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【完全ガイド】電験三種を2年で合格する独学ロードマップ―YouTube×過去問×法規アプリで「迷わず」合格へ


電験三種は、独学でも合格できます。
ただし、独学で落ちやすい人には共通点があります。

  • 教材を増やして混乱する

  • テキストを読んで満足してしまう(問題が解けない)

  • 過去問を暗記して、少し変化すると崩れる

  • 何からやるか決めないまま、手当たり次第に進める

私自身、最初は通信教育で失敗しました。早く終わらせることばかりに気をとられ、理解が浅いまま時間だけが過ぎた。
そこからやり方を変えて、独学(これだけシリーズ+YouTube+過去問+法規アプリ)で勉強を進め、合格しています。

このページは、あなたが迷わないための「電験三種・独学の地図」です。
この通りに進めれば、最短ルートで合格圏に入れます。


このガイドの使い方(読む順番)

時間がない人は、まずここだけ読めばOKです。

  1. 結論(合格の設計図)

  2. 2年ロードマップ(1年目→2年目)

  3. 科目別の最短戦略(法規/理論/機械)

  4. よくある失敗と回避策

  5. 最後に:次のステップ(エネ管等)


想定読者

  • 文系・初学者で、電気がほぼ初めて

  • テキストだけだと理解できず止まっている

  • 働きながらの独学で、時間が限られている

  • 最短で合格したいが、何を信じればいいか分からない


結論:独学合格は「理解を最速化」して「反復を設計」するだけ

電験三種は満点を取る試験ではありません。合格点は60点
必要なのは「合格点を安定させる仕組み」です。

このガイドの軸は次の4つだけです。

  • 理解はYouTubeで最速化

  • 定着は過去問で固定

  • 法規A問題はアプリ反復で取り切る

  • 理論は年数(15〜20年)で一気に伸ばす


2年合格ロードマップ(この通りにやれば迷わない)

使用教材(最小構成)

増やすほど挫折します。必要最低限はこれだけ。

  • 『これだけ理論』

  • 『これだけ電力』

  • 『これだけ機械』

  • 『これだけ法規』

  • 過去問(通称:電話帳)

  • YouTube(理解補助)

  • 法規アプリ(A問題対策)


【1年目】理論・電力・法規を先に固める(機械は後回しでOK)

最初から4科目を同時にやると、ほぼ詰みます。
1年目は、理論・電力・法規の3科目に絞るのが再現性が高いです。

1年目の基本手順(テンプレ)

  1. テキストを一読(全体像だけつかむ)

  2. 分からない単元をYouTubeで理解

  3. 過去問10年分で出題形式に慣れる

  4. 法規A問題はアプリで穴を潰す

この段階で狙う状態はこれです。

  • 電力:過去問で60点が見える

  • 法規:A問題が安定し始める

  • 理論:土台ができる(ここで焦らない)


【2年目】理論を完成させて、機械を攻略する

2年目は勝負年です。
合格する人は、ここでやることがシンプルです。

  • 理論:過去問を15〜20年で完成

  • 機械:YouTube→過去問で得点化

  • 法規・電力:維持(落とさない)


科目別:最短で点に変える戦略

① 法規:過去問だけでは足りない。A問題を落とすと詰む

法規は A問題(知識)+B問題(計算)
ここが重要です。

  • B問題を全問取っても40点

  • 合格点60点に届かない
    →つまり A問題が必須です。

法規の最短戦略(私のやり方)

  • B問題:過去問10年分を3周(型を覚える)

  • A問題:法規アプリを進捗100%→リセット→もう一回100%

私はこの方法で、最終的に
75点(A48点+B27点)で合格しました。

法規は「アプリ×過去問」のハイブリッドが最強です。


● A問題対策:法規アプリで「反射的に答える力」をつける

A問題は範囲が広く、暗記要素が強いので、
過去問だけではカバーしきれません。

私が活用したのは、法規専用の学習アプリです。
このアプリはスキマ時間に問題演習ができ、
学習進捗率を「100%」に到達させることで、
全範囲を効率的にカバーできます。

