買ってよかったもの6選 【25年後半】
あと1日ほどで2025年が終わるらしい。年の瀬はあらゆるドタバタが一旦チャラになる感じがありがたい。徳政令カードだ。
新し寄りのおしゃれデパートの香りで年末を感じる土属性の会社員・バター湖が、快適さを追求するアイテムや日常のときめきアイテムなど、購入してよかったものを部門ごとにノミネートする。
【大賞】
モンベル WIC.サポーテック トラベル ソックス
「はよ教えてよ大賞2025 by バター湖」とのダブル受賞に輝いたのは、モンベルの機能性ソックス。

先日のファッション記事でも触れた通り、体力無し&インドアをメインフィールドにしているバター湖は今年から急にアウトドアブランドに接触した。シャカシャカとかならともかく、わざわざ靴下なんて別世界のものと思ってこれまで目も留めていなかったかもしれない。違うんだ。これは、そんな人にこそ知ってほしい、履いて欲しい。
買い物で1日歩く日、イベントがある日、ライブに行く日。私は靴下に機能面でのこだわりは持っていたなかったため、ペラペラの何年も履いている薄い靴下で歩いていた。夕方や帰り道に足裏が痛くなるのは当たり前で、楽しい1日との引き換えだと思っていた。
元々の歩き方が悪いのだと思うが、モンベルの靴下を履くと明らかに足の痛みが違う。靴下ひとつでこんなに変わるんだと驚いた。
素材とか分厚さはいろいろあるけど、私はとりあえずそこまで分厚くないウィックロン素材のサポーテックトラベルソックスとトレッキングソックスを愛用している。

デザインがアウトドアすぎるので、まだ目立ちにくい色味を選んで、ズボンの日に履いている。そんなに歩くと思ってなかった日とかでも、「あちゃー、モンベルの靴下履いてくればよかった」と軽く後悔するくらい。
スポーツとかアウトドア趣味とかなくても、母の日とかに渡したほうがいい逸品ですよこれ。
あと、会員登録してアプリ入れといたら、ユニクロみたいに店舗で購入した商品も含めて購入履歴が見えるのが地味に便利だ。アウトドア系は特に、買ってタグを剥がしたら最後。素材のスペックの見分けが本当につかない。この記事を書くにあたってもこの履歴に助けられた。ありがとうモンベル。
【優秀賞】
KOKUYO ing イング(チェア)
優秀賞に輝いたのは2点。まずはKOKUYOのワーキングチェア、「ing」。この椅子、腰の部分に遊びがある設計で、なんと座面が東西南北に自由にグヨグヨ動く。

意味がわからないかもしれないが、オモコロチャンネルのこの動画を観てほしい(ing言及部分に飛ぶよ)。バランスボールに乗っているように揺れるのである。
この動画を観たとき、ADHDらしくコンサータの服用についても公表されていた恐山さんがingの購入を決めていたのが大きかった。
何を隠そう私はADHDで、仕事中コロコロチェアに座ったら抑えていたとしても多動で落ち着きがない。普通の椅子だとその無駄な動きが小さな反発となってダメージが蓄積する一方、ingは360°グラインド設計によって小さな動きを逃してくれる。

https://workstyle.kokuyo.co.jp/shop/c/c1111/
「いい椅子」についてずっと興味があったものの、ずっと手が出なかった。それでも欲しかったので、定価10万〜15万くらいのところを私は中古で3万くらいでゲットすることができた。(「ing 中古」で調べると良いよ)
購入してその差を感じたのは、1日ほぼ椅子から動けない会議だらけのリモートワークを終えたときの体の楽さを実感したとき。普段、無意識に腰や肩が動きたいのに動けないことから体が緊張していたらしい。
ほんとは会社に持ち込みたいくらいしっくりきているが、「常識」を検索してみるとやめた方が良さそうだったのでやめてあげることにした。
ちなみに、レバーのオンオフワンタッチで座面の動きを固定することもできる(普通の椅子になる)。ラーメンなどを食べているときはさすがに椅子には大人しくしていて欲しいので、求めるときだけユニークな椅子に変化する機能も助かる。退屈したら好きなだけゆらゆらして楽しい、気分は外国の金持ちの子供だ。
シャクティマット 究極のシャクティセット
続いて優秀賞2点目は「例のアレ」シャクティマットだ。シャクティマットとは、インドの鍼治療の考え方から作られた、無数の針(突起)が突き出たマットである。

