投資を勧めたくなるのは、なぜか。自問自答してみる話
NISAでオルカンやS&P500の積み立てを始めてから、職場の同僚など投資をしていない人を見ると、勧めたくなる。
なんでこんなに勧めたくなるのか。
この記事を書き終わって、
初めて自分でわかった。
たぶん、下心がありました(笑)。
職場の後輩と物価の話題になったとき、
自然と投資の話になった。
何人かに同じくらいのノリで話したが、
返ってくる言葉はだいたい似ている。
「投資に回せるほど余裕ないんですよね」
「やったほうがいいのはわかるんですけど、気が進まなくて」
やんわり、かわされる。
1回しか話題に出さないので、そこで終了。
効率厨なので(笑)。
最初は、こう思っていた。
推し活仲間を増やしたい感覚と似ているんじゃないか、と。
好きなものを一緒に楽しめる人が増えると嬉しい。
しかも投資には、3行で終わる答えがある。
NISAでオルカン。
積み立て。
長期保有。
誰に聞かれても迷わず言える。
それが嬉しくて、誰かに言いたくなる。
純粋な好意だと、自分ではそう思っていた。
でも、
別の後輩とのやり取りで少し引っかかった。
家を買いたいというその後輩が、
頭金を会社の財形で貯めているという話をしていた。
財形より投資したほうがいいのに、と(喉まで出かかった言葉をマイルドに丸めて)伝えた。
数字の額面が変わらなくても、
物価が上がれば価値は目減りしていく。
インフレというやつです。
「そうなんですけどねー」
そこで会話は終わった。
別に損するのは私じゃない。
それなのに、なぜか少し悔しかった。
純粋な好意なら、
届かなくても悔しくないはずです。
あなたは誰かに何かを勧めたくて、
でも届かなかった経験がありますか。
答えに気づいたのは、
こんな場面を思い出したときでした。
チェーン店が賑わっている隣に、
安くて美味しい個人店がある。
なんでみんなチェーン店に行くんだろう、
絶対こっちのほうがいいのに、と思いながら、
自分だけそっと入る感覚。
投資を知ってから、
似たような気持ちになることがある。
ただ、穴場のお店と、
投資には決定的に違うところがある。
お店の場合、広まったら混むから、
黙っておきたい気持ちがある。
でも投資は、みんなが始めたら株価が上がる。
広めれば広めるほど、自分にも返ってくる。
穴場を教えたいのに教えられない、の逆です。
教えたくて、教えると自分も得をする。
……後付けにしても、
なかなかよくできた下心じゃないですか(笑)。
ちなみに、その個人店はその後潰れてしまった。
広まらなかったから。
投資という選択肢を知らないまま終わる人もいる。
だから、お節介だとわかっていても、
つい言いたくなる。
下心があることに気づいてから、
なんとなく、この記事を書くモチベーションが
少し上がりました(笑)。
勝手に下心認定した同志のみなさん。
一緒に勧めていきましょう。
みなさんが投資を続け、周りに広めることで、
明日の株価が0.00000001円くらいは
上がるかもしれません。
たぶん、上がりません(笑)。
下心も込みで、今日も積み立てています。
凡人太郎
たぶん、国内で影響力が大きいトップ100の人が全員「投資だー!」と言い出しても、
日経平均は1円すら影響しない(笑)。
下心は下心のままで終わりますが、
投資仲間を増やしたいのは、本音です。
もし、投資を勧めたくなったことがあれば、
「フォロー」しておくと、
少し気持ちが落ち着くかもしれません(笑)。
次回は、リバランスの話。
リバランスの必要性は理解している。
ただ、実際にリバランスするかどうかは、
本当に難しい。
そんな話です。
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