【推しの子】から考える「嘘」 - 【推しの子】 #16 -
みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・書評家・エッセイスト として、
自らを定義しています。
令和という「タイパの時代」に
提唱する連続哲学シリーズ
「マンガは令和の哲学書!」
今回は【推しの子】シリーズ
最終回!
約4年半に及ぶ連載が終了した
【推しの子】
連載終了自体は1か月前だったが、
私を含めて単行本派は
その感動も
記憶に新しいかもしれない。
さて、最終話まで読んでみて
私が感じたのは
「この物語は終始
“嘘” がテーマの作品だった」
ということ。
そのテーマの一貫性は、
アニメをキッカケに
一躍有名になった
主題歌「アイドル」を
最後まで【推しの子】の
オマージュソングであらしめた。
「アイドル」をキッカケに
この作品を手に取った私としては、
それが何より感慨深い。
そんなわけで、【推しの子】で学ぶ
令和の哲学シリーズ、
最終回のテーマは「嘘」
「嘘をついてはいけない」とも
「嘘も方便」とも言われるけれど、
あなたも私も大なり小なり
嘘をついて生きている。
それが直ちに「嘘つき」呼ばわりに
つながるわけでもなく、
「嘘」にも種類があると思う。
小さな嘘、大きな嘘、
意識的につく嘘、無意識につく嘘、
悪意のある嘘、優しさからつく嘘 …
あなたが騙す場合もあれば、
あなたが騙される場合もある。
あなたが気付く嘘もあれば、
あなたが未だに気付かぬ嘘もある。
そもそも私たちは、
なぜ嘘をつくのだろう。
それは決して
「悪人だから」ではないはず。
たまには改めて
「嘘」というものについて
考えてみるのもいいと思わないだろうか。
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