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研修医やってて心が折れそうになった日の話

こんにちは!もくです!

今回は研修医時代心が折れそうになった話をします。

研修医をやっていて、頑張っているのに心がすり減る瞬間ありませんか?

私も頑張っているのに心無い言動やぞんざいな扱いに「自分って価値ないのかな」と何度も思う時がありました。

今回はそんな心が折れかけた瞬間について書いていきます。

今回の記事を見ることで私がどんな体験をしたか、どんな心情だったか、どうやって上手くやってきたかがわかります。

研修医当時の状況

1.研修医は残業代なしの現実

今のご時世ありえないことかもしれませんが私の病院は「研修医は残業代なし」でした

こんなの募集要項になんて書いていなかったですし、見学行った際にも誰も教えてくれませんでした。

特に入職した際は絶望していました。朝早くあるカンファ、仕事が終わらなかったり長引いた際は全部無償で働くのかと

多分病院の経営側は「研修医にそんな責任ないのに無駄に残って残業代取られるのは癪。そもそも終わらない研修医が悪いんじゃね?」とでも思っているのでしょう

でも実際に仕事をしてみて定時ぴったりに上がれるローテートなんてごくわずか

残業した分の労働は自己研鑽とでもいうのでしょうか? 
許せなかったです

2.朝カンファ、残業の理不尽

研修医が参加ほぼ必須の朝カンファが週1で必ずあったり、ほぼ強制参加の時間外勉強会があったりしました。

どちらも残業代なんて出ないです

興味のある分野の勉強会であればもう少し参加意欲も湧いたかもしれませんが基本的に興味ない分野や、何に使うかわからないものばかり

「若い時に苦労しろ」と良く言われますが、がむしゃらに努力しても上手くいかないことは医学部受験や医学部の教育でよくわかっていました。

ですので勝手に設けられて「今」自分が必要としているものではないものを勉強させられるのが苦痛で仕方なかったです

また科によってはカンファやオペの関係で「朝7時半までに回診してオーダー入れておいて」みたいなこともありましたが当然それにも残業代はつきませんでした

3.価値が低く扱われる現実

まず残業代が出ないのに病棟業務などが時間外に普通に発生する科がありました

そして理不尽なのが「研修医なんだから」という理由でよくわからない一次読影やその他の雑多業務を任される一方、「ローテートしている科の研修は全力でやれ」という矛盾極まりないものを指導医は要求してきます。

当然雑用を押し付けている先生とローテートの指導医は大体違うので、「あんまり負荷かけてないのになんでこんな大変そうなの?」みたいな目で見られたり、最悪「今年の研修医は本当にできない奴らだ」みたいなことを言われたりもします

いろんな指導医に板挟みにされて、一度A指導医と決めたことがB指導医に覆されて、さらに「上の先生と決めたじゃなくて、あなたの責任だからね?」と研修医に責任を持たせるような言い方もありましました

また他職種から伝書鳩扱いもあります。
怒り口調で「指示ないとできないんですど〜?」みたいな電話がたまにきます。

特に1年目は本当にしんどかったです
そもそもそんな業務したことないのに、誰に聞けばいいかもわからず。
わからないと言えば
「じゃあ上の先生と相談してください」
のみ

そもそも私に電話する必要ある?みたいなことが山ほどありました

なぜnoteをやろうと思ったか

私はそんな研修医生活を送っていましたが、研修が終わる時にふと我に返って
「これでいいのか?」
「こんな自分の価値が低く見積もられて心がすり減っていく日々をこの先も送るのか、そんな人生でいいのか?」
と思い始めるようになりました。

自分が思い描いていたのは「自分を大切にしつつ、周りから感謝されながらも成長していく自分」、「もっと自由な働き方をしている自分」でした。

しかし当時の状況は全然違いました。

だからこそ
「このまま自分の人生の時間を奪われ続けたくない」
「頑張った分だけ自分に返ってくる世界で生きたい」
「自分の価値を低く見積もられたくない」
と思うようになりました

そこで出会ったのがnoteでした
最初は書くのだけでも楽しかったですが、
「自分の思いが伝わってる!」
「誰かの役に立っている」
という実感
が医者をやっている時より鮮明に感じました。

私と同じく苦しむ方へ

最近は若手に要求するレベルが全てにおいて高くなっている気がします

医学教育もそうですし、研修医になってからもです。
指導医や大学の教授、周りの研修医が「それ当たり前だけど?」ということは大抵当たり前ではないです

これを読んでいるあなたが感じている違和感や苦しみはおかしいものでは全くありません

むしろその苦しみや痛みに慣れること自体が問題です。
そのままの環境やそのままでいると苦しみに対し「慣れ」が出るか適応できずに「うつ」になるかの2択です。

私の同期も同じように「慣れ」や「うつ」になる人ばかりでした
「研修医だから残業代出ないの当たり前じゃね?」と真顔で言っている人やなんでも「しょうがないよ〜」と言っている人
一方で朝早く夜遅い業務に耐えきれず「うつ」になっている同期もいました

研修医はやはり自力のみではいい研修は送れないと思います。
研修医のやる気がある前提で周りの環境や研修医を大事に扱う環境が必要だと思います。

私の研修医時代の病院のように研修医や医師をぞんざいに扱う病院は全国的にまだまだあると思います。

そこで苦しんでいる方々へ、
「あなたは1人ではないです。あなたと同じ苦しみを持った人は必ずいます」

そしてそんな方へ、少し休みませんか?
研修医やって専攻医やってサブスペ取ってが正しい道ではありません

途中でドロップアウトしてもなんとかなります。
それよりもうつになることの方が怖いです

専攻医以降バイトで生活し、本当にやりたいことができたら専攻医やるでもいいです
研修医生活が本当に苦しいなら一度休職してもいいです
医者の稼ぎ方、働き方が辛いなら別の道を模索してもいいです。なんなら一般職に転職とかでもいいです

自分をまず一番に大切にしましょう

あなたを幸せにできるのはあなたしかいません

心が折れかけた時にやっていた習慣

ここまで書いたように、僕の研修医生活は決して順調ではありませんでした。
それでもなんとか2年間を走り切れたのは、
心が折れそうな日でも、自分をかろうじて保てる「小さな習慣」をつくったから です。

その習慣を作るまでの当時の私は、本当に苦しくて、どうすれば良いのかも分からず、ただ毎日をやり過ごすことしかできませんでした。

でも今振り返ると、
「あの時こうしておけば、もっと心が楽だったのにな」
と思うことがいくつもあります。

そんな「あの頃の私」に届けるつもりで、
心が折れそうなときに支えてくれた3つの習慣 を短くまとめました。
これは、今まさに研修医生活でしんどい思いをしている方や、
研修医になるのが不安な医学生の方に、少しでも役に立てばと思っています。

あの頃の私に一番読ませたかった内容です。
気になる方はこちらからどうぞ。

まとめ

研修医をやってて心が折れそうなのはあなたが弱いわけではなく、環境の問題です。

決してあなたの努力不足や怠けているからではないです。

私も研修医だった当時は同じように悩んでいました。

でも今はnoteやブログなどをやることで別の道があることや他に楽しいやりがいがあると思えるようなことができました。

この記事がそんな方々へのエールになればと思います。

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