『夕日の刻印』現像ノート
ポートレイト集の制作に向けて、投稿をはじめました.
厳選した一枚と、それに添えた詩的なキャプションで構成しています.
下のリンクがその記事です.
初めてのかたもいらっしゃると思いますので、
ポートレイト集のグランドコンセプトも貼らせてください.
ページを分けた理由
この夕日の教室のカットは、
なんでもなかったクラスメイトが
特別な存在に変わる瞬間
をイメージしてつくりました.
記事の中でこんな説明をしてしまうと
見てくださる方のイメージの邪魔になりそうな
気がしたので、こうして別ページにしました.
ついでに、ここでは上記の記事について
* 制作にまつわる試行錯誤や思考、
* あるいはボツにしたカットなど、
もメモしていこうと思います.
プロンプトも、忘れないよう添えていきます.
ですが裏話的な内容なので、一般公開ではなく、
いずれクローズドなページにさせていただこうと
思っています.いまだけ無料です.
私の制作に共感してくださる方や、
興味をもっていただける方にのみ、
お読みいただきたいと思っています.
色づいた世界への扉
放課後の誰もいない教室でひとり、
窓の外に視線を向けている彼女.
私が部屋に入ってきたことに気づいて
ふと振り返る.
そこには、普段の教室では見ない彼女の瞳が…
こんな記憶、みなさんの中にもないでしょうか?
ポートレイト集を作るにあたり、
「最初の一枚をどうしようかな」
としばらく悩んでいたのですが、
ここは素直に、「はじまりの瞬間」を描くのが
よいなと思いました.
そこでできたのがこのカットです.
私の記事はある程度の年齢以上の方を
想定して書いているのですが、
同じであれ、違うものであれ、
もしあなたの記憶を呼び覚ませたとしたら、
とても嬉しいです.
微妙だったり綺麗すぎたボツカット集
生成AIの常で、ボツカットもけっこうでました.
その中からいくつか.

最初に採用画像として公開していたのが上の画像です.
左側にサッシの鍵と、窓枠と思われる細い黒線が縦に入っているのが気になっていたのですが、プロンプトではどうしてもトリミングできませんでした.
でも最初の一枚ということもあり、どうしても気になってしまって、現在は力技で消したものを公開しています.
上の画像と最後まで迷ったのが次のカットです.
さきほどの問題がクリアされていたのはよいのですが、
採用したカットのほうが、表情がしっくりきました.
ほんとうに微妙な違いですが
その微妙な違いが「世界が色づく入り口」に
なったりするものですよね.

いちばん最初に生成したのが次のカットです.
アスペクト比についても最初は少し悩んでいて、
はじめは正方形にしていました.
縦長と比較すると、こちらの目線が横に逃げてしまう気がしたので、
いつもの縦型に戻しました.

ほかには、次のように空間に視覚効果を加えたものもあるのですが、
これはかえってノイズだったので却下しました.

ここまではimagen4.下はnano banana 2で生成したカットです.
うすうす予想はしていたのですが、期待した表現と違って、
ただの人物写真寄りのきれいな画像になってしまったため
却下しました.写りはよいのですけれども.

この先はプロンプトのログを置いてあるため、特に強いご関心をお寄せくださる方にのみご覧いただけたらと思います.
他の記事のアーカイブはこちらのマガジンにまとめています.それぞれの記事に無料部分(ボツカット1枚)があります.
ここから先は

ポートレイト集『Abeyance』のそれぞれのシーンのストーリー解説、採用しなかったカットたち、プロンプト、制作時に悩んだ点などアーカイブ…
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