のっぺらぼう【妖怪図鑑〔10〕】
のっぺらぼうは、日本の妖怪の一種で、顔に目・鼻・口がないことが最大の特徴です。見た目は普通の人間に似ていますが、振り向いて顔を見せ、人々を驚かせることで知られています。

のっぺらぼうの特徴
•顔の特徴: 顔が完全にのっぺりとしており、目、鼻、口がありません。卵のように滑らかでつるつるとした肌をしていると表現されることもあります。
•行動: 人に化けて現れ、驚かせることを主な目的とします。危害を加えることはほとんどなく、ただ人を怖がらせるだけの存在として語られることが多いです。
•正体: 昔話や伝承では、その正体がタヌキやキツネ、ムジナ(アナグマ)といった、人を化かす動物であることが多いとされています。
•有名な話: 小泉八雲の『怪談』に収録されている「狢(ムジナ)」という話に登場する妖怪としてよく知られています。また、本所七不思議の一つである「置行堀(おいてけぼり)」の話にも登場します。
このように、のっぺらぼうは、その不気味な外見と、人を驚かすというシンプルな行動で、古くから親しまれている妖怪です。

【感想】
泣いている娘に声をかけたら、
のっぺらぼうだった。
慌てて逃げ込んだ蕎麦屋でその話をすると、
店主ものっぺらぼうだった。
大体こんなエピソードです。
確かに怖い話ですが、
よく考えれば驚いただけで、
特に実害はないですね笑
タヌキやムジナが化けている説があるのは
初めて知りました笑