私は、進捗率を100%にしたあとに一度リセットし、
もう一度100%になるまで繰り返しました。
この“2周学習”で、A問題の得点が飛躍的に向上。

最終的には、A問題で8/10問正解(48/60点)を取ることができました。


② 機械:パワエレは捨てない(捨てると最初から10点失う)

機械の鬼門はパワーエレクトロニクス(パワエレ)。
でも断言します。捨てない方がいいです。

理由は単純で、毎年ほぼ確実に出て2問前後=約10点

最初から10点捨てると、残り90点から60点が必要になり、合格が遠くなります。

機械(特にパワエレ)の最短手順

  1. YouTubeで動作イメージを掴む(最初は“なんとなく”でOK)

  2. テキストで用語を整理

  3. 過去問で出題パターンを固定

機械は「根本理解」までいかなくていい。
試験で点が取れる理解で十分です。


テキストだけでは理解できないのが当たり前

私自身、最初に「これだけシリーズ」などのテキストを読んだとき、
正直、何を言っているのか全く理解できませんでした。

パワエレは電気の中でも特殊な分野で、
「スイッチング」「インバータ」「チョッパ回路」など、
初学者には馴染みのない概念が多いからです。

そして、この単元は数十ページの説明で理解できる内容ではありません。
根本的に“回路動作のイメージ”が掴めていないと、
どんなにテキストを読んでも記号の羅列にしか見えません。


解決策は「YouTube学習」一択

そこでおすすめしたいのが、YouTube学習です。

YouTubeでは、電験三種専門の講師や技術者が
アニメーションや図解で解説してくれる講座が多数あります。
「Aki塾長_電験三種チャンネル」「資格とっ太郎」さんのチャンネルはおすすめです)

このような動画を活用することで、
「なぜこうなるのか」を視覚的に理解でき、
根本的に分からなくても試験で得点できるレベルには到達できます。

私も最初は公式や波形の意味が全く分からなかったのですが、
YouTubeで回路のスイッチング動作を何度も見ているうちに、
自然と問題を見ただけで「これはチョッパ動作だな」と判断できるようになりました。


初学者におすすめの勉強の流れ

パワエレを含む「機械」科目を初めて学ぶ人は、
以下のステップで進めるのがおすすめです。


【初学者が理解しやすい勉強手順】

  1. YouTube学習で全体のイメージをつかむ
     図や動作を見ながら、「なんとなく分かる」でOK。

  2. テキストを読む(必要なら)
     「これだけシリーズ」などを使い、動画で見た内容を文字で再確認。

  3. 過去問で出題パターンを把握
     実際の出題形式に慣れる。間違えた箇所だけを繰り返す。


この順番で学習することで、
「理解 → 定着 → 得点化」の流れがスムーズになります。

特にYouTube学習を最初に入れることで、
テキストを読むときに「この部分はこういう動作だったな」とイメージでき、理解スピードが格段に上がります。


③ 理論:55点→95点になった決め手は「年数」と「絞り込み」

電験三種の中でも最難関と言われる科目——それが「理論」。
私は、機械・電力・法規の3科目には合格できたものの、理論だけは何度受けても合格できませんでした。
何度挑戦しても結果は50〜55点前後。あと一歩がどうしても届かない状態が続いたのです。

しかし、勉強法を根本的に見直してから流れが一変しました。
最終的には理論で95点を獲得して合格することができました。
この記事では、私が不合格から合格までに実践した具体的な学習法を紹介します。

不合格後にやったこと①:過去問20年分を徹底的にやり込む

まず、私は「理論の過去問20年分」をすべて解き直しました。
一通り終えた段階で気づいたのは、
「分かっているようで、実は理解できていない問題が多い」ということ。

そこで2周目以降は、

  • 確実に理解できている問題は除外

  • “少しでも不安”な問題だけを繰り返す
    という方法に切り替えました。

結果として、学習量を全体の約4分の1〜5分の1に絞り込めたことで、
効率的に復習できるようになりました。


不合格後にやったこと②:YouTube学習を継続

次に取り組んだのが、YouTube講義を活用した復習法です。
私は、「Aki塾長_電験三種チャンネル」「資格とっ太郎」さんのチャンネルを見て、理解が曖昧な部分を補強しました。