存在を初めて知ったとき、なんとなく私バター湖に絶対に向いているアイテムだと思った。さすがにすぐは買わなかったけど、口コミを見つつ、なにかと理由をつけて購入し、試してみたところ予想通り自分のためのアイテムだった。
服を脱いでトゲトゲのマットの上にそっと乗る。冬なので冷えを防ぐために脱いだ服を腹の上に置いた。
みんな初回は乗ってられないほど痛いと書いてあったけれど、私の場合は初回からそこまで痛みを感じず、一丁前に「ほほん、なるほどね」と思った。
そして、針に乗っているうちに体の表面に血が集まり、ドクドクと血の巡りが良くなるのを感じる。やっぱり知ってる、これはサウナ水風呂後のような感覚だ。
2日目、3日目とシャクティ体験を重ねていくとさらなる刺激を求め、なるべく体の表面積いっぱいに&しっかり押し付けて針が刺さるように寝そべるようになる。
口コミでよく見かける「寝落ちする」というのは体験したことがないけど、これに5分くらい乗るだけで体の緊張が取れてほかほかになるため、できる日は乗ってから寝るようになった。
マッサージやストレッチでは自分で肩甲骨まわりにアプローチする難易度が高いため、この辺りをシャクティマットで刺激できるのがありがたい。
【冬の飲み会部門】
冬の防寒アイテムは昨年別記事にて取り上げたため、ちょうど忘年会シーズンで活躍したばかりのアイテムを紹介する。新年会や行楽にもお役立ていただけますと幸いです。
わかもと製薬 強力わかもと
ヒョロガリの人は「強力わかもと」を飲むといいらしい、と筋トレ界隈の兄弟から聞いた。名前、なんかすごいな。強力わかもとはエビオス錠などと同じカテゴリーの胃腸薬で、消化酵素の働きで消化吸収しきれていない普段の食事やプロテインを吸収してくれるとのことだった。そうなんだ。


一食あたり9錠が用法容量らしいが、お通じ効果は避けたかったので毎回4錠くらいを服用。夏頃しばらく飲み続けて、帰省したときに母から「あんた太った!?」と言われた。おーおー早速効果出てるじゃん、と普通に飲み食いしていても筋肉が付きづらくニキビが増えるだけの私にとっては相性が良いような気がしてきた。ちゃんと栄養の吸収を助けてくれてるみたい。※普段からしっかり栄養吸収できてる人はどうなるのか知らん、単純に胃腸の動きが良くなるだけかも。
また、モンゴルでいかにも消化不良を起こしそうな肉中心の食事を摂っていたときも強力わかもと(+主催者がくれた消化を助ける漢方の晶三仙)のおかげで、徐々に胃腸が弱っていくのを感じはしたものの決定的に決壊することはなく逃げ切ることができた。
飲み会シーズンでは胃腸がやられることを観念していたのだけど、今年は飲み会はじめに強力わかもとを服用することで本当にダメージを受けにくくなっているように感じる。個人的には胃腸やられると風邪にもかかるんだよね。卵が先か鶏が先かだけど。
実家であほほど食べさせられるときとか、飲みが続くときには意識的に飲んでみてはいかがだろうか。まわりに効果を吹聴しながら飲むと堂々と飲みやすいよ。
KOSE メイクキープミスト
バター湖の顔面は残念ながら非常にオイリーだ。母親譲りに、というか油田も相続してしまったらしく、スキンケアもメイクアップも気をつけないと眉毛とか消えて大変なことになる。メイクをしても夕方にはほとんど魔法が解けたように限りなくスッピンフェイスに戻ってるんだな、これが。
夏場、外での運動量が増えて、せっかく塗った日焼け止めが即全落ちしてるんではという危機感から一番ドラッグストアで売っているであろうコーセーのメイクキープミストを買ってみたのだが、これがなかなか良かった。

