[過負荷の逆]アラサーときめきファッション[2025A/W]
服にときめきが欲しい勢(非服オタク)のアラサー、バター湖が「衣食住」の「衣」についてあれこれ考えた雑記集。
秋超えて冬。途中までだらだら書いてたが、賞味期限近いので世に出す……
春夏反省会
今年の夏もやはり、異常に暑かった。しかも休日はせっせと乗馬に通っていたため、剣道部みたいに背中に鞭の入ったキルティングケースを背負い、乗馬用ブーツにヘルメットも持って大荷物だ。とてもおしゃれなんかしてられず、ユニクロのジョガーパンツを履いている割合が圧倒的に高かった。ジョガーパンツというと聞こえはいいけれどただの裾が細いジャージ。ジムに行くときも、近所に買い物に行くときも、ジョガーパンツ。通行人モードのときのユニフォームだ。
昨年マーガレットハウエルのアウトレットで購入した白い半ズボンは蒸し暑い台湾で大活躍したが、今年はジョガーパンツのこともあり半ズボンを多くは履かなかったな。一気に休日ぽい気持ちになるのでもっと出番をあげてもよかったのでは、と寒くてとても履けなくなった今なら思う。
バター湖的にこの春夏の流行色は、孵化するセミのような蛍光ペールグリーン。「おっ」と思うアイテムは大体この色で、なにかフレッシュさや都会感を求めていることが分かる。孵化するセミ色のキャップ(出番なかった)とベロアTシャツを購入。アイボリーとかに合わせやすいんだよな
履き古して底がすり減り切れたtevaの代わりにKEENのメリージェーンを買ったが、厚底はあまり長時間の散歩に向いていないことを実感した。でも足元にボリュームがあるから、靴下合わせが楽しい。いつか普通に皮のT字ストラップのメリージェーンが欲しいと思うなどした。そして、来年の春夏はりかちゃんの靴みたいにプラスチックで透明な、ジェリーサンダルを狙って行きたい。

春先カラータイツもいけるし、チェックスカートとか合いそうだし、デニムも欲しくなる!
買うことにしました。
https://melissashoesjapan.com/collections/legendary-possession/products/melissa-possession-clear-pink
仕事の服は黒ワンピばっかり着てて反省。別になにも悪くないんだけど自分としては沈静系が過ぎると気分が乗りにくい。と言いつつthe phosのシワにならないポケット付きのワンピが便利でさ……。涼感だし洗えるし。月曜の打ち合わせは全員死んだ顔して黒い服を着ている女たち。常に納期がやばいのであった。※寒くなった今も全員黒いことを確認済
短髪にしたら重心狂った
これまで背中まであるパーマのロン毛だったのだが、思い切って髪をバッサリ切った。前髪もデコの半分以下の長さに。かなりボーイッシュになるので自分の顔だとメイクやマツパが無いと不健康そうだなと思いはしたが、付き合いも長くなってきた美容師さんにあまり見かけないシルエットにしてもらったので今の自分も気に入っている。
ただ、髪の長さの激変は全身パッと見の重心をかなり狂わせており、ロングだからこそバランスが取れていたコーディネートがあることに気づいた。法則性は言語化できていないが、なんか急に無理に感じられる組み合わせが爆誕。今ままで違和感なく着てたのに……。
逆に、ショートだからこそ「似合う!」となって即買いしたワンピースもある。オン眉ショートだと10年代のZipperっぽいエスニックとか甘さのある服がいけるんじゃないか。お風呂上がりに髪が秒で乾くのも最高だから、また伸ばすかは検討中。
コルセットつけてみてどう
前回ファッション記事の仔羊放牧事件を経て、やる気のないMY BODYをマインドセットするため元鈴木さんが展開するブランド「Pinup Closet」のコルセットを購入した。
バター湖が購入したのはSophia(ソフィア)とSirene(シレーヌ)の2種類。どちらもマッピングの中央付近、やさしさとしっかり感のバランスが取れた着け心地のようだ。背中までカバーするソフィアと、長身でもおすすめな丈長めのシレーヌをそれぞれ試したみた。

