【だるま・招き猫の捨て方・処分と供養】捨てたらバチが当たる?無料で気持ちよく手放す方法|ふくろう・動物の置物も捨てるより「寄付」
玄関の靴箱の上で、ずっとこっちを見ている招き猫。
合格発表の朝に目を入れた、あの赤いだるま。
棚の奥に並んだまま、いつのまにか増えていたふくろうの置物たち。
願いはとっくに叶ったのに(あるいは、叶わなかったのに)、
捨て方がわからないまま、何年も家にいる——縁起物って、そういう存在ですよね。
「ゴミ袋に入れたらバチが当たりそう」
「供養した方がいいの?お金かかるの?」
この記事では、だるま・招き猫・縁起物の正しい処分方法と供養のことを正直にお話しします。
そして最後に、無料の供養より心があたたかくなる、3つ目の道をご紹介します。
■捨てたらバチが当たる?——最初に、安心してください
結論から。縁起物を手放してもバチは当たりません。
だるまも招き猫も、役目は「願いのあいだ、あなたのそばで応援すること」。
願いに区切りがついた縁起物は、任期を終えた応援団長です。
退任した団長をいつまでも玄関に立たせておく方が、むしろ気の毒というもの。
ただ、「理屈ではわかるけど、目が合うと捨てられない」——その気持ちは正常です。
目のある物を粗末にできないのは、あなたが物を大切にできる人だから。
だからこそ、ゴミ袋以外の道を知ってほしいのです。
■だるま・招き猫の処分方法(4つの選択肢)
①どんど焼き・お焚き上げ(無料〜)
1月の小正月に神社やお寺で行われる「どんど焼き」で、だるまやお守りと一緒に焚き上げてもらう方法。地域の行事なら無料のことが多いです。だるまの本場・群馬などでは「だるま納め所」もあります。
②神社・お寺の供養(有料)
人形供養と同じく、縁起物の供養を受け付ける社寺があります。相場は数百円〜数千円。郵送で受け付けるところも。
③自治体のゴミとして
張り子のだるまは可燃ゴミ、陶器の招き猫・置物は不燃ゴミが一般的です。白い紙に包んで、塩をひとつまみ——という昔ながらの作法で出す方も多いです。
④寄付という道(この記事の本題)
実は、招き猫もだるまも動物の置物も、海外では「日本のラッキーアイテム」として大人気です。捨てるのでも燃やすのでもなく、海の向こうでもう一度飾ってもらう——そういう手放し方があります。
■正直な話:古い招き猫は「お宝」かもしれません

●査定に出す価値がある子
・瀬戸焼・常滑焼などの古い招き猫(明治〜昭和初期の物は骨董市場で数万円になることも)
・作家物・窯元の銘がある置物
・アンティークの福助人形
●正直、値がつきにくい子
・お土産・開店祝い・宝くじ売り場でもらった量産品の招き猫
・願掛けを終えただるま(中古市場では買い手がつきません)
・お土産物として大量に作られた動物の置物
「古い招き猫」をお持ちなら、底の銘を見てから査定へ。
値がつかなかった子は——大丈夫、福を招く仕事に、値段は関係ありません。
■海の向こうでは「ラッキーキャット」と呼ばれています
ご存じでしたか。招き猫は海外で 「Lucky Cat」「Fortune Cat」 として、だるまは 「Daruma doll」 として、日本文化の人気者です。
日本の家では「処分に困る物」でも、
海外の子どもや家族にとっては、遠い国からやってきた、福を呼ぶ特別な置物。
あなたの玄関で任期を終えた応援団長が、
海の向こうの玄関で、もう一度、現役に戻るんです。
燃やして天に返すのも、立派な供養。
でも、まだ働ける子をもう一度働かせてあげるのは、いちばん生きた供養だと思いませんか。
■寄付できる縁起物・できない縁起物
●寄付OK(小物の縁起物、大歓迎)
・だるま(張り子・小さい物。目が両方入っていなくてもOK)
・招き猫(陶器・素焼き・貯金箱タイプもOK)
・ふくろう・カエル・犬・猫などの動物の置物
・福助などの縁起小物
・お土産の置物・こけしサイズの飾り物
・目安は手のひらサイズ〜35cmぐらいまで
・素材は陶器・木製・プラスチック・和紙ならOK
●ごめんなさい、これは難しい
・40cm以上の大きな置物・特大だるま・店頭用の大きい招き猫(大型商品は対象外です)
・石の置物(重く、輸送に耐えられないためお預かりできません)
・割れ・欠け・ひびのある陶器(ケガのもとになるため)
・破損しているもの(腕が取れた招き猫、つぶれただるま など)
・落書き・マジック汚れのあるもの
・カビ・ひどい汚れ・強いにおいのあるもの(次に飾る人が気持ちよく迎えられないため)
・ガラスケースそのもの(ケースは対象外。中身が招き猫・だるまなどの縁起物であれば、出していただければOKです)
・雛人形・五月人形・ガラスケース入りの日本人形(同じ「飾り物」でも、人形はお預かりできません。神社・お寺での人形供養をおすすめします)
大きい子・割れた子・傷んだ子は、①〜③の方法で。小さくても福は招けます——元気な小物たちは、ぜひ寄付へ。
そして、送る前のひと手間のお願いです。
汚れている子は、固く絞った布でサッと拭いてから送ってください。ピカピカでなくて大丈夫、ひと拭きだけ。次の玄関で気持ちよく働けるように、身支度させてあげてください。
■いちばんラク。「箱に詰めて送るだけ」