さらに私は講義中にスクリーンショットを撮ってノート代わりにし、
スキマ時間にそれを見返すようにしました。
通勤時間や昼休みなど、わずかな時間でも
「頭の中で講義を再生する」イメージで学習を継続しました。

この積み重ねが、知識の定着に大きく貢献したと思います。


不合格後にやったこと③:ECМ2.0の講座を受講

YouTube学習と並行して、「資格とった太郎」氏が提供するECМ2.0講座を受講しました。
この講座は、理論の基礎を体系的に整理して理解するのに非常に役立ちました。

特に「なぜそうなるのか」を丁寧に解説してくれる点が魅力で、
今まで点で覚えていた知識が線でつながった感覚がありました。

もちろん、ECМ2.0は全範囲を完全に網羅しているわけではありません。
しかし、理論の“考え方”や“本質理解”を身につけるには最適な教材だと感じました。

ちなみに、以前に申し込んだ別の通信教育と比べても、
内容・分かりやすさ・コスパすべてでECМ2.0の方が優れていました。


結果:95点で合格

こうした取り組みを続けた結果、
次の試験では理論で95点という自己最高点を記録。
長く苦しんだ科目にようやく合格することができました。

過去問をやり込むことでパターンが見えてきたこと、
YouTube講義で理解を深めたこと、
そしてECМ講座で基礎を整理できたこと。
この3つの組み合わせが、私にとっての「合格の決め手」になりました。


独学で落ちる人の典型パターン(回避策つき)

パターン1:教材を増やす

→回避策:これだけシリーズ+過去問+YouTubeで固定

パターン2:テキストを読んで満足する

→回避策:早めに過去問に触れる(理解の穴が見える)

パターン3:過去問を暗記して応用で崩れる

→回避策:「なぜその答えか」を1行で説明できる状態を作る


よくある質問(最短で答える)

Q. 勉強時間はどれくらい必要?

個人差はありますが、独学なら
1年半〜2年で合格する人が一番現実的だと感じます。
(理論で詰まる人ほど年数が必要になります)

Q. いきなり過去問からでいい?

初学者は、
テキスト一読→YouTube→過去問の順が最もストレスが少ないです。

Q. YouTubeはどこまで見ればいい?

「理解できない単元だけ」でOKです。
全部を“視聴完走”しなくても合格できます。


まとめ:合格の最短ルートは「理解の最速化」と「反復の設計」

最後に、もう一度だけ要点をまとめます。

  • 理解はYouTubeで最速化

  • 定着は過去問で固定

  • 法規Aはアプリ反復で取り切る

  • 理論は年数(15〜20年)+不安問題だけ回す

  • 機械のパワエレは捨てない(10点を取りに行く)

電験三種は、正しい手順なら独学でも十分に合格できます。
焦らず、でも「手順だけは迷わず」進めてください。

現在はCBT試験になり、試験回数も年二回になりました。
そのため、比較的短期間で効率的な学習が可能になっています。


※補足
本記事で紹介している内容は、筆者自身の実体験および調査に基づく考え方の共有を目的としています。
同じ結果や成果を保証するものではありませんが、
「こういう選択肢や考え方もある」という一例として参考にしていただければ幸いです。


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【おすすめの教材】
電験三種の学習で使用した教材、当時はなかったですが、おすすめする教材を紹介しています。

※この記事から紹介している教材ページには、
レビュー目的でAmazon等のリンクを含む場合があります。


【電験三種の通信講座の比較】

電験三種は、
順番と理解の積み上げが重要な試験です。

その意味で、学習の流れが整理されている通信講座を使うのは、
合理的な選択肢の一つだと考えています。


『電気系キャリアの現実―資格だけでは変わらない理由』

電気系の資格を取れば、キャリアは変わる。
そう考えている人は少なくありません。
しかし現実には、
資格を取っても状況が変わらない人と、
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電気主任技術者(三種) 最短取得ロードマップ(ブログ版)

この note では全体像だけをコンパクトにまとめましたが、

  • 科目ごとの細かい勉強ステップ

  • 具体的なスケジュール例(1年・2年プラン)

  • 合格後のキャリア設計

などは、ブログでより詳しく解説しています。


※全体の構造を確認したい場合は、以下にまとめています。

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