Sireneの感想
先に購入したのはSirene。というのも、脇肉・背中特化のSophiaが再入荷待ちだったからだ。
シャープタイプのKimberlyやMiss Graceよりも丈が長くなり、長身の方や下腹が気になる方でもしっかり補正できます。軽い着け心地でもしっかり補正してくれるので、コルセット初心者〜中級者の方にも◎。
Sophiaが再入荷待ちとて、普通にコルセットを試したくなってしまっていたため、「丈長めで長身の人にも」と書いてあるSireneを購入。カラー展開豊富でニュアンスカラーもあるため、ギラギラした感じとか乙女すぎる感じが無いものも選べて良い。初コルセットの感想としては、「紐の結び方わからんすぎる」だった。端がループ状になっている長ーい紐を後ろ手で結ぶ必要があるため大混乱。そのうち雰囲気で処理できるようになるけど、やはり合っているかわからない。
着け心地としては、締め付けがしんどそうなイメージだったが、着けたほうがむしろ楽というのが意外だった。
まずメンタル面。適切に締めることでなんか落ち着く。ふわふわと地に足ついてない人とか、布団は重めが好みの人とかにはいいかもしれない。
次にフィジカル面。長めの電車移動や一日中スーツで式典立ち仕事など、コルセットという支えがあることで正しい姿勢を取り続けても疲れにくい。習慣的に着けると、外付けの骨として正しい姿勢はこれですよって基準を教えてくれるように感じる。すると、自分の腹筋や背筋も呼応して姿勢を正そうとするのだ。
メッシュ素材なので涼しめにできてるとはいえ、一枚増えるわけなので真夏は暑かった(屋内であれば着けてられる)。どちらかといえば冷房ガンガンの電車内はコルセットが冷えを跳ね返す腹巻きバリアの役割を果たしたため、初夏までは助けられることのほうが多かった。
ただし、体調悪いときに着けると加速度的に体調が悪化するため、貧血とかTHE風邪とか、そもそも姿勢よくしちゃダメなときは着けないことが大切だと思う。
Sophiaの感想
編み上げで強力にクビレメイクしながら合わせるブラに関係なく背中〜脇のお肉をカップに集めます。背中までパワーネットで支えられるので、猫背が気になる方にはシリーズ中こちらが1番オススメです。
脇肉・背中までカバーしたSophiaは、脱走した仔羊をブラゾーンまで連れ戻すという今回の目的に一番沿っていたので購入。ちゃんと補正してる感もあったし、何より背中の肩甲骨付近が開く感じがあったので猫背矯正的な意味でもとても良かった。続けられたらかなり体も変わったのではないだろうか。
ただ、上半身のカバー率が高いので暑くて真夏は控えたことと、ブラまで干渉するため着けるとき大掛かりなこと(遅刻する)、カラー展開が黒地に赤リボンしかなかったので趣味じゃない、、となり離脱。体が縮こまりがちな冬こそベストシーズンかもしれない。
コルセットはSireneメインで今もちょくちょく使っているので自分の文化としては定着しそう。でも紐がやっぱり難解だしはみ出してきたら嫌なので、いずれはマジックテープで締められることが特徴のVenusを手に入れたいと思う。
忍び寄るアウトドア
夏場の乗馬や9月モンゴルでのサバイバルもあり、人生急ピッチでアウトドアブランドと関係性が深まり始めた。2025年下期の買ってよかったもの大賞の記事も書きたいので書きすぎないようにしたいのだが、なぜ今まで着てこなかったんだってくらい楽すぎて手放せない。おそらくモンベルの何らかはノミネートされることだろう。
この記事でまず先出しで語るとしたら、グラミチのボンディングニットフリースパンツは「夏のジョガーパンツ、冬のフリースパンツ」ってくらい多用しており、寒いモンゴルでも大活躍だった。
これも長い名前がついてるけど裾が細いあったかスウェットなんだよね。競馬場とか、外歩きとかは手放せない。アウトドア情報にアンテナを張るようになってから楽な服装についての知識も入ってくるようになって、逆じゃんと思った。インドアのときにもっと負担の少ない服を知りたかったよ〜
今度アウトドア服の侵食が進むんだろうけど、会社服・お出かけ服との3すくみで難しいな。うまく混ぜ込めるくらいシティ的なものを、求む……。
ポケットの数だけ希望がある
アウトドア服に縁がないと思っていたが、よく考えたら昨年からDAIWA PIER39のメンズアウターが半額で売っていたのでシャッと購入し、一軍コートにしていた。DAIWAはシェアの高い釣具メーカーで、アパレルもやり始めたらしい。フィッシングベストみたいに山ほどポケットが付いていて、”全部”を収納することができる。カメラも文庫本も。最高。

