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上を目指すより、壊れない働き方

「もっとできるはず」
「まだ足りない気がする」

そう思っていた時期は、
たぶんちゃんと頑張っていたんだと思う。

でも同時に、
少しずつ余裕がなくなっていた。


上を目指すことが前提になっている

働いていると、
自然と「上に行くこと」が前提になる。

成果を出すこと。
評価されること。
できることを増やすこと。

どれも間違ってはいないけど、
気づかないうちにこう思うようになる。

止まったら、遅れる気がする

この感覚があると、
休むことにも少し罪悪感がついてくる。


壊れるのは、だいたいこのタイミング

無理をしている自覚がないまま、
少しずつ負荷が積み上がる。

ちゃんとやれている。
むしろ前よりできている。

それなのに、なぜか疲れている。

この状態は、けっこう危ない。

なぜなら、
「うまくいっている感覚」と「消耗」が
同時に存在しているから。


問題は“頑張り”じゃなかった

あとから振り返ると、
問題だったのは頑張っていたことじゃない。

止まれなかったことだった。

余裕がなくなっても、
ペースを落とせない。

少ししんどくても、
そのまま続けてしまう。

そういう状態が続くと、
ある日まとめて崩れる。


壊れない働き方は、弱さじゃない

少しだけペースを落としたとき、
最初は不安があった。

「これでいいのか」と思う瞬間もあった。

でも、不思議とこう感じるようになった。

ちゃんと戻ってこられる余裕がある

無理をしないと、
回復するタイミングがちゃんとある。

だから、長く続けられる。


上を目指さないわけじゃない

誤解しやすいけど、
「上を目指すのをやめる」という話ではない。

ただ、

壊れない範囲で続けるほうが、
結果的に遠くに行ける。

そのくらいの距離感のほうが、
ちょうどいい気がする。


少しだけ基準を変える

もし今、少し疲れているなら、

「もっとできるか」じゃなくて
「これを続けられるか」で考えてみる。

それだけで、
選び方が少し変わる。


最後に

無理をしているときは、
だいたい気づけない。

だからこそ、

壊れないかどうか

それを基準にしてみる。

上に行くことよりも、
ちゃんと戻ってこれることのほうが、
長く働くには大事だったりする。



「喫茶あい」の自己紹介記事はこちら。

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