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人々の分断(暇と退屈を埋める文学的⑲)

アメリカ合衆国など、社会の中の「分断」が叫ばれる。
目にするメディア媒体でも分断されていて、エコチェンバーしてしまうらしい。

日本で言えば、若手とベテラン、みたいな。
ICT肯定派と否定派とか。
政治的に、思想的に。
でも、アメリカほどではない。

「分断」され、コミュニケーションが途絶え、寛容性もなくなれば、あとに残るのは平行線、あるいは戦争状態、「歯車」が動かなくなり、行動不能になった巨大な体躯、であろう。

人々の断片化、分断化。
個人主義で、人々はそれぞれの生を生きている。
一人一人多様でおもしろい。
文学としては、その一人一人の生活を「暴く」ということで、無限のネタを手に入れたとも言える。
人を読み解くのが楽しい。
その人それぞれの環境と歴史と思考など、培ってきたもの、感じ方も違う。
同じ環境で育ってきても、感じ方が違うから違う人間になる双子の例など。
そして、一人一人違った未来を生きているのだ。
未来を見透かした今をその人から感じ取れるか。
やっぱり人間観察は面白い。


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