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はじめに2

「文学的でありたい」と思って生きてきた。
では、「文学的」とはどういうことなのか。

辞書の上では、「〜的」とは、以下のようである。

㋐主に物や人を表す名詞に付いて,それそのものではないが,それに似た性質をもっていることを表す。…のよう。…ふう。「百科事典的な知識」「母親的な存在」

㋑主に抽象的な事柄を表す漢語に付いて,その状態にあることを表す。「印象的な光景」「積極的に行動する」「定期的な検診」

㋒物事の分野・方面などを表す漢語に付いて,その観点や側面から見て,という意を表す。

大辞林

多分ウだと思うが、
イの、「状態」でありたいもそうだし
アの、「それに似た性質」というのもあっている。

○○的、という言葉には、他にどんな言葉があるだろうか。
Google AIのGeminiに聴いてみた。

  • 性質を表す: 経済的、社会的、文化的、歴史的、科学的、哲学的、倫理的、道徳的、美的、心理的、物理的、化学的、生物学的

  • 関係を表す: 個人的、集団的、国際的、主観的、客観的、理論的、実践的

性質を表すものでもあるし、「個人的」「主観的」のように、視座でもあるように思う。

「文学的でありたい」を、他の言葉に言い換えてみようとするなら、
○文化的でありたい
○人間的でありたい
○詩的でありたい
○心的/深的でありたい
○芸術的でありたい
○他人的でありたい
○言語的でありたい
△知的でありたい
△映画的でありたい
×音楽的でありたい
×絵画的でありたい
という感じか。

思慮深くありたい。


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