30代・未経験・ブランクありでも、人生は立て直せる─「就職できるか」より「続けられるか」で考えた結果
※全体の流れ(職業訓練)を先に確認したい方は、こちらにまとめています。
仕事を辞めた直後、
正直こう思いました。
「これから、どうやって生きていくんだろう」
肩書きも、毎月の給料もなくなって、
未来が一気にぼやけた感覚だけが残る。
年齢のことも頭をよぎり、
「もう選べる立場じゃないのかもしれない」と怖くなりました。
それでも、立ち止まったままでは何も変わらない。
そう思って、私は職業訓練校という選択肢に踏み出しました。
本当に就職できるのか?答えは「条件付きでYES」
「職業訓練校に通えば、本当に就職できるの?」
これは、誰もが抱く疑問だと思います。
結論から言えば、行動すれば就職は十分可能です。
実際、私は複数社から内定を得て、就職しました。
ただし、
誰でも・どんなやり方でも成功するわけではありません。
年齢、業界、コース選び、就職活動の姿勢。
ここで差が出ます。
年齢別に見る「就職の壁」|現実的な話
これは、私が当時感じたリアルな感覚です。
〜22歳:年齢で不利になることはほぼない
23〜29歳:未経験でも若手扱い
30〜34歳:未経験採用のボーダーライン
35歳以上:未経験だと厳しいが、分野次第で可能性あり
ただし、今は人手不足の影響もあり、
年齢の壁は昔より確実に下がっています。
問題は年齢そのものではなく、
年齢を理由に受け身になることです。
ブランクがあると「詰んだ」と思ってしまう理由
ブランク中、いちばん苦しかったのは
「何者でもない自分」でした。
朝起きても予定がない
求人を見るだけで疲れる
「どうせ落ちる」と応募できない
面接で聞かれる、あの質問。
「この期間、何をしていましたか?」
その瞬間、頭が真っ白になる。
私も最初は、完全に自分を否定しに行っていました。
当然、結果は不採用。
正面突破が通用しなかった理由
当時の私は、
特別な実績なし
強い資格なし
年齢だけは確実に上がっている
この状態で、
若い人や経験者と同じ土俵に立とうとしていました。
今ならはっきり分かります。
これは努力不足じゃない。
戦い方を間違えていた。
入口を変えた|職業訓練校という選択
職業訓練校を選んだ理由は、シンプルです。
未経験前提の入口が用意されている
書類選考免除の求人がある
「育てる前提」で見てもらえる
ここで初めて、
面接まで進める土俵に立てました。
でも現実は甘くない|同期の8割が消えた
ここからが、本当に伝えたい話です。
訓練校を卒業して最初の半年は、
同期と連絡を取っていました。
でも、1年もしないうちに、
一人、また一人と消えていった。
体感ですが、
1年以内に8割以上が退職
3年以内だと9割近くが離職
していたと思います。
なぜか?
辞めた人たちに共通していた3つのこと
① 就職活動を本気でやっていない
企業研究なし
面接練習なし
「とりあえず受ける」
結果、
「思ってた仕事と違った」で即終了。
② 訓練校をゴールだと勘違いする
修了証で安心
条件を見ない
雰囲気で決める
入社後に違和感→退職。
③ 需要より“憧れ”で仕事を選ぶ
人気職種ほど、
競争が激しい
条件が悪い
教育がない
続かないのは当然です。
それでも残った人の共通点
続いている人は、特別な才能があったわけではありません。
少しだけ準備した
面倒でも調べた
不安から目を背けなかった
ただ、それだけです。
私が立て直せた理由は、派手な才能じゃない
私がやったのは、
需要のある分野を選ぶ
就職活動に時間を使う
合わなければ修正する
就職活動は、
コスパ最強の自己投資でした。
2〜3ヶ月、本気で集中しただけで、
その後の10年が変わりました。
まとめ|「就職できるか」より「続けられる設計」
職業訓練校は、魔法ではありません。
でも、正しく使えば再スタートの足場になります。
才能がないから詰んだんじゃない。
戦い方と入口を間違えていただけ。
一度で決めなくていい。
でも、考えずに決めるのは危険です。
選び直しながら前に進める人だけが、
最後に安定します。
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