アメリカ2日目:バーストウからホルブルックへ
アメリカ2日目:オクラホマへ向けての長い移動
2025年10月2日。アメリカ2日目。昨日は予想以上にLA通過に時間がかかりましたが、とりあえず予定通りいっています。この日もオクラホマ州を目指して、ひたすら車で移動します。前日の宿泊地はカリフォルニア州Barstow(バーストー)。今回のアメリカ滞在では初日だけモーテルを予約し、残りの30日間は完全に成り行きです。オクラホマ州までの移動では、ざっくりとした宿泊候補地だけをいくつか決めておきました。高速沿いで観光地ではなく、モーテルの数がそこそこあり、価格が比較的安い地域。走ってみて到着時間や体力を見て、そのまま泊まるか先に進むかを決めます。観光はいっさいしない「ストロングスタイル」。ただオクラホマに向かうまでにカリフォルニア、アリゾナ、ニューメキシコ、テキサスを通過するので、風景はそれなりに楽しめるだろうと思っていました。

アリゾナでの出来事:まさかのパトカー
2日目、まだまだ元気なので日の出とともに出発します。Barstowから数時間ほどでアリゾナ州に入り、しばらくすると後ろからパトカーがサイレンを鳴らして近づいてきました。「うわー、いきなりやっちゃったかな」と思ったものの、クルーズコントロールで速度は守っているはず。路肩に停めると、助手席側から警官が来ます。国際免許証を見せると、とりあえずパトカーの中へ来いと。
「パトカーに乗れる」と少しワクワクしながらも「どんな違反なんだろう」と思いながら助手席へ。英語は話せるか聞かれ、「少しだけ」と答えると、今回止めた理由を教えてくれました。アリゾナ州には「Move Over Law」(移動または減速義務法)があり、路肩などに停止している車両や緊急車両がある場合、運転者は以下のどちらかが求められます。複数車線の場合は隣の車線へ移ること。安全でない、または不可能な場合は減速して注意して通過すること。そんなこととは露知らず、私は車線変更をせずに走っていました。
「これは違反切符か…」と思いながら確認すると、警官は笑いながら「今回は警告だけ。お土産として警告用紙を渡すよ」と。ホッとひと安心。その後注意深く見ていると、本当にみんな車線変更をしていました。渡された警告用紙はいまでもちゃんと取ってあります。

宿泊地探し:Holbrookでのドタバタ
この日の宿泊候補はアリゾナ州Flagstaff。約640キロの地点です。でもまだ行けそうだったので、もう少し先のアリゾナ州Holbrook(ホールブルック)へ向かうことに。Holbrookでは事前に目を付けていたモーテルをその場でスマホから予約し、そのまま向かったものの、受付のおばちゃんが車まで出てきて少し怒った様子。「何の用?」と聞かれ、「さっきWebで予約したんだけど…」と伝えると、まさかのダブルブッキング。受付の中にはすでに先客がいました。怒ることもなかろうに。私に非はないですよ。
仕方なく次のモーテルを探しながら駐車場を通ると、そのモーテルはなんとなく治安が悪そうな雰囲気。再検索してMotel 6にチェックインしました。少し安くて小ぎれいな場所で、結果的にはこちらで正解だったかも。チェーン系の方が外れにくいという学びもありつつ、予約する前に周辺を一度車で見ておくことの大事さを実感。


2日目の終わりと明日への移動
この日の走行距離は約720キロ。砂漠のような景色、山のような景色がずっと続きました。休憩中に撮った写真はどれも似たような風景ばかりですが、楽しくてたくさん撮りました。ご興味があればこちらから見られます。
明日も同じくらい走って、まずはテキサス州に入りたい。その先に、ようやくオクラホマ州が見えてきます
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