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英単語学習、私のシンプルルール|優先順位のつけ方

英単語や英語のフレーズを覚えるとき、どんな意識で取り組むかによって、
「知っているだけの単語」になるか、「使いこなせる単語」になるかが変わってきます。

先日、日本語訳だけで覚えることのメリット・デメリットについてお話しましたが、今回は別の視点から、私が英単語を覚えるときに意識していることをお話ししたいと思います。

<前回の投稿>

今回のテーマは、「英語を話せるようになる」という目標をもとに、英単語やフレーズをどう覚えるか?です。


私自身の経験から

以前、英会話プログラムを受けていたとき、最初は教材に出てきたフレーズを全部覚えようとしました。でも難しすぎて、途中で挫折しかけました。 

そこで途中から、
「使い勝手のいいもの」「よく使われるもの」「自分が言いたいもの」
を優先して覚えるスタイルに変えました。

すると、少しずつ
「これ、自然に言えた!」
「またこのフレーズ使えた!」
という小さな成功体験が積み重なっていきました。

この感覚が得られると、英語を学ぶのが楽しくなりました!
では、ここからは具体的な方法をお伝えします。

すべての単語を覚えようとしない

まず大前提として、出会った単語をすべて覚えようとしない
これが大事だと思っています。

もちろん、英単語のテストやTOEIC、英検などで高得点を目指すなら、できるだけ多くの単語を覚えるに越したことはありません。
ですが、ここでお話しするのは「英語で会話ができるようになるため」の単語学習についてです。その点だけ、あらかじめご注意ください。

出会った単語を4つに分類する

ここで言う「単語」とは、

  • リスニング・リーディング・英会話などを通して新たに知った単語

  • 自分が話したいと思って新たに調べた単語

の2種類です。そして、単語単体だけでなく

  • 熟語(phrasal verbs) 例:look after, get off

  • フレーズ(idioms) 例:still up in the air, around the corner

  • 英語の型(common patterns) 例:I'm gonna, I wanna, It depends on

といった、英語表現全体を含めて考えています。

私は、このような単語を、ざっくり次の4つに分けて考えています。

  1. 絶対に覚えて使えるようになった方がいい単語
     → 一般的によく使われる重要度の高い単語、自分が「これ使いたい!」と思う単語、自分の生活でよく使いそうな単語

  2. 覚えられたら理想だけど、1よりは優先度低めの単語
     → 知っていたら便利。でもすぐに使う場面は少ない単語

  3. 自分は言えなくてもいいが、聞いて理解できるといい単語
     → 映画やニュース、ネイティブとの会話で「聞き取れたら助かる」単語

  4. 今は覚える必要のない単語
     → 自分の生活やレベルでは出番がない、難しすぎる単語

なぜこの分け方をしているのか?

私は暗記があまり得意ではありません。特に、ただ丸暗記することが苦手です。

だからこそ、無理に暗記しようとせず
「どうすれば単語を使えるようになるか?」
を考えながら、いろいろ試行錯誤してきました。

たとえば、今日読んだ英文の中に意味のわからない単語が20個あったとします。すべて覚えられたら理想ですが、正直そんなことしたいですか?
一日だけならできると思います。毎日、それを継続するのは…私はやりたくないし、無理だと思います(笑)

20個全部覚えようとすると、時間だけがかかってどれも中途半端になり、結局どれも使いこなせない…。そんな状態になってしまいます。

それよりも、
「これはよく使いそうだな」「これは言えるようになりたいな」
と思う単語、たとえば5個くらいを優先的に覚える

この方が、結果的に使える単語が増えていきました。

覚えるときに意識していること

優先度1の単語は、日本語訳だけでなく、発音・使い方(例文)・必要に応じてニュアンスも確認します。そして、自分で簡単な例文を作って、声に出して練習します。

例文は、できるだけ自分の日常に即したものにします。
その方が親しみが持てて、その場面になったときに自然と使いやすくなるからです。

机に向かっている時間だけが学習ではありません。

  • 家事の合間に思い出して声に出す

  • 移動中に思い出す

  • 独り言に取り入れてみる

  • 英語日記で使ってみる

  • 英会話レッスンで実際に使ってみる

こんなふうに、生活の中に単語を溶け込ませることも意識しています。

2や3の単語は、さらっと意味や例文を復習します。
余裕があれば自分でも例文も作りますが、まずは1を最優先

4の単語(今すぐには必要ない単語)は、基本的に無視です。

語彙力が少しずつ上がってくると、以前は「無理!」と思った単語が、自然と理解できるようになってきます。4の単語も、やがて2や1に昇格していきます。

といっても、まだ私はその途中段階にいます。いや、単語学習だけは英語をやっている限り終わりはないのかもしれません。

そして当然のことながら、一度覚えた単語もあまり使っていないと忘れてしまいます。だから今日覚えた単語は寝る前に軽く復習、翌日もまた思い出す、3日後、1週間、1ヶ月後など定期的に復習する。忘れかける前にまた思い出す、ノートを見返すなどの工夫も大事です。

正直、定期的な復習ができていないなあと感じることもあります。
完璧にやろうとしてもしんどいので、忘れてしまっても、その単語を使えそうな場面がきたときに思い出したり見返したりして、何度も繰り返すうちに自分のものにしていければいいのかなとも思っています。

まとめ

  • 出会った単語をすべて覚えようとしない

  • 優先順位をつけて覚える

  • 生活の中で繰り返し使って定着させる

限られた時間とエネルギーの中で、「本当に必要な単語」から着実に身につけていく。これが、使える語彙力を育てる近道だと私は思っています。

今回は単語を学ぶ際の優先順位についてお話しました。来月は、「単語を使えるようにするために意識していること」をさらに別の視点からお伝えする予定です。

皆さんは単語を覚えるとき、どんな工夫をしていますか?よかったらコメントで教えてくださいね。

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