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体験、文章化、記憶、他者性(社会人の武装の仕方⑳)
文学的であることをマウントの道具にしたりした私だが、その心の持ちよう、そのスタイル、姿勢は、いい状態をもたらしてもくれたのではないか。
文学的のための生き方は、私にどんな影響を?
体験は大事だということを考えて生きるようになった。
すべての経験はネタになる。
なんでも挑戦しようという機運を高めた。
文章化は大事だということを考えるようになった。
なんでも文章に乗せてみる、考えてみようという機運を高めた。
記憶は大事。
描写のために、その風景を、匂いを、情感を、覚えていようと思った。
忘れてしまうものを、どうやって文章化(外部化・記録)すればいいかについて考える機運を高めた。
何より、他人への想像力が大事、と思った。
文学創作は、他人へなりかわること、キャラクターの考えていることを想像することが必要だった。
また、他人がどう読み取るかを考えることが必要だった。
他者が何を喜ぶかを考えることも大事だった。
文学的とは、他者性を考えることでもあった。
