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rurineyuka
そう、文学じゃなきゃ(文学を人生のBGMに⑧)
娯楽、誘惑の多い現代。
文学を人生のBGMにと思っても、その他のBGMが多すぎるのだ。
文学じゃないきゃダメってことはない。
でも、文学じゃなきゃ。
君じゃなきゃ(Mr.Children『Your Song』)、と思う。
その思いって、なんなんだろうね、と思いながら、今日もnoteを書いている。
仕事に疲れて帰ってくると、動画を見たり、音楽を聴いたりすることがある。
絵を描いたり、ゲームをしたり、音声配信を聴いたり、料理をしたりすることがある。
動画や音楽やゲームや音声配信の中にも、芸術的な言葉を用いていて、文学的だと感じられるものもある。
私が抱えている「文学的でありたい」という思いは、心をなくしたくない、とか、芸術的でありたい、とか、他者に思いやりを持ちたい、とか、そういう思いも含んでいるので、本を開かなくても、文学的であることはできるかもしれない。
文章を読むのは面倒だ。でも、そのささやきの中には、その叫びの中には、その諭しの中には、耳を傾けるべき何かがある。必ずある、という気配のような、予感のような、希望のようなものがある。
だから、やっぱり文章で書かれた文学じゃなきゃ、と思うところがある。
それらがぎゅっと詰まっているのは、やっぱり本だった。
電子書籍もあるけれど、久々に、例えば『海辺のカフカ』のハードカバー2冊を、手に持ってみた。
物語の厚みや、重みを、手の平に感じてみた。
これってなんなんだろうね、と思いながら、今日もnoteを書いている。