メイクキープミストをかけて出かけると、夜帰ってきてもメイクしてる感が維持されている。冒頭スッピンフェイスに戻っているくだりを書いたが、このミストを使い始めたことで本来のメイク持ちを知り、逆説的に今までメイクがほぼ落ちていたということに気づいた。それまではメイク薄いな、疲れてるなって気持ちだった。
想像上のOLみたいなメイク直しとか全然しないし、メイクキープミストとかも「メイクガチ勢のもの」とか思ってたけど、これは結構カジュアルに必要なものだったかも。
夏に日焼け止めが落ちにくくなることはもちろん、冬は暖房ハードワークからの飲み会でボロボロになりすぎるのを防げる。
ただ、香りがいかにもな化粧品です〜みたいな感じで好きじゃなかったのだけどこのnoteを書くために調べていたら、1月中旬に無香料が出ることを知った。次からはそっちを買おうと思う。
【食品部門】
小楽園 山々菓子 香春岳(晩夏)
小楽園というお菓子やさんをご存じだろうか。「桃源郷のお土産物屋」をコンセプトに、焼き菓子やお茶、小物を販売されている。東京ではティーサロンも運営しているらしい。

私は小楽園を可愛いな、と片目で流し見してきたためこれまで購入には至らなかったが、残業時間40hの頂に登った自分の両目に映る画面越しの「山を模したお菓子」はあまりにも美しく愛おしく、メンタルレスキュー要員としてデヤ!と注文してしまった。送料を含めると5,000円を超えてしまうが、それさえ手に入れられなくてこんなに働いている意味は、ない。
購入した「山々菓子」は実在する山を手のひらサイズにしたチョコレート菓子シリーズ。今回は第二弾で福岡県の「香春岳」という山らしい。地形データから型取り緻密に再現しているのだとか……。

いそいそと茶の用意をし、撮影会をし、食べてみた。わあ、甘い!という第一印象から、どんどんいろんな味が顔を出し、これはなんの味?と推理しながら美味しくてグイグイ食べ進める感じになる。
実は、山の部位(標高や峰)ごとに異なる味が表現されており、後から説明を見ながら答え合わせを楽しんだ。ここは柑橘系だ、とか紅茶の味だ、とか。バレンタイン時期の催事場みたいな味がする。
おすすめなので詳しくは語らないけど、これは大変良き体験を通過した感覚がある。断面はこんな感じで見ていて飽きないし、なにより山を破壊している怪獣の気持ちになれて楽しい。創造と破壊、優雅なティータイムだった。

アサヒ 贅沢搾りプレミアム トマト
帰宅して、何かしら酒、というより炭酸が入ったあまり甘くない飲料が飲みたいときがある。今まで135mlのビール(お供え缶と呼ばれるようなやつ)を飲んでいたけどなんか最近スーパーで見かけなくなった。
そんなタイミングで居酒屋に飲みに行ったとき、トマトサワーがやけに美味しく思えた。しかもグラスの飲み口にジャリっと塩がついている、最高。求めてたのは酸味と塩味か。そういえば最近、勢いのある飲み会に行ってもビールじゃなくて梅系のサワーかトマト系のサワーばかり飲んでいる。酸味と塩味が合わさると、そんなに量を飲めない私でもごくごく飲めて、なんとなく罪悪感が少ないのもいいところ。虚偽のヘルシーさが魅力的だ。
ほんとは自由に割って飲める原液タイプが一番だけど、思うように一般家庭用サイズが無かったため贅沢搾りプレミアムから出ているトマト味を箱買いした。

いきなり箱買いしてしまったためもし無駄に甘かったりしたらどうしようと不安だったが杞憂だった。ちゃんと店で飲むようなトマトサワーの味がする。地味に果汁21%はすごいな。しかも酒部分ウォッカで出来てるんだ。
なるほどこれだったら家の中でも350ml缶を余さず飲めそうだ。(のちに、トマト味は半分飲んでラップ保存しても翌日耐えうることを発見)
以上、25年後半の買ってよかったもの6選でした。ベストバイに絞ると、やはり生存を助けるアイテムが多いなと改めて思う……。好きな物を紹介するのは楽しいから今後ADHDだけに絞ったアイテム紹介とかもしたいな。ずっと使ってきた物だけの愛用品紹介とか。
ひとまず1年おつかれさまでした!みな自分に褒美を与えてやってくれい。
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