ピアノ教室どう選ぶ?月謝、先生との相性、習い事のリアルな悩みと工夫
小学2年生と年中の2人の子どもを育てるワーママです。
子どもの「やりたい!」から始まったピアノの習い事。
親子で教室を探し、続けてきた中で感じたこと・気づいたことを、これからピアノを始めようとしている方や習い事選びで悩んでいる方の参考になればと思い、まとめてみました。
「ピアノをやりたい!」息子のひと言から
現在小学2年生の長男が「ピアノをやりたい!」と言い出したのは、保育園年中の終わり頃のことでした。
まわりではスイミングを習い始めた子が多かった時期でしたが、息子は年少の時にスイミングの体験で怖くて大泣きしてしまい、スイミングは見送りに…。
そんな中、仲の良い女の子がピアノを習っていると聞き、(何かしらの習い事はしたい)という気持ちがあったのか、「ピアノを習いたい!」と言ってきました。
最初にその言葉を聞いた時は「本当に?!」というのが正直な感想。
我が家にピアノがあるわけでもなく、日常的に音楽にあふれた生活をしていたわけでもない。
強いていえば、息子の2歳の誕生日の時に、まだ特に希望のなかった息子に、私たち親からウクレレをプレゼントしたくらい。
時々遊びで弾いている姿はありましたが、特にのめり込んでいる様子もなかったので、「ピアノ、本当にやりたいの?!」と疑う気持ちが大きかったです(笑)。
そこから2カ月くらいは、息子の様子をじっくり見守りました。
街なかのストリートピアノを見つけては楽しそうに弾いたり、知人や祖父母に「僕、ピアノ習うんだ!」と宣言したり…。
これはどうやら本気だなと感じ、「息子のやる気を受け止めよう」とピアノ教室探しが始まりました。
習い事選びで実感した「先生との相性」の大切さ
私たちの住んでいる地域はそこまで栄えておらず、徒歩圏内にあるのは個人のピアノ教室が2件だけ。
まずはホームページで情報収集を試みましたが、どちらもあまり更新されておらず、情報はかなり少なめ。
そのうち1件は、ピアノのコンテストやコンクールへの出場がメインで、賞を取ることに力を入れている印象。
息子の性格上「ここでバリバリやる未来はあまり見えないな」と感じましたし、私自身、学生時代に吹奏楽部に所属しており、「まずは音楽を楽しむ」ことの大切さを学んでいたので、この教室は我が家には合わなそうと判断。
もう1件はホームページに料金やレッスン詳細の記載がなく、「先生の思い」的な文章が載っているだけで、ちょっとわかりにくい印象。
電話で問い合わせてみたところ「月謝は教えていません。体験後に気に入っていただけたらご説明します」とのこと。
小さな子どもが体験で「楽しい!」と感じた後に高額な月謝だったら困るので、「事前に教えていただけませんか?」と聞くと、明らかに不機嫌な態度で「仕方ないから教えます」と教えてくれました。
金額自体は想定内でしたが、その対応に不信感が芽生えてしまい、ここも候補から外すことに。
この一件で強く感じたのは、習い事、とくにマンツーマンの個人レッスンでは先生との相性が何より大切ということ。
子どもとの相性だけでなく、親としての「なんかちょっと違うかも…」という直感も無視してはいけないと学びました。
徒歩圏での候補がなくなったので、車で送迎できる範囲にエリアを広げて教室探しを再開。
「地域名+ピアノ教室」で出てきたホームページの中に、今通っている教室を発見しました。
月謝やレッスン内容が明朗に記載されていたこと、先生の思いや教室の雰囲気がブログから伝わってきたことが大きな決め手。
「ここなら安心して問い合わせができそう!」とすぐに連絡して、体験レッスンの予約を取りました。
親としてはほぼ心は決まっていたのですが、通うのは本人。
「実際に体験して、自分で決めようね」と声をかけて教室へ。
体験当日、30分ほどのレッスンを終えて帰宅すると、息子は「もう通うよ!!」と即決(笑)。
息子のペースで続けて3年目に
それから月3回のレッスンに通い続けて、現在3年目になります。
レッスンは息子のペースに合わせてくださり、「2年やってこのくらいか〜」と思う部分も正直ありますが、音符の読み方や姿勢、音楽との触れ合い方などはしっかり身についています。
何より、ピアノを楽しみ、やらされているのではなく、自分から続けている姿勢が取れているのは、先生が息子に寄り添った指導をしてくださっているおかげだと思います。
プロのピアニストを目指しているわけでもないので、ピアノを楽しむことが一番大切かなと感じています。
そんな中でも、息子の成長を特に感じたのは、教室主催の発表会でした。
1年目は本人に自信がなく、不参加。
2年目は少しマンネリ気味だったこともあり、私の方から説得して挑戦することに。
発表会は400人規模のホールで行われ、息子にとってはかなり大きな舞台。
1年目は見学だけしていたため、あの会場で演奏することに親子ともに少しプレッシャーを感じていました。
「発表会までは毎日1回でも練習しよう!」と約束して実行。
息子のモチベーションを維持するのは大変でしたが、この過程は今振り返っても大切な親子の時間でした。
当日は「緊張してないよ!」と言っていたものの、様子は明らかに緊張気味。
でも、いざ舞台に立つと堂々と演奏し、やり切る姿がとても頼もしかったです。
目標に挑戦し → 緊張しながらステージに立ち → やり切る
この経験は息子にとって大きな自信につながったと思います。
ピアノの先に広がる世界
ピアノを習い始めて3年目。
息子の中では「次はこんな習い事もやってみたい」という気持ちが少しずつ芽生えてきており、今年の発表会を一区切りにピアノは卒業予定です。
音楽は何歳になっても、どこでも楽しめるもの。
ピアノで得た経験が息子の中で良い思い出になってくれたら嬉しいなと思っています。
今年の発表会まで、親として全力で応援したいです。
子どもの習い事は「続ける」ことよりも「始めてみてどう感じたか」「そこからどんな経験ができたか」がきっと大切。
ピアノを通して得た親子の時間や息子の成長は、かけがえのないものになりました。
これからも子どもの「やってみたい」を大切に、一緒にいろんな経験をしていきたいと思います。
習い事についてはこちらの記事にもまとめています。
良ければ一緒に御覧ください。
