#シロクマ文芸部 砂浜で
砂浜で 見つけし欠片 シーグラス
異国の街の ソラノイロして
砂浜で なぞった文字は 洗われて
幾度も呼べど 帰らぬ人よ
義母が亡くなって悲しみの中、主人が海に連れて行ってくれました。
しばらく砂浜に二人座って波の音と海から吹く風に身をおいていると、疲れからか、いつの間にか眠ってしまいました。
砂に身を預け、耳骨から伝わる波音に不思議な力を感じました。
『さぁ、もう悲しまないで笑っていてね』
義母が私に語りかけてきたような気がしました。
目覚めると心も体も生まれ変わった様な…、
貴方も疲れたなぁと思ったら、海に行ったら良い、
波音を 胎児のように 聞いてみる
さぁ生きめやと 砂のささやく
今回、短歌のようなものでお題を何とかクリア、皆さんはどの様な作品に仕上げるのでしょう。楽しみです。