https://zozo.jp/shop/beautyandyouthunitedarrows/goods/76599424/
自分が物を整理整頓できないだけに、こういう収納がいっぱいついたアイテムを見るとときめくんだよな〜、どこに何を入れようとワクワクした気分になる。そして、かばんの持てない場面とか飛行機乗るときとか使えそうなシーンの存在が、購入を躊躇う自分へのエクスキューズにうまく利用されてしまうのだ。
※ポケットが多すぎてもはやどこに何を入れたか忘れて年越す
冬はこれでOK、加えて春夏のアウトドア用に普通にフィッシングベストが欲しい。古着屋に入るたびぼちぼち探しているのだが、カーキや黄土色が多く、得意めな濁りのない発色のものがなかなか見つからない。捜索は続く。
すべてを手に入れることはできない
やれアウトドアだテックウェアだと最近衣服に関してはそんなマインドだけど、だからこそ小物は逆にシックにレディに遊び心に、みたいな欲が出てきてしまう。金属片だけ、みたいなミニマムなアイテムは自分に物足りないということも今春分かり、さらに髪が短くなったこともあり、前よりはモチーフや石込みのジュエリーに目が行くようになっている。
手持ちのバリエーションを考えると、次欲しいのはやっぱりパールだなと思う。GIGIというジュエリーブランドが好きで、オニキスのスタッドピアスは持っているから合わせるならパールもGIGIがいいなと思いながら、気づいたら3,4万値上がりしてしまった。

かっこいー、こういう雰囲気に弱い。カジュアルにも対応できそうなデザインで、一度これを見てしまうと他のブランドでパールを探してもあまりピンとこない。お行儀が良すぎるか軽すぎるかって感じ。
そうこうしていたら2022年のどなたかのブログで、このピアスが7万円代だったのを見つけてしまった。今14万なのに???撤退ーーーーーー!!!
危なかった。分かる、わかるよ……すべて高騰しているこの世の中。企業努力ではもうどうにもならないことを知っているが、知りたくなかった……。14万の価値を感じて買う可能性もあったんだけど、3年でここまでの違いを知ってしまうと一旦引き下がるよね…。涙を飲んで、引き続きAIも頼りながら理想のピアスを見つけよう。
私がパールピアスに求める条件としては、耳にフィットするタイプのフープ(ハギーピアス)にパールが垂れ下がるデザインのピアスが一番欲しい、というところまでわかった。ここまで言語化しているなら錬成してもらえないかな??
そのまま叶えるようなピアスは案外あまり無いのだが、Hirotakaの過去シリーズで近いものを発見した。22年のSSらしいが、公式オンラインにも今は売っておらず、トゥモローランドのECのみで売り続けている。

海のイソギンチャクに着想を得たコレクションらしい。一癖あるデザインが好きだしこれもイイネ!とはなっているが、実際にこのつぶつぶ付きのピアスが私の耳に付いていたとき、違和感がないかどうかだけ気になる。これで58,000円なら良心的に見えてくるけどね。助けて!!!
あと、遊び心方面だとデンマーク発のエナメル コペンハーゲンが、バター湖の中で来ている。1万円前後でチャーミングなデザインが多い。KOZLIFEが日本では販売代理をしている模様。

はあーかわいい。どれも欲しい。
こんなことを書き並べたが、私が今年の残り自由に使えるお金はゼロだ。
今年は大きな旅行をしてしまったため、年間出費の帳尻合わせのために、人との付き合い代以外の自分のおこづかいを自主的にゼロにしている。基本使っていいのは楽天ポイントとメルカリで売って稼いだお金だけだ。
しかもこんなときに限ってスマホの画面がオンになってくれないことが増えてきた。5年も使ってさすがに買い替えどきか…?そんでもって引き続き旅行に行くためにお金を貯めなければいけない。でもやっぱりピアスが欲しい…
ここまで来ると一生言ってろよ、というか、何の支出をベースに据えますねん、という話になってくる。全部手が滑って買うことはダメなんだから。
同じ10万円があったとき、何に使う?経験って言いたいし今ならほんとにそう思えるんだけど、毎日使うスマホも大事だし、1週間のうち5日働く自分には気分良く居て欲しいから……うーん30万円欲しい。
どうなるAW やっぱ体が資本だわ
物欲に支配されるとき。それらを手に入れたいとき、ほんとは何が欲しいの、何を叶えたいのということを考えることにしている。自分の場合は、しゃきっと生命力を得たい、内側の発光を遮断する服は着たくないという気持ちがある。だから、耳や服を光らせたいのだ。
一方、装いに頼らないと光れないのか?という問いもある。素敵な人を見ていると、そこだけではないよなあという気持ちにもなる。でも素敵な人は外側も素敵だったりするんだぜ!!!
とりあえず今は、納得のいく出費に出合えるまでは内側の発光を強める活動に勤しもうと思う。それはなんなのか。創作と筋合成とストレッチだ。
人はオシャレでもオシャレじゃなくても、似合ってるものを着ているときはバシっと謎の圧が出ると考えている。自分の経験上、創作・筋肉・姿勢これらをしっかりしているときは似合わせの圧が出やすいように思う。おそらく、それが自信や自己肯定感というやつなんだろう。
とかいって、冬っぽい装いも諦めてはいない。今年はアウターや大物セーターを増やさない予定なので、ライチョウみたいなふわふわの靴下だったり動物の柄物とかファーとか、小物単位で冬感を出せるアイテムを狙っていこうと思う。
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