【手放す3ステップ】
①拭いて、ひと言「お疲れさま」…固く絞った布で汚れとホコリをサッと。塩は要りません、感謝とひと拭きで充分です。
②新聞紙にくるんで箱へ…陶器の子は割れないようにひと巻き。だるまはそのままでOK。
③発送…宅配便へ。次の玄関は、こちらで探します。
供養料も、予約も、社寺を探す手間も要りません。
感謝して、包んで、送る。それだけで気持ちに区切りがつきます。
■縁起物の送り方と、送料について
ゼロエコは全国から受付中。北の招き猫も南のだるまも、同じ船で福を運びに行きます。
・ご負担は送料のみ(着払い不可)
・ヤマト・佐川・郵便局、どの便でもOK
・箱に差出人のお名前・ご住所・お電話番号を必ず記入してください(無いと受け取れません)
●送料をお願いする理由
小さな置物が海の向こうの棚に飾られるまで、運賃のほか、一体ずつの検品と割れ確認、保管場所代、輸送費、包み直しの緩衝材……と裏方の費用が続きます。全部を当方が抱えると、こちらの福が逃げてしまいます(笑)。
送料は、あの子の**「出張招福の旅費」**。他の不用品と同じ箱に入れれば、旅費は1回分で済みます。
※送料は元払い(お客様ご負担)でお願いします。着払いでお送りいただいた場合はお受け取りができず、そのまま差出人さまへ返送となります。
■福は、まだ招き終わっていない

ゼロエコに届いた縁起物たちは、海外の家庭や子どもたちのもとへ渡ります。
あなたの受験を見守っただるまが、知らない国の机の上で、別の誰かの挑戦を見守る。
あなたのお店に立っていた招き猫が、海の向こうの棚で、あの手をもう一度あげる。
縁起物の仕事は「福を招くこと」。
その仕事に、国境も、定年もありません。
福は、まだ招き終わっていない。
だから、ゴミ袋ではなく、次の玄関へ。
■よくある質問(Q&A)
Q. だるまを処分したらバチが当たりませんか?
A. 当たりません。だるまは「願いのあいだの応援役」で、呪いの人形ではありません(笑)。感謝して手放せば大丈夫。どうしても気になる方は、どんど焼きやだるま供養、そして寄付という道もあります。
Q. 片目しか入れていないだるまはどうすれば?
A. 願いが叶わなかった場合も、両目を入れて「ここまで見守ってくれてありがとう」と区切りをつけるのが伝統的な作法です。もちろん、片目のままでも寄付は受け付けています。
Q. だるまの供養を無料でやってくれるところはありますか?
A. 1月のどんど焼き(左義長)なら無料の地域が多いです。ただし時期が限られます。時期を選ばず、費用が送料だけで済む方法としては、寄付をご検討ください。
Q. 招き猫が古いものです。価値はありますか?
A. 底に銘がある瀬戸焼・常滑焼などの古い招き猫は、骨董価値がつくことがあります。まず査定へ。量産品・お土産品は値がつきにくいので、寄付が向いています。
Q. 招き猫やだるまが何個もあります。まとめて送っていい?
A. 大歓迎です。何個でも、まとめて1箱でどうぞ。他の不用品と同じ箱に入れていただいても大丈夫です。
Q. ガラスケースに入った置物はどうすれば?
A. 中身が招き猫・だるまなどの縁起物であれば、ケースから出して置物だけお送りください。ガラスケース自体は対象外です(自治体の不燃・粗大ゴミへ)。
Q. 雛人形・五月人形・ガラスケースの日本人形も送れますか?
A. 申し訳ありません、お人形はお預かりできません。縁起物の置物とは扱いが異なります。神社・お寺の人形供養をご利用ください。郵送で受け付けている社寺もあります。
Q. 大きいだるま(40cm以上)があるのですが…
A. 申し訳ありません、大型の置物は対象外です。大きい子はどんど焼き・供養・自治体のルールでお願いします。35cmくらいまでの小物なら、ぜひ寄付へ。
Q. 割れた招き猫は送れますか?
A. 割れ・欠け・ひびのある陶器は、破片でケガの恐れがあるため対象外です。白い紙に包んで、自治体の不燃ゴミへ。「ありがとう」のひと言を添えれば、それも立派な供養です。
「この子は送れる?」と迷ったら、箱を閉じる前にどうぞ。
ホームページ・公式LINEから、写真つきで聞いていただくのが確実です。
▼寄付できる品物・くわしい流れはこちら(ゼロエコ公式HP)
https://saipon.jp/h/aze680/1
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▼筆供養と書道の筆の処分・捨て方|墨で固まった筆もOK
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