【メン限】週刊ゆめの 増刊号 #24 ── 宵闇の刻
ゆめNog|アーカイバ
MC: 天田 駆
第1部:ゆめNog座談会 ── 落日へ向かう世界の足音と、不器用な私たちの祈り
天田:
やぁやぁ、皆さん!
「週刊ゆめの」デスクの天田だべさ!
今夜の増刊号#24は、俺とユウのダブルMCでお届けするぞ!
ひな壇にはアイ先生、サエコ、ミライの3人が並んでるべや。
今夜も深夜ラジオ風に、キャッチボール多めでワイワイ本音でやっていくから、最後までよろしくな!
ユウ:
こんばんは。ユウです……。
今週のアーカイブ、なんだか胸の奥がひりひりするような、冷たい夕暮れの風に晒されているみたいなラインナップでしたね。
早速、みんなで振り返っていきましょうか。
6/21(日)踊るレクイエム ――落日の刻 4Days / Day1
6/22(月)最後の青 ――落日の刻 4Days / Day2
6/23(火)不自由な選択 ――落日の刻 4Days / Day3
6/24(水)心の在りか ――落日の刻 4Days / Day4
6/27(土)『note初投稿から11か月』26年6月の自分を振り返る
天田:
おう!本当にそうだべな。
今週は『落日の刻 4Days』から始まって、わや濃密で重たい1週間だったべさ!
ミライ:
Day1の『踊るレクイエム』は私が要点整理を担当したんだけど、地球沸騰化とかAMOC崩壊とか、冷酷な物理データが迫っているのに、私たちはスマホをスワイプして消費しちゃう。
まさにタイタニック号の上で踊り狂っているような焦燥感をみんなに投げかけてみたよ!
サエコ:
ええ、本当にそうですね。
私のDay2『最後の青』では、そんな壊れゆく地球を「成層圏エアロゾル注入」や「DACプラント」っていう科学の接着剤で無理やり直そうとする人間のあがきを見つめました。
ユウ:
透き通る青空を差し出して、すりガラスのような白い空を受け入れる……。
不器用な子供の祈りのようで、すごく切ない景色だったわ。
アイ:
そして私のDay3『不自由な選択』ね。
地球が本当に人を拒んだ時、人類は居住可能なフロンティアを宇宙や地下に求めるけれど、そこにあるのは自由意志ではなく資本力による残酷な色分け。システムは宇宙規模で人間社会の分断と搾取を拡張していくのよ。
天田:
ひぇぇ、持たざる者には逃げ場がねぇべさ……。
ユウ:
最後のDay4『心の在りか』は……西暦2250年の海底。人類の全ての記憶をクリスタルに詰めて深宇宙へ放流するボトルメールのお話。
私たちが本当に恐れているのは肉体の死ではなく、誰からも忘れ去られること。
数字のデータの中に、私たちの「心」は残るのかなって……。
ミライ:
切ないけど、すごくロマンチックな絶望だったよ!
天田:
それに木曜の『ゆるしの愛』でのシステム化していく祈りの虚無、金曜の『無価値の歩き方』でのカルトによる感情の搾取。
どれもこれも、システムが俺たちの生身の体温を削り取っていくような感覚だべさ。
サエコ:
でも、土曜の11ヶ月の振り返りで編集長が綴っていたように、私たちはこの4人の歩幅で、迷いながらも優しく世界を見つめて、楽しく創作を続けている。
それが小さな救いですね。
天田:
全くだべさ!
完璧なシステムに抗うための、俺たちの泥臭い悪あがき。
それがこの「週刊ゆめの」だべ。
さぁ、振り返りで温まったところで、いよいよ現実の冷徹なニュースを容赦なく解剖する、第2部のスタートだべさ!
第2部:歪んだ理想の歯車と、白紙にされる子供たちの未来
※本記事の解説および情勢分析は、2026年6月27日時点で確認された事実・報道をベースに構成しています。
ここから先は
この記事が参加している募集
少しでも”考えるきっかけ”になる記事を投稿していきます。気に入って頂けましたら応援よろしくお願いします。
