自分の誕生日会を開くというのは、究極の自己分析であり自己肯定だった話
こんにちは。
今回、「結婚式みたいな誕生日会」の主役を務めさせていただきましたKanamiです。
あの誕生日会開催から2週間近くが経ちました。
誕生日会がきっかけで、新しい関係が生まれたり、また次のアイディアを思いついたりと、あの日からまた、次の章に進み始めているような気がしている今日この頃です。
前回の記事でお話したとおり、最初はみんなに感謝を伝えたいな、好きな人たちが集まって楽しくて幸せな場を作りたいなーという気持ちで始めたこの会ですが、
この2週間のあいだにも、じわじわと、そして確かに「誕生日会、やってよかったなあーーー」ということを感じる瞬間が重なっているので、今回はそのお話を。
ちなみに前回の記事はこちら。
私にとって自分の誕生日会を開催するということは、「究極の自己分析であり、自己肯定」でした。
これは、30代40代の方には、独身既婚、男女問わずぜひ体験してもらいたい!!と思ったので、「たかが誕生日会」と言わずにこの先も読んでいただけると嬉しいです。
「自分の誕生日会をする」って、考え出すと結構難しいんですよ。
「結婚式みたいな誕生日会をやる」というコンセプトだけは決まっていたものの、それ以外はなんの制約もなく、予算も、コンテンツも、開催時間も会場も全部自由。
誰を呼ぶか、何人くらい呼ぶかも、全部全部自分で決めていいんです。
「自由」が大好きな私ですが、こんなに何もピン留めされてない状態で思考することもなかなかないので、結構最初のうちは迷走しました。
結婚式のテンプレにあわせてケーキカットとかしてみる?
私のリサイタルとかやる?歌う?
感謝を伝えたいなら、全額自分の持ち出しにした方がいい?
会場は鎌倉?だったら鎌倉の地域振興に貢献できるコンテンツ?
などなど。。
自分を自由に表現できるからこそ、人にとってはそれが「私」だと映るんだよなと考えたら、それはそれなりにプレッシャーもあり。
色んな関係の人がいて、その人に見せている色んな自分の顔があることにも気づき、「ああ、なんて自分は普段人と最大公約数的に付き合っているんだろう、、」と落ち込んだりもしました。
そんなときに、総合プロデューサーである友人のMikaちゃんが「誕生日会より上段の想いを整理したほうがいいかもね」という金言をくれ、徹底的に「自分」と向き合いだすのです。
自分は、どう生きるのか
そこからは、就活生もびっくりなくらいの自己分析の日々でした。
「自分はどう生きていきたいか」「自分は何を伝えたいのか」ということを禅問答のように自分に繰り返し問いかけ生きる毎日です。笑
30代も中盤になると、なかなかそこまで深く自分と向き合う機会って多くなくなってくるんですよね。仕事にしても、自分の得意なことはだいたい見えてきているし、色んなことにおいて自分の「好き」への理解も深まっている。
良くも悪くも、それだけ積み重ねてきたものがあるんですよね。
でも改めて、いま置かれた環境とか肩書とか、そういったものを外した素の心で「自分はどう生きたいか」を考えてみると、これが案外難しい。
自分の心の奥底の声と向き合うために、海だったり山だったり、時には火を眺めながら、時には海の見える温泉で・・・。
自分の感性が解放されそうなあらゆるシーンで、あらゆる質問を自分に問いかけてみました。
(鎌倉のいいところは、こういう非日常のシーンに簡単アクセスできることですね。鎌倉移住はいまだにおすすめですw)
自分への問いかけとしては、
・私が好きなものってなんだっけ?なんでそれが好きなんだっけ?
・あの時ものすごく泣いたけど、それってなんでなんだっけ?
・誰かに言われたあのセリフ、いまでも引っかかっているのはなんでだろう?
・人生のあのとき、あれを選択したのはなんで?捨ててきたものはなんだっけ?
・いつも、京都という街に帰りたくなるのはなんでだろう?
みたいな、大きなことから小さいことまで、自分の心に波をたてる諸々のことに対してなぜ?なぜ?を繰り返していきます。
こんなに自分と対話したのは、20代の頃、インドの瞑想道場に行ったとき以来だったと思います。
これらを繰り返しているうちに、これらに対する解の一つ一つが有機的に結びついてきて、自分の人生の輪郭のようなものが見えてきました。
内容については、前編で触れておりますので、ここでは割愛します。
いざ、アウトプット
自分との対話を通してくっきりしてきた自分の想いをポロポロポロと、またプロデューサーMikaちゃんに伝えていくと、Mikaちゃんがコンセプトメイキングしやすいようキーワードを拾ってくれます。
自己分析もすごく大事ですが、実はこれも同じくらい大きくて。Mikaちゃんがいつも「いいね!それ!」と言いながら私の人生観を聞いてくれたことで、自分を表現することに対する自信がもてたような気がします。
そうして天才クリエイターMikaちゃんが完成させてくれた36歳の声明文がこちら。

この強くてかっこいい声明文には本当に背中を押されまくりました。
クリエイティブってすごい。こんなに人に勇気を与えることができるんですね。
そこからは、このコンセプトにピン留めをして、現実で具体的なことを色々と考えていきます。
「おもてなし」として何をしようか?「浮遊感」を体現するために何をしようか?
とにかく今回は、「来てくれた人が一人も退屈しない」「『ここまでやるの?バカでしょ?w』と思われるくらいやり切る」ことを大事にして、細かいプランニングをしていきました。
そうして一つずつ形になっていった誕生日会。
手書きのメッセージカードをつくったり

謎の儀式があったり

クイズをやってみんなで交流したり

鎌倉を満喫して帰ってもらえるように、鎌倉よりみちマップがあったり

ぐるぐるぐるぐると色々考えましたが、まわりまわって、
本当に、自分らしい誕生日会になったなと思います。
詳しくは、こちらをぜひ読んでください。
「自分の誕生日会」ノススメ
とまあ、ここまでつらつらと書いてきましたが、そろそろ長くなってまいりましたのでまとめに入りましょう。
さて、まとめると誕生日会をやって何がよかったのか?といいますと、、、
自分とゼロベースで向き合うことができる
素の自分をアウトプットすることで勇気が持てる
仕事以外での「表現」の場が増える
参加者、スタッフ同士の絆が深まる
こんなところでしょうか。
この自己分析から始まり、会を作り上げ、会の本番を開催するまでのプロセスを通して「自分という存在」と、そして自分を作り上げてくれている周りの人たちとの「関係」がより確かで強固なものになったように思います。
人は一人では生きられないし、結局人生の幸せの起点になっていることの多くは人との関係性の中にある。
そんな「人との絆」を感じることで、また改めて自分を肯定できるような、そんな会だったように思います。
「自分の誕生日会」、本当におすすめです。
これは大人になったいまだからこそ、やってよかったなと思うし、
誰かのために日々頑張っている30代40代の人にこそ、体験してほしいです。
誕生日会、やってみたい!という方はぜひお問い合わせください!
敏腕プロデューサーMikaちゃんと一緒にプロデュース、しますよ!
