【映画】「RRR」(2回目)感想・レビュー・解説

いやー、やっぱり面白い!!!いつものことながら、「映画館でしか映画を観ない」と決めている以上、「同じ映画を2回観る」ことはほとんどない。『RRR』の場合は、去年10月から既にほぼ1年ぐらいロングラン上映を続けているので、そういう外的状況もあって2回目の鑑賞となった。

感想としては1度目と大差ないので細々とは書かないが、やはり「先の展開がわかっていることでより見やすくなる」と感じた。『RRR』は3時間弱の物語で、しかもインドの植民地時代の歴史を背景にしているにも拘らず、物語は元々もの凄くシンプルで分かりやすい。ただそれでも、「見慣れないインドの俳優の中で、誰が中心となって絡んでくる人物なのか」とか、「大分前半の方で提示された伏線的なものが後半で回収されることがある」など、やはり注意して観ていないと見落としてしまうことはある。2度目となれば、そのような見落としの心配はないので、シンプルにワクワクしながら楽しめたという感じだ。

あとはとにかく、「これどうやって撮ってるんだろう?」と感じるシーンが多い。もちろんCGは使っているだろうけど、それにしても、例えば冒頭の「ラーマが数千人の群衆の間をかき分けて男を追うシーン」なんて、ラーマを含め、「あらかじめ設定した動き」に沿って動いてどうにかなるもんなんだろうか? 状況的に、「その場の状況に応じてアドリブで動いてくれ」みたいな指示でやるしかない場面もゼロではない気がするんだけど、どうなんだろう。まさか、ラーマ以外の群衆がCGなんてこともないだろうし。

他にも、「夜の森を戦闘の最中に燃やしちゃう」みたいなシーンも、実際の森でやってるんか? まあ、インドならギリあり得なくもないが、そんなことするだろうか? かといって、「あの森が全部セットです」とか、「人間以外は全部CGです」なんてこともさすがにないだろうしなぁ。不思議だ。

まあなんにせよ、やっぱりメチャクチャ面白かった。ホント、すげぇ映画を作ったもんだよ。

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