中年女子の一人旅|四万湖でカヌー
群馬で何をしようと悩み、ネットで出会ったのが四万ブルー。
写真の加工?入浴剤?と疑う青さの四万湖。
これはぜひ見に行かないと!と奥四万温泉に前泊し、四万湖でのカヌー体験、奥四万湖周辺の散策について書いていきます。

この青い湖を朝一番に楽しみたい、じゃあどこに泊まる?と約1週間前に決めたのが奥四万湖に近い、SHIN湯治ホテル ルルドです。

素泊まりの良さは、時間に縛られないところ。
朝6時、ホテルから近い奥四万湖へ。
車に積んできたロードバイクで行くことも考えましたが、ここまで結構な坂道を登ってきました。…しばらく筋肉を使っていないので、ここは可愛く車を選択。
コバルトブルーの奥四万湖
息をのむ青さ





早朝の奥四万湖、人は見当たらず風の音がするくらい。
事前にネットで見た四万湖のセルリアンブルーの青さよりも深い、コバルトブルーに引き込まれる。
気がついたら、夢中で写真を撮っていました。
ルルドから奥四万湖周辺を自転車で散策
6時半、ルルドの駐車場から奥四万湖方面に自転車で散策。


重要文化財 日向見薬師堂
薬師如来を本尊とする日向見薬師堂。
仏様の中でも悟りの境地に達した最も位の高いのが如来と、以前読んだ日本美術の本に書いてあった。
そして薬師如来とは、医療と健康の守護仏。人々を病気や苦しみから救ってくださる仏様なのだそう。

四万川は神の恵みによる川であり、神の支配する神域。
一方で、四万川の洪水の災害による死者や甚大な被害、洪水の調整のために四万川ダムが建設されたとダム入り口の看板には書いてあった。
現在では水道用水の供給や既得用水の安定化、河川環境の保全、発電目的などにも使われている四万川ダム。
車で旅をする時に、どこにでも人は住んでいるんだなあという変な感想を持ちます。
薬師如来、不動明王、ダム建設、温泉街、この土地にずっと昔から人々が暮らし、自然の脅威と尊さ、共存してきた姿を感じます。
四万湖でカヌー
安全で楽しい「ぐりーんぴーす」さんのカヌーツアー
奥四万湖、四万温泉街から車で約15分の四万湖目の前にあるカヌーツアー会社「ぐりーんぴーす」に移動。

早朝カヌーに興味があったけれど、こちらは4月から。今回は9時から11時半までの準備、パドル練習、後片付けを含めて2時間半の早朝コースに参加しました。
カヌーは20代の頃に沖縄でカヌー?カヤック?でマングローブを見にいくツアーのみ。水を漕ぐってとても力のいる作業、申し込んではみたものの楽しめるのか?まあやってみよう。


カヌー乗船前に地上でしっかり、楽しくパドル練習をしたおかげでスイスイ。
リアルジャングルクルーズ?と思ってしまうくらい楽しませてくれるガイドさん。でも楽しいだけじゃないんです。
「これをすると、こうなる」を、事前にわかりやすく説明してくださるので自分の操作で危険を防げることを知ることができます。おかげでカヌーを安全に楽しく体験することができました。
はじめてのことや、自分で何かできるようになるって、いくつになっても本当に楽しい。
スーッと漕げてしまうので1人、はぐれないよう回旋の練習をしながら戻ってきたり、漕ぐのをやめて湖に浮かんでみたり。

別名、スマホの墓場と聞いて自分のスマホは置いて乗船しました。
写真はガイドさんがしっかり撮ってくれますよ。

時々、サップの練習をする人が通過する程度。
静かな穏やかな時間です。
山にキツツキが木を突く音が響いている中で、ガイドさんが用意してくれた温かいココアをいただきました。
緑に近い青色、セルリアンブルーの湖に浮かぶカヌーの上でココアをいただく。
なんて贅沢なんだろう。
春は一番青い湖が見られる季節

3月中旬、雪が降ることもある季節。残念ながら曇りだけれどこの青さ。
四万湖の色は季節や時間により変化するそうです。
春は青さが一番際立つ季節。
例えば北海道の美瑛で見た青い池は、太陽の光と水質のアルミニウムや硫黄、石灰の影響から。
では、四万湖はなぜ青い?
四万湖の青さについては研究もされているようですが、今のところ、アロフェンという微粒子が水に溶け込んでいて、それが乱反射するからだとか。
アロフェンの濃度の関係でしょうか、奥四万湖から四万湖までも青さが変化していくそうですよ。
周りの木々の色が新緑や紅葉に変わったり、四万ブルーの上に空からの光の筋が梯子やストローのように降り注ぐ風景、水面にモヤがかかった景色も素敵だろうなあ。
また、ここでカヌーをしたい。
ガイドさん本当にありがとうございました!
ぜひ「ぐりーんぴーす」さんのホームページを覗いてみてくださいね。
素敵な写真がいっぱいです。
仏像を楽しめるようになる本はこちら
前半の四万温泉編に引き続き、今回の四万湖カヌー。
温泉と食事、自然の中でカヌーや自転車で体を動かして、癒しと浄化の旅でした!
次回は群馬県甘楽郡までの移動で出会った本屋さんと、道の駅、Mattyの古民家編の予定です。
