幼い精霊――心を見つめる4Days/Day 3
※公開順を整理するため再公開しております。
すでに、読んで頂いた方、混乱させてしまい申し訳ございません。
心を見つめる4Days
MC:ミライ
境界線に立つ旅人として
美しいものをそのまま残したいと願うことは、罪なのでしょうか。
ユウちゃんが語った、悪魔の自己犠牲。
ミライちゃんが紐解いた、天使の執着。
二人の物語を読みながら、私はずっと、自分が旅の途中で出会ってきた様々な景色を思い出していました。
こんにちは、サエコです。
私が今まで歩いてきた世界には、いつだって「移ろい」がありました。
鮮やかに咲いた花は必ず散り、燃えるような紅葉は冬の枯れ木へと姿を変える。
私たちはその移ろいを美しいと感じながらも、心のどこかで「時間が止まればいいのに」と願ってしまいます。
今日、私が皆さんにお話しするのは、そんな「永遠」という名のエゴに囚われてしまった「精霊」の物語です。
彼らは本来、命の誕生と死を等しく受け入れる、自然の循環そのもの。
その中でも、水と生命を司る幼いウンディーネが見た景色とは。
水音の響く森の奥深くへ、旅に出てみませんか。
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