少年にだけ見える〈女性〉 :AIポートレイトコンセプト
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こんにちは、ナギです.
生成AIでポートレイト集を作ろうと
試行錯誤中です.
ご訪問、ありがとうございます.
ささやかながら、昨日から
新しい試みを始めました.
画像と、そこにストーリーを
感じられるようなキャプションを
つけて記事にしています.
noteにはマガジンという機能が
あることを知ったので
そこにアーカイブしていこうと
思います.
キャプションはポエミーなので
ちょっと気恥ずかしいのですが、
ポートレイト集全体のコンセプトを
これに込めたい、と思っています.
そのコンセプトは、まだうまく
言えないのですが、
少年の心にだけ存在する〈女性〉
のようなイメージです.
少し長めの独白になりそうですが、
書いてみます.
ご自身の記憶をたどるような感覚で
お付き合いいただければ幸いです.
少年の胸の内にだけ存在する〈女性〉
女性を、ひとつの理想として
思い描いている時期が
少年期から青年期の男には
あるものです.
少なくとも私にはありました.
その〈女性〉は少年の夢であり、
自分自身の理想の投影でもあります.
いかがでしょう男性諸氏、
静かに胸に手をあてて記憶を辿れば
みなさんにもそんな酸っぱい記憶、
思い当たらないでしょうか?
現実とのズレ、そして「封印」
一方で、このような理想の投影は、
現実の女性たちからすれば
なかば以上めいわくな話で
「男の理想や妄想を、勝手に
押し付けないでください」
と言われるような話でもある.
当然です.その人の存在そのものを
見ていないわけですから.
逆の立場になればよくわかります.
とはいえ、この〈理想〉に憧れ、
近づこうとするのもまた
少年のもつ尊さのひとつでもあるような
気がします.
*時には歪んでしまう危険もあるのですが.
現実の女性と、少年の夢としての〈女性〉
この宿命的なズレを抱えたまま
大人になり、
やがてその〈女性〉は現実に上書きされ、
あるいは、胸の奥に封印されていく.
「現実を見ろ」という声の正体
大人になりかかる頃、男同士の間でも
「まだ女に夢を追っているのか」
みたいな会話も出てくる.
これはどこかで、
社会人として自立していこうとする時に
交わされる「現実を見ろ」という、
ありがちなセリフとも響き合います.
具体的な世界と内的な理想のズレが
現実に挫かれ、封印されていくときの
あのほろ苦い感覚が、
これらには伴っている.
「いい加減、オレもしっかりしなければ」
「いつまでも夢ばかり見てはいられない」
私たちは大人としての何かを得るのと
引き換えに、たいせつな何かを
犠牲にしてしまったのかも知れない.
その犠牲のうえに、
今の自分が立っているというひそかな自覚
これこそ、あのほろ苦さの内実かも
知れません.
AIだから描ける「面影」
私はこの、封印された〈女性〉を
目に見える画像にしてみたい、
どこまでできるかわからないけれども
少年の胸の内に棲んでいた
あの面影を思い出して
その輪郭をたどり直してみたい.
あまり難しいことは書けませんが、
写真は死でもあり、永遠でもある.
かつて胸の中にのみ存在した
〈女性〉もまた、これに似た面があります
実在しない存在を生成できるAIなら、
あるいはむしろ、AIだからこそ
できるかも知れない.
これは、大人になるなかで
封印してきた〈夢〉への
遅すぎる手向け(たむけ)のような
試みかも知れません.
終わりに
私がAIポートレイトでやりたいと
思っていることの中心は、
どうやらこんなことのようです.
*
性差や現実の社会的な性を
めぐる議論を吹っ飛ばして書いている
自覚もあります.
気に障った方もいらっしゃるのではと
心配していますが
あくまで私自身の独白的なものです.
ご容赦いただければ幸いです.
*
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ここまでおつきあいくださり、
どうもありがとうございました.
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心の奥で眠っている皆さんの切ない記憶に
光を当てるきっかけになれば、嬉しいです.
