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”『読書』×『ぼーっとする』”が最強の組み合わせである理由

※この記事では、著者である僕の主観が一部含まれています。あくまで一個人の意見としてお読み頂けると幸いです。

以前、別記事で読書&「ぼーっと」する活動をしていきたいと明言しました。

しかし、皆さんの中にはこう思った方も多いのではないでしょうか?

読書しながらぼーっとするなんて、無意味だ」
「そんなことするくらいなら、読書に集中する方がずっといい」
と。

なので、今回は僕が読書をしながら実践している「ぼーっと」する方法を伝えながら、どうして『読書』×『ぼーっと』するが最強の組み合わせだと思ったのか、その理由をお伝えできればと思います。

僕が実践している読書×「ぼーっと」

読む本の種類にもよりますが、
だいたい『30分前後:読書+5分「ぼーっと」する(=何もしない)』のセットを数回やっています。

ここでいう5分間の「ぼーっと」する時間は、文字通り何もせず「ぼーっと」することで、スマホなどには触れません。

そのセットをだいたい3回くらい行ったあと、数十分ほど長めの休憩を取ることが多いです。

それは僕のなかで本に集中できるのが30分前後で、休憩をとらずそのまま継続すると文章が頭に入りづらくなるからです。

人間の集中力についての研究によると、個人差はあるものの、継続して集中できるのは平均40〜50分、訓練された人でも90分ほどが限界だと言われています。

事実、集中力については休憩を取らず作業を続けると仕事の生産性が下がるそうで、大学の授業など90分で組まれることが多い理由もそんな人間の集中力に基づいてなのです。

また、すでに知られていることですが、短時間の休憩を取ることは仕事の生産性の向上にも繋がります。

スコットランドのエジンバラ大学による研究では、勉強や読書の合間に4〜6分ほど目を閉じて「ぼーっと」することで、記憶力が10%ほど定着しやすくなったという報告もあり、”ウェイクフルレスト”とも呼ばれています(ちなみに、小休憩中にスマホやゲームは記憶力の低下を招き逆効果のようです)。

そうしたこともあり、『25分 仕事+5分 休憩』で生産性を上げる”ポモドーロ・テクニック”など、適度に小休憩をとり仕事の質を高めることを意識した仕事術も広く知られています。

『何もしない』ことが、脳には重要!

なぜ、何もしない時間が記憶力や生産性の向上に関わるのかといえば、DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)と呼ばれる人間の脳領域が関わっています。

まだ全容は明らかにされていませんが、このDMNでは感情や記憶・自分自身に関する情報の処理が行われ、また記憶同士を結びつけて新たなアイディアを生み出しやすくすると広く支持されてます。
仕事をしていても寝ていても、人間の脳が常に稼働し続けているというのは、実に驚きで不思議ですよね。

そしてこのDMN、実は人が何もしていない(つまり「ぼーっと」している)間に活性化することがわかっています。

つまり、何もせず「ぼーっと」する間に、記憶や感情など脳内の情報が整理される結果、記憶の定着や創造性の向上をもたらされるのです。

余談ですが、マインドフルネスが仕事の生産性を高める理由も、呼吸や感覚に意識を集中させることで働きすぎたDMNを抑えるからだと言われています。

まとめ

読書の合間に何もせず「ぼーっと」することで、本の内容が頭に入りやすくなるだけでなく、新たなアイディアが浮かびやすくなる。
科学的に証明されている部分もあるからこそ、“読書×「ぼーっと」する”の組み合わせは最強ではないかと僕は思ったのです。

あくまで僕個人の感想ですが、本を読みながら時々「ぼーっと」するようになり、以前よりも読了後に自分の意見が持てるようになったり、印象に残った文章の数が多くなるなど一定の効果はあるなと実感しています。

もちろん誰にとっても効果があるとはいえませんが、「本を読んでも今いち頭に入らない」「読む体力がない」など読書に対する悩みがあるなら、ぜひ気軽に試してみてください。

【参考文献】

https://shuchi.php.co.jp/amp/article/8514?p=2

『世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』著:久賀谷亮
『知識を操る超読書術』著:DaiGo
『科学的根拠に基づく最強の勉強法』著:安川康介

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静田李庵(Sizuta-Rian)|”ぼーっと”する本好きの旅人 お忙しい中、最後までお読みいただきありがとうございます。 今後も『非日常的なソロ活動』をもとに、あなたの人生を彩るような体験やノウハウを届けしたいと思っています📕 もしこの記事があなたの役に立ちましたら、応援していただけたら嬉しいです☺️