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1か月前にはまだ何もなかった

1か月前、私の手元には何もありませんでした。

アプリ開発の経験もない。

コードも書けない。

何を作ればいいのかさえ、はっきり決まっていませんでした。

それでも、ChatGPTと話しながらアイデアを考え、Lovableを使って少しずつ形にしていきました。

そして約1か月後、自分で考えたアプリをApp Storeに公開することができました。

アプリ開発初心者から約1か月。実際にApp Storeへ公開できました。

Appleの審査にも一度で通りました。

もちろん、すべてが順調だったわけではありません。

今もアプリの修正でつまずいています。

一つ直ったと思ったら、別の場所がおかしくなる。

思いどおりに動かず、何度もやり直す。

正直、簡単ではありません。

でも、不思議とやめようとは思いません。

考えてみれば、1か月前には、このアプリは存在していませんでした。

何を作るのかを考え、AIと対話しながら少しずつ形にしていった。

わからないことばかりでした。

GitHub。

Codemagic。

Apple Developer。

App Store Connect。

TestFlight。

初めて聞く言葉が次々に出てきました。

自分が今、何をしているのか分からないまま、AIに言われた画面を開き、ボタンを押していたこともあります。

それでも、一つずつ進めました。

分からなければ質問する。

画面を見せる。

間違えたら戻る。

もう一度やってみる。

そうやってAppleの審査へ提出し、App Storeに公開することができました。

1か月前には何もなかったものが、今は誰かのiPhoneにダウンロードできる形で存在しています。

そう考えると、今でも少し不思議な気持ちになります。

ただ、アプリはまだ完成していません。

公開したら終わりだと思っていましたが、実際はそこからでした。

使ってみると、直したいところが次々に見つかります。

もっと面白くしたい。

もっと使いやすくしたい。

もっと自分が思い描いている形に近づけたい。

身の回りのモノにカメラを向けるとそのモノに宿る小さなキャラクターと出会える

そのたびに修正して、つまずいて、また考えています。

以前の自分なら、うまくいかないことが続いた時点で、別のことを始めていたかもしれません。

私は新しいことを始めるのは好きです。

でも、同じことを続けて育てるのは、あまり得意ではありませんでした。

そんな自分が、今は同じアプリを何度も直しています。

なぜ続けられているのだろう。

考えてみると、答えは単純でした。

自分が考えたものが、少しずつ形になっていくことが楽しいからです。

昨日まで頭の中にしかなかったものが、今日は画面の中で動いている。

うまくいかなかった部分が、修正したあとに思いどおりに動く。

その瞬間がうれしい。

続けようと頑張っているというより、もう少し形にしたくて、気づけば続いています。

好きなこととは、最初からはっきり分かるものではないのかもしれません。

「これが自分の好きなことです」と、始める前から言えるとは限らない。

つまずいても、もう一度やってみたくなること。

うまくいかなくても、直したくなること。

少し形になるだけで、また先を見たくなること。

その中に、自分の好きなことが隠れているのだと思います。

私は今、アプリを作ること自体が好きなのか、まだはっきりとは分かりません。

でも、AIと対話しながら、自分の考えたものを形にしていくことは、間違いなく楽しい。

そして、形になっていくから続けられています。

AIを使えば、アプリ開発初心者でもアプリを公開できる。

これは、自分で経験して分かりました。

ただし、AIに任せれば何も考えなくていいわけではありません。

アプリを作れたことと、アプリの仕組みを理解していることは同じではありませんでした。

仕組みを理解しないまま更新し、アプリを壊したこともあります。

公開後の広告を試しても、思うようにダウンロードされませんでした。

AI機能を利用されるたびに、運営側へ費用が発生することも後から知りました。

成功したことだけでなく、失敗したこともたくさんあります。

でも、そのすべてが、1か月前には知らなかったことです。

アプリはまだ途中です。

今も修正でつまずいています。

それでも、1か月前には存在しなかったものが、今は確かにここにあります。

完成していなくてもいい。

思いどおりに進まなくてもいい。

形になる楽しさを感じられている限り、もう少し続けてみようと思います。

今日もまた、一つずつ直していきます。

【実際に公開したアプリ】

この記事で書いているアプリが「モノモン」です。
身の回りのモノにカメラを向けると、そのモノに宿る小さなキャラクターと出会えるアプリです。

まだ改善の途中ですが、1か月前には存在していなかったものが、今はApp Storeからダウンロードできる形になりました。

App Storeでモノモンを見る

【App Store公開までの詳しい記録】

アプリ開発初心者だった私が、AIとiPhone中心でApp Storeへ公開するまでに使ったサービス、実際につまずいた場所、公開後の失敗と復旧までを、500円の記事にまとめました。
これからAIでアプリを作ってみたい方が、同じところで時間やクレジットを失わないための内容です。

▶ App Store公開までの詳しい記録を読む


AI初心者が、AIと一緒にアプリを作り、公開後も育てていく過程を記録しています。
作ったものも、失敗も、途中で気づいたことも隠さず書いていきます。

続きも読んでみたいと思ってもらえたら、フォローしていただけるとうれしいです。

バイビー。

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