【はじめてのnote】はじめての組織開発|組織開発とは何か?なぜ今、必要とされるのか
「管理職には、もう少し部下を育ててほしい」
「社員にもっと主体的に動いてほしい」
「部署を越えて、もっと連携してほしい」
会社が成長し、人が増えてくると、こんな「人と組織」の悩みも少しずつ増えてきます。
そんなときに知っておきたいのが、「組織開発」という考え方です。
組織開発というと、少し難しく聞こえるかもしれません。
研修をすること?
人事制度を変えること?
チームビルディングをすること?
これらも組織開発のために行うことはありますが、それ自体が組織開発というわけではありません。
組織開発で大切にするのは、目の前で起きている問題を、その人だけの問題にしないことです。
たとえば、「部下を育てられない管理職」がいたとします。
本人のマネジメント能力を高めるために、管理職研修をする。もちろん、それも一つの方法です。
でも、少し視点を広げてみるとどうでしょう。
その管理職は、プレイヤーとして仕事を抱えすぎていないか。
会社から管理職に求める役割は伝わっているか。
困ったときに相談できる相手はいるか。
一人の行動も、その人を取り巻く人との関係や、組織の仕組みから影響を受けています。
だから組織開発では、個人だけではなく、人と人との関係性や、その背景にある組織の仕組みにも目を向けます。
会社が小さいうちは、社長が一人ひとりと話し、困っていることにも気づくことができます。
ところが、人が増えてくると、それまで自然にできていたことが、少しずつできなくなっていきます。
これは、組織が悪くなったということではありません。
会社の成長に合わせて、組織のあり方も変えていく時期が来たということです。
私たちカーニバルライフは、組織開発・人材開発を専門に、企業の組織づくりや人材育成を支援しています。
さまざまな組織に関わるなかで感じるのは、組織づくりに「これをやれば正解」というものはないということです。
大切なのは、流行の施策を取り入れることよりも、まず、「今、自分たちの組織では何が起きているのか?」を見てみること。
このnoteでは「はじめての組織開発」と題して、組織開発やチームビルディングの基本的な考え方から、実際の職場でできる小さな工夫まで紹介していきます。
「組織づくりって、何から始めればいいんだろう」
そう思ったときに、自分たちの組織を少し違った角度から見るヒントになればと思います。
