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アナログ一眼レフから生成AIへ:〈理想〉のポートレイト、還暦からの再挑戦

☕️この記事は 3分ほどで読めます.

noteをはじめて、
ちょうど二ヶ月が経ちました.
(これを書いているのは26/06/07です.)

アナログカメラで培った
「光と影」の感覚を、
生成AIという新しい暗室で
表現するためのスタートでしたが、

おかげさまで少しずつ、
私のAIポートレイトを
見てくださる方が増えてきました.

どうもありがとうございます.

***

私のnoteでは、冒頭のような
AIポートレイトを載せています.

プロンプトを試行錯誤しながら
理想の光と影を追求し、
ひとりの女性をイメージした
ポートレイト集を制作しています.

この歳になって、
なぜAI画像生成を始めたのか?

それは、40年以上前の黒歴史を、
最新の技術と私なりのこだわりで
上書きしたい
と思ったからです.



40年前のモデル撮影会での美学の目覚め


もう40年以上前になりますが、
高校時代、写真部の先輩に連れられ
モデル撮影会に一度だけ
行ったことがあります.

きれいなモデルさんたちが
東京から数名来て
会場になっていた公園のあちこちで
野外撮影が行われました.

のちにかなり有名なタレントに
なられた方もいらっしゃいました.
(今でいう「お宝」ですね)

しかし、当時の僕が
本当に撮りたかったのは、
おじさんたちの

〜〜ちゃん、目線くださーい!

という大声が飛び交うような
騒々しい空間での作品では
ありませんでした.

僕が追い求めていたのは、
もっと静かな、
被写体と光だけが存在するような
理想的な光と影の世界だったのです.

現実の撮影会の喧騒と、
自分の内面にあるイメージとの
埋めがたいギャップ.

目線の外れたノイズだらけの
現像したフィルムを見て、
ひどく絶望したのを憶えています.

アナログの暗室から、AIという「言葉の暗室」へ

その後も、大学時代を通じて
アナログ一眼レフ(Canon F-1)を愛用し、
撮影はずっと続けていました.

暗室にこもって、
モノクロフィルムは自分で現像する日々.

空(雲)や風景がテーマでしたが、
赤いランプの下で追いかけていた
「光の当たり方」や
「影の落ち方」へのこだわりに、
ただひたすら魅了されていました.

そしてこの歳になったいま、
最近の生成AIの技術に触れたとき、
私はひらめきました.

機材も、スタジオも、
現実のノイズも不要.
かつて赤いランプの下で追いかけた
あの「光と影へのこだわり」を、
今度はプロンプトということばに乗せて
人物ポートレイトに
込められるのではないか
、と.

生身のモデルさんではなく、
AIというキャンバスが相手なら、
現実の制約に縛られることなく
納得のいくまで「理想の光」を
追求できます.

私が描くポートレイトのコンセプト

先日、たいへんありがたいことに
私の記事を購入してくださる方が
あらわれました.

深い感謝とともに勇気づけられ、
あらためてポートレイト集の
コンセプトに真正面から向き合いました.

その結果、
自分が見たい画像はこういう画だ」と
腑に落ちたため、
グランドコンセプトとして
ひとつの記事にまとめました.

それは、簡単にいえば
現実の女性をよく知る前の少年が、
なかば自分自身の理想や夢を投影して描く
〈女性〉のイメージ
です.

それはきっと、ある年頃の
胸の中だけに存在する、
純粋で、とても儚い「幻」
みたいな
ものでしょう.

人生二周目に入ったいま、
あの日の撮影会で見失ってしまった
幻の輪郭を、
ノイズのないAIという空間で
辿りなおしてみたい.
そう思っています.

『グランドコンセプト』については、
こちらの記事に綴っています.

あの日の光の輪郭をたどる旅を、
私はこのnoteで続けようと思います.

メインプロジェクトのポートレイトは、
こちらのマガジンに登録していきます.


実践ノート『言葉の暗室』のご案内

AIの画作りでは、
ちょっとしたプロンプトの違いで、
画像の「質感」や「手触り」が
ガラリと変わります.

完璧すぎるAIの画像に、
かつてのアナログ写真が持っていた
「記憶の揺らぎ」や「生々しい質感」を
どうやって宿らせるのか.

暗室の赤いランプの下で培った
「光の当たり方」や「影の落ち方」の感覚を、
AIのプロンプトとして
どう翻訳するのか.

アナログの光で育ってきた私が、
AIで実写の質感を引き出すための
「プロンプトの設計思想」を試行錯誤
したものが実践ノート『言葉の暗室』です.

各記事の無料部分では、
どなたでも楽しめる作例と
プロンプトセットを公開しています.
同じように生成AIを楽しみたい方の
ご参考になればと思います.

一方、有料部分では、
私が辿り着いたコア・プロンプトの
詳しい解説や効果の比較対照など、
AI表現のレベルを一段引き上げたい
クリエイターの方へ向けた
実用的なノウハウを提供しています.

現在、有料部分を加筆中のため、
全記事をご覧いただけるマガジンは
【先行価格】でご提供しています.

もしあなたが、
私の描く「不完全な光」に
少しでも共感してくださり、
ご自身の心の中にある風景を
AIで現像してみたいと思われたなら.
ぜひ、この暗室のドアを
叩いてみてください.

***

AI画像生成界隈のかた、
AI全般にご興味のあるかた、
また、胸の奥底にある懐かしい記憶や、
どこか切ない感情の揺らぎに共感して
私の試みに 目を留めてくださった方々とも
ぜひ交流できたら嬉しいです。

一緒に、あの日の光を探す旅を
楽しんでくだされば幸いです.
どうぞよろしくお願いします.

あの日の光の輪郭をたどる旅を始めます



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