったが、洗濯を繰り返すうちに縮んでこなれた空手着のように動きやすくなった。

この子はフリーター時代に穿いていたもので、その甲斐あって膝部分の縦落ちは白く抜けてかなり見事に育った。生地も縮み切って今はバギーパンツのようになっていて、89年かけて現在の流行に追いついた。ジーパンは労働着なので働いているといい感じに育つ。これはマジ。

55501-0017(日本製)

 55年モデルの復刻品。これはLVCとなった後のリーバイスジャパンの企画品で日本製。ユニクロでも有名なカイハラ社の生地が使われている。2008年8月製造。

生地はかなりザラっとしていてムラ糸感が強めで、いかにもいい落ちをしそうな雰囲気があった。リーバイス公式の縮率表記は-1インチだったのだが、実際は-2をお勧めしているショップが多く、結局W29を頑張ってはく羽目になった。頑張ればまだはける。


このジーンズもやはりフリーター時代にはいていたもので、素性のいい生地をサイズダウンではいたこともあってか色落ちは抜群。上記37501よりもシルエット自体が細めなこともあって物凄くカッコいい雰囲気に仕上がった。

‥‥のだが、自転車に乗っていたこともあり股間が薄くなってしまい穴が開いてしまっている。直し屋さんに持ち込んでリペアしてもらったが台無しである。ジーンズをはき込む場合、自転車はお勧めしないという教訓を得た一枚。とはいえ金も職もない時期に穿き込んだ一品なので思い出深い。

PC9-00501-2749(中国製)

 これはちょっと変わり種で横糸にゴールドのラメ糸を使っている。色物ゆえに人気がなく、セールにかかっていたので2着購入し1着を下ろして穿いている。光り物オタクの宿命としてラメ糸は欲しくなる笑 そして穿きたくなるww

そんなわけでしばらくはきこんでいるのだが、面白いのは色物にもかかわらずちゃんと色落ちはすること。生地のムラ糸感には欠けるがちゃんとヒゲは育っているし縦落ちも出ている。暇を見て穿いていきたい。

PC9シリーズはケアタグのルールが違っていてよくわからない‥‥。

PC9-00501-3516(中国製)

 この間ブックオフで衝動買いしてしまった一枚。触った感じ凹凸感・ザラ感が強くインディゴの染まりも濃かったので、パッチとタグを見たら知らない番号が書いてあった。AIに聞いてみると、2023年ころの出たモデルで新しいらしい。中国製なので質は良さそうだ。

ライトオンス系のデニムとなるが最大の特徴はヘンプ(麻)を26%混紡していること。独特のザラ感はこれによるようだ。ガッツリ染まっているがヘンプゆえに色抜けは激しいと思われる。シルエットは細めだが穿き込むとブロークンデニムのようなくたっとした風合いになるのではないだろうか。


最近の日本は暑いので、ライトオンスもトレンドとなり半ば定番品になりそうである。レプリカブランドのフルカウントも11.5ozライトオンスデニムを出していたがちょっと興味がある。

なお今回の記事は手持ち在庫を仕分けて不用品を処分するという趣旨だったのだが、好奇心が災いしてかえって増えてしまっている。ジーンズは減らすと増える。何故なのか。


まとめ

 そんなわけで手持ちの501を仕分けてみた。リジッドでもないしお宝や金銭的価値の高いものはないのだが、ほぼすべてワンウォッシュで気軽に楽しむことできるので気に入っている。だがいささか多すぎるので断捨離は進めていくべきか。

意外にも一番古かったのは日本製復刻リーバイスで、551Zというジップフライのモデルだった。1995年5月という激動の時代に産まれたジーンズだ。そろそろネオヴィンテージを名乗ってもいいんじゃないだろうか。


阪神淡路大震災があったり、某宗教団体の教祖が逮捕されたり、お台場ゆりかもめが開業したり、野茂英雄がメジャー新人王になったり‥‥なんといっても第一次ヴィンテージブームの年じゃないか!!おもしろい。これは気に入った。

ユニクロとリーバイスという二大ブランドのジーパンを紹介したが、そうなるとレプリカ系やデザイナーズ系も見たくなる‥‥見たくない? というわけで次回はレプリカジーンズを仕分けてみます。今回はこの辺で。

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