ワンオペヤングケアラーから両親の介護25年目②
私が中学3年生の頃に凄惨な日々を過ごしていると、知人からそんな生活を続けていると気が狂ってしまう。「お金をかけず」「頭を使う」ゲームなど趣味でした方が良いと言われました。
特段、興味も無かったですが頭脳ゲームを始める事に。とは言え、外出もほぼ出来ず習いにも行けないので自宅でパソコンでの独学。これが後の職業に繋がるとはこの時には想像すら出来ませんでした。
好きでも嫌いでもないそのゲーム。ただ、現実逃避の壁打ちには丁度良かった。
今、振り返ってみるとその時間を勉強などに費やした方が良かった。けどその時は勉強するのが出来ないわけでもなく、嫌いではないのに辛かった。
理由はそれが「普通」だから、勉強して、皆と仲良く遊んで、テストで良い点数取って学校にいく。
親が病に倒れた時点で私にとっての「普通」は崩れていた。それを追い求めると、「親のせいで他の子と同じ普通になれない」と考えてしまうと親への怨恨になってしまう。きっとその時から周囲を見ないようにした。加えて、テストで良い点を取った所で褒められもしなければ、親の病気も治るわけではない。
誰もしてないような事が私には合っていたのだろう。他の人から見れば変な子というくらい知能ゲームに1日10時間前後費やした。
上達しようがしまいがどうでも良かったが気づけば、1年でセミプロレベルの実力まで到達する。
しかし、騙し騙しの介護生活がそう長くも続くはずもない。ここで父が倒れる事になる。 ③に続く ワンオペヤングケアラーから両親の介護25年目③|さんみ~
※この時の気持ちと乗り越え方はメンバーシップ限定で書いていきます。最後に内容をまとめた4コマ漫画もあります。
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