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コロナワクチン被害者遺族の声「取材を受けたのに、放送できないと言われました」

コロナワクチン接種後に家族を亡くしたご遺族が、力を振り絞って声をあげてくださっています。接種後に約2000人が亡くなっていても、まだほとんどのテレビ局は「事実」を報じていませんし、国は接種を止めません。だからこそ、誹謗中傷もあるなかでも、ご遺族は顔や名前も出して「事実」を語ってくださっているのです。

《繋ぐ会》記者会見【仙台市】

前回に続き、2023年2月3日に仙台で行われた、《繋ぐ会》(コロナワクチン被害者遺族の会)の記者会見で語られたことを取り上げます。

2023年2月3日に、《繋ぐ会》(コロナワクチン被害者遺族の会)の記者会見が仙台市で行われました。約2時間の動画ですが、非常に重要なことが語られています。前半は、コロナワクチン被害者駆け込み寺代表 鵜川和久氏、弁護団 青山雅幸弁護士(6:07~)、臨床薬学博士 堀内有加里薬学博士(39:56~)、後半は、被害者ご遺族の話(60:00~)と質疑応答で構成されています。

今回は、39歳の息子さんを2回目接種の3日後に亡くされたご遺族のお話を取り上げます。「どうしても皆さんに聞いていただきたい」と、埼玉県から仙台まで来たご遺族です。

息子さんは基礎疾患もなく、元気な青年でした。1回目接種後に、腰痛や足のしびれなどの副反応が長引きます。息子さんはワクチンとの関連をスマホで調べますが、副反応が長引くことしか見つかりません。足のしびれ等が長引いた場合は死に至るとか、次の接種を控えるようにという危険信号は書かれていなかったので、2回目も接種したそうです。

39歳の息子さんを亡くした東さん

<接種後の経緯>

2021年9月4日:ファイザー社製1回目接種。頭や肩、腰などに痛み。熱は37度~38度台が続く。

9月22日:痛みが引かず、足のしびれもでてきた。ヘルニアではないかと思い、近くの整形外科を受診するがレントゲンでは異常が見つからなかった。しかし、やはり何かおかしいと思い、同日、大きな整形外科を受診。ここでも異常が見つからなかった。
→後日、東さんが担当医と話をすると、「ヘルニアだったら握力が落ちるが、息子さんが握力が41キロあったのでヘルニアではない」と言われた。息子さんの問診票を見せてもらうと、やはり「足のしびれ」も書いてあった。「ワクチンとの関係性はないんですか?」と聞くと「わかりません」と言われる。

9月25日:ファイザー社製2回目接種。 息子さんは周りの人に迷惑をかけたくないという思いや責任感、ワクチンを打つのは国民の義務だという思いで2回目を接種した。接種当日と翌日には少し熱が出たが、解熱剤で落ち着く。

9月28日:交際相手が連絡するが、返答がない。心配になって仕事が終わってから息子さんの部屋を訪ねるが、全く応答がない。警察に連絡し、東さんらと部屋に入るとすでに死亡していた。息子さんの横にはスマホがあり、毎日自分の体温を記録。横に置かれた体温計には、「41.5℃」という表示が残されていた。

息子は、腰の痛みや足のしびれの原因が、ワクチンとは思っていませんでした。調べても出てこなかったのです。国は「副反応が長引くケースもありますよ。でも、治りますから安心して接種してください」と言っていました。息子もそれを信じて、国のためにワクチンを打って亡くなったのです。もし「手足のしびれや下半身麻痺になったり、死に至る可能性もあります」とか、「副反応が残れば危険ですから、次の接種はやめましょう」とどこかに書いてあれば、息子は2回目接種はしていなかったと思います。そして、死ぬこともなかったでしょう。

「因果関係が認められていないから、ワクチンが原因で亡くなった人は1人もいません。だから安心して接種しましょう」と言っている人がいますが、皆さん、信じられますか? 報告されているだけでも、2000人も亡くなっているんですよ。体温が41.5度になった経験が、皆さんにはありますか? ないと思います。なぜなら、41.5度になったら人は亡くなります。息子はそこまで我慢したんです。そう思うと本当に惨いですね。残酷です。

厚労省が公開している「副反応疑いの報告」
 

東さんの息子さんの事例について、年齢や接種日と死亡日から探してみたら、厚労省の報告にありました。

資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注)


https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/001040991.pdf

上記は現時点で最新の情報ですが、評価はγ(評価不能)となっています。

おそらく、最初に報告が公開されたのは2022年3月18日だと思います。

資料1-3-1 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(コミナティ筋注)

このとき、事例1483はまだ評価中となっていました。基礎疾患等の説明は、変わっていないようです。

事例 :1483 39歳
接種日:2021年9月25日(ファイザー社製2回目)
死亡日:2021年9月28日
ロット番号: FJ5790
基礎疾患等:予診票での留意点はなし。捜査機関からの情報によると、2回目接種後、38.1°Cまでの発熱との本人記録あり。接種3日後まで生存が確認され、接種4日後、安否確認により死亡として発見された。その際、41.5°Cの体温計記録があったとのこと。
死因等(報告者による見解・考察等):死因は不詳も、解剖によって確定診断が得られていない若年急死の原因としての致死性不整脈の可能性
は残る。
報告医が死因等の判断に至った検査:解剖(致死的外傷や死亡に関連し
得る疾病の所見認めず)、血液検査、髄液検査、病理組織学的検査
(現在まで副反応として報告されている病態(心筋炎、脳炎、血栓症
他)を積極的に疑う所見を認めず)

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000915119.pdf

コロナワクチン接種後の副反応疑いとして、40度以上の異常高熱は、子どもも含めて多数報告されています(下記参照)。

東さんは千葉の大学に解剖を依頼しました。それでも、因果関係の評価は、ずっと「γ」のままです。

息子が亡くなって1年半弱ですが、私は、毎月報告を見てます。でも、ずっと評価がγ(評価不能)のままです。いつまで待たせるんですか。10年、20年、50年ですか。20年経ったら私はいないでしょう。50年経ったら、皆さんもいないですよね。早くやってほしいです。それが遺族として、一番の願いです。

質疑応答の際には、メディアに向けて下記のように語っていました。

息子が亡くなって、この悔しさをどこにぶつけたらいいかわからなくて、ある大手のテレビ局に投稿しました。そうしたら、インタビューを受けることになり、一昨年の10月~12月に4、5回取材を受けて「夜の看板番組のドキュメントとして、ぜひ放送させてください」と言われたんです。これで皆さんに伝えられると思っていたのですが、年が明けたら全く音沙汰がありません。「どうなりましたか?」と問い合わせると、「今、専門家を交えて検討しています」と回答。

3月も同じ答えでしたが、4月になったら「申し訳ありません。これを放送すると国民の皆さんの接種が激減します。だらかダメだと上から言われました」とのこと。「上とはどこですか? 国ですか?」と聞くと「いや、そんなことはないんですけど・・・」とおっしゃったけど、多分そうじゃないかなと思います。つまり、そのような報道は、国としてやってはいかんと、いろんなテレビ局、あるいはメディアに言ってると思うんです。

事実を伝えるのがメディアの役割なのに、取材までしておいて「上から言われたから放送できません」と言ったテレビ局。今も、大手メディアはそうなのでしょう。週刊誌などが事実を伝え始めても、テレビでは最近も著名人を使ったCMを流して接種を促していました。「不都合な事実」は、まだ放送できないのでしょう。

そのような中で、事実を伝えているメディアは貴重です。

ずっと事実を伝え続けてくださっているCBCのアナウンサー・大石邦彦氏は、ワクチン5回目接種2日後にお兄さんを亡くされたジャーナリスト山路徹氏も取材しています。


次の記事では、「繋ぐ会」東北支部長の代読による、現在健康被害に苦しんでいる方のお話を取り上げる予定です。