『おはようの向こうがわ』 (ID-P2-02)現像ノート
『おはようの向こうがわ』(ID-P2-01)のメイキング記録です.
本編をまだ見ていない、という方はぜひ下記からご覧ください.
このシリーズの記事は、ポートレート集として随時、
こちらのマガジン『Abeyance』に収録しています.
基本的には、上のマガジン(無料)から
ポートレイト本編を楽しんでいただければ
嬉しいです.
ぜひ他のシーンもご覧になってください.
表面的には忘れているけれど、
胸の奥に密かに留め置かれている記憶.
それをたぐるきっかけにしていただけたら、
と願いながら書き続けています.
***
ここから先は、一枚のAIポートレイトが
現像・定着されるまでの、
私的な「暗室」です.
- 切り取ったシーンの前後にあるストーリー、
- どのようなことば(プロンプト)をAIに投げかけたのか.
- そして、表には出なかった幻のボツカットたち
などをアーカイブしています.
次の画像は、本編に採用しようかと
最後まで迷っていたものです.

朝の雰囲気がよく出ていて、ヒロインのスッとした座り方もイメージどおりでした.ただマナー的に、カバンを横に置いている点が気に入りませんでした.
***
純粋に作品だけを味わっていただけるよう、ここから先の制作過程は、有料エリアに置かせていただくことにしました.本編の最終的なプロンプトも完全に公開しているため、私の創作の裏側にさらに深く触れてみたい方だけに、手にとっていただければと思います.
ID-P2-02 のストーリー・イメージ(前編)
このシーンを作るにあたり、思い描いていたシーンは次のようなものです.
ヒロイン・凜が登校する時間を知った少年・僕.
後ろめたさを感じながらもこらえきれず
その時間に合わせて電車に乗り込みます.
幾日かの試行錯誤の後、
ようやく憧れの人の姿を見つけます.
まぶしい朝の光に照らされた美しい横顔を
隣の車両の重い扉ごしに見ながら、
いつまでこんなことを続けているのか
と多少自己嫌悪の念に苛まれます.
(後編につづきます)
ここから先は

ポートレイト集『Abeyance』のそれぞれのシーンのストーリー解説、採用しなかったカットたち、プロンプト、制作時に悩んだ点などアーカイブ…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
