6ヶ月~4歳へのコロナワクチン接種、実施しているのは日本以外に3ヶ国だけ!?
今日から、6ヶ月~4歳の子どもへのコロナワクチン接種が始まりました。さっそく接種している映像をテレビのニュース番組が流していましたが、海外でもまだ接種した子どもはそれほど多くありません。
諸外国の接種状況
10月7日に開催された「第38回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会」の資料に、諸外国の接種状況が書かれていました。

アメリカ、イスラエル、カナダ以外は、承認されたワクチンが書かれていません。承認されていないなら、接種していないということです。イギリスNHSのサイトを見ましたが、子どは「5歳~15歳」と書かれています。
今後増えるかもしれませんが、10月5日時点では実施しているのは3ヶ国だけということです。
アメリカでの接種率
アメリカでは、今年の6月に緊急使用許可が出ました。10月19日までの接種率がCDCのサイトで公開されています。

少なくとも1回接種した子どもは2歳未満で5.4%、2歳~4歳で8.2%です。3回接種まで終えた子は、2歳未満で1.9%、2歳~4歳で3.5%。
テレビで接種している映像を見ると、多くの子どもが接種している印象を受けるかもしれません。けれども、このワクチンは海外での治験は2021年3月から始まり、まだ継続中。しかも、治験の対象は健康小児をです。基礎疾患のある小児のデータは、申請時にはありませんでした(下記参照)。
何度も何度も書いていますが、努力義務は義務ではありません! 接種するかは、本人や保護者が決めてよいのです。
先日開催された「ワクチン大議論会」でも、専門家の方たちが子どもへのワクチン接種が必要かどうか推進派と反対派、両方の立場から解説しています。
