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1人の映画監督が考える世界の映し方~なぜ僕はドキュメンタリーを撮るのか~2025年17冊

久しぶりに懐かしい気持ちになりました。
映画監督になりたくて
アメリカの大学へ行った頃を思い出したね~

ドキュメンタリーを撮る監督が、
ドキュメンタリーとは何か?
それについて詳しく書いた本。
これ、興味深い!

そもそも映画監督を目指す人って
何かしらの哲学的な部分があると思っていて、
何かを表現するって言うのは、
そう思える思想があるはずなんですよね。

この本も想田監督の人生観というか
哲学的な所が随所に出ている。

ドキュメンタリーを撮る上で
観察を大切にしているらしい
テーマや台本があると、
自然なものを掴む事ができないという
世の中の台本主義に警笛を鳴らす感じ

本の中にこういう以下の文章がある。
「観察は、他者に感心を持ち、その世界をよく観て、よく耳を傾けることである。それはすなわち、自分自身を見直すことにもつながる。
観察は結局、自分も含めた世界の観察にならざるを得ない。」

ドキュメンタリーの中での観察映画
ちょっと興味を持ちましたね。
確かにテーマがあれば撮影する側は、
それを引き出そうとした質問とかして、
自然ではなくなるし、
台本があれば当然だけどフィクションになる。
悪い言い方をすれば、やらせ。
少し良く言えば、演出。
カメラでもビデオカメラでもそうだけど、
レンズを向けられた時点で、
自然体でいられる人はいない。
魅せたい自分を無意識に作っちゃうわけです。

可能な限り自然体に撮影し、
編集だけで観てる人に何かを感じさせる。
それは難易度が高いなあと思ったね〜

想田さんの違和感を大切にした方がいい
っていう言葉は本当にそうだなと。

僕は今、色々と違和感を感じていて、
世の中の奴隷チックになってるなあと。
ITとかWebとかテクノロジー色々使うけど、
本来人間が面倒なことを楽にするために
テクノロジーはあるはずなのにさ、
IT側に支配されてる気がするのよね~

会社にいると色々なITサービス導入している。
Salesforceとかもそうだけど、
そういうのを覚えて技術に合わせてない?
色々な技術入れる事で逆に煩雑になるというか。
パワポとか、スプレッドシートとかも、
プレゼンは口頭で説明すればいいしね。
資料作りに時間かける必要ない

なんだかなあって思う事に関して、
どうすべきか考えるって大切よね~

この本では日常を大切にする事と
違和感を大切にするってことが学べた気がします。

ちなみに知らなかったけど、
この本を書かれた映画監督は同郷の方らしい。
残念ながら作品を観た事はないので、
今度観させて頂こうと思います。